そっけない態度…あまのじゃくなの?好き避けツンデレ男の特徴5つ!
「彼との距離がちょっと近づいた気がする!」
ってすごく喜んだけど、今日はなんだかそっけない態度…。
そんな男性に翻弄されてモヤモヤ…。
彼の態度に振り回されて一喜一憂する日々って結構きついですよね。
そんな彼、実は素直じゃないあまのじゃく男かもしれませんよ。
好きな人にほど冷たくしてしまうツンデレな男にはいくつかの特徴があります。
その特徴を知って、あなたの好きな人の様子を観察してみましょう。
1.プライドが高い
素直じゃない男性は、とてもプライドが高く負けず嫌いです。
そのため、そっけない態度をとることがあります。
恋愛においても自分が「追う立場」なんて納得できないのです。
あまのじゃくな男はどんなに相手のことが好きでもそれを表に出そうとはしないのです。
むしろ「絶対悟られるものか!」と思うほどツンツンします。
そのため、女性の前で自分の弱みを見せるようなことはしません。
心を閉ざしてクールを装います。
でも、そういうときって好きな子にだけは、やけにそっけない態度だったり当たりが強くなっている場合があります。
そのため、あまのじゃくな態度をとっている本人は気づいてなくても周りには気持ちがバレバレ…なんてことも。
2.極度の恥ずかしがり屋
そのツンツンした態度の裏に隠されているのは、とってもシャイな姿です。
このタイプの男性って実は女の子のような繊細な心の持ち主でもあります。
だから、本当は好きな女の子が隣にいるだけでドキドキして仕方ありません。
でも、あまのじゃくな人はそれを隠すために無言になったりそっけない態度をとるのです。
それも、普通の人だったら「私、彼のこと怒らせちゃったかな?」とか「私嫌われてる?」って感じるくらいのレベルで。
でも、そんなとき彼の内心はあなたへの不快感ではなく、「恥ずかしがっている自分を悟られたくない」という繊細な気持ちで満たされています。
目を合わせるとそらしたり距離が近づくと離れる素振りをみせるようなら、彼はあまのじゃく男の可能性が高いですよ。
3.嫉妬深い
ツンデレ男子には嫉妬深いという特徴もあります。
そっけない態度を装っていても内心は「自分だけ見てほしい」という気持ちでいます。
だから、他の男性と仲良くしている姿をみてツンツンした態度がエスカレートするようであれば、それはツンデレタイプだという証拠です。
本当にどうでもいい相手なら、他の男とどんなに仲良くしていたって気にならないのが普通です。
でも、いちいち気になってしまうってことは気持ちがあるってことです。
それを隠そうと必死なのがあまのじゃく男です。
「なんで他の男と話してるんだよ」って内心は嫉妬心メラメラの状態なのに、あえてそっけない態度をとってしまうのがこのタイプなのです。
あまりにも他の男性と仲が良すぎると嫌われてしまう危険もありますが、少し彼の様子をうかがってみるのもいいですよ。
4.関係をハッキリさせない
ツンデレタイプの男はなかなかふたりの関係をハッキリさせようとしないことが多いです。
なぜなら、あまのじゃくな人は過去の恋愛で傷ついた経験などから「好きな人を失いたくない」という思いが人一倍強いからです。
「関係をハッキリさせてしまうといつか別れが来るかもしれない」という不安感を、常に抱えているのです。
だから、そっけない態度をとりつつ相手との距離を保とうとします。
曖昧な関係でもずっと一緒に入れるほうがいいと感じているのです。
あまのじゃくな人は、実はとても傷つきやすい心の持ち主でもあります。
大切だと思った人を失うのがとても怖いのです。
「私のことどう思ってるの?」とモヤモヤしますが、無理やり心をこじ開けようとせずふたりの時間を大切にしたほうがよいですよ。
5.ひねくれた愛情表現をする
ツンツンしたりそっけない態度をとっているのに、ふとした瞬間にひねくれた愛情表現をしてくるのはあまのじゃくな男の特徴。
「私のこと嫌い?」って聞くと、「嫌いだったら一緒にいないでしょ」みたいなちょっとややこしい言い方で好意を伝えてきます。
だから言われ方は「好きなのか、嫌いなのかどっちなの?」ってモヤモヤしてしまうんですよね。
でも、彼に悪気などないのです。
だから、そのそっけない態度で相手を振り回しているという実感ももちろんありません。
「そもそも好きじゃなきゃ関わらない」という自分のスタンスがはっきりしているので、あまのじゃくな彼にとってはそれが当たり前なことなのです。
おわりに
いかがでしたか?
彼の行動に当てはまるものはあったでしょうか。
「ふたりの距離が近づいた気がしたのに、急に冷たくなった」と感じることが多いのなら、彼は好きだからこそのそっけない態度かもしれませんよ。
あまのじゃくな人は厄介なひねくれものですが、本当はとってもシャイで愛情深い男性でもあります。
彼の本音を見落とさないように、じっくりゆっくりと向き合ってみてくださいね。