付き合ってないのに嫉妬する心理!彼がヤキモチを焼く理由5つ!
「私の彼氏でもないくせに…」
他の男と仲良くしてると、怒ったりイジケたり干渉してきたり。
これって…、もしかして嫉妬?でも付き合ってないのに嫉妬するなんてどうして?
彼氏でもない男性から「嫉妬」や「束縛」を感じると、不可解な気分になりますよね。
今回は「付き合ってないのに嫉妬する男の心理」について5つご紹介いたします。
1.単純に「好き」だから
彼が嫉妬するんだから…単純にあなたのことを「好き」だという心理が伺えるでしょう。
そもそも「嫉妬」って付き合ってるから発生するワケじゃないですよね。
好きだから発生するんです。
付き合っていれば「俺達は恋人同士」という安心感がありますが、付き合っていないからこそ「あなたが人のものになるのでは」という不安が生じ、それが嫉妬になるのです。
この場合、彼があなたのことを「好き」だと自覚があるかどうかもわかりません。
もしかしたら彼自身も、自分の気持ちに気付いていないかも知れませんね。
むしろ付き合ってないのに嫉妬の感情を覚えることで「あれ?俺ってもしかして…?」なんて初めて自分の気持ちに気付くこともあるでしょう。
2.妹みたいに「大事」だから
好きは好きでも、「女性として好き」というよりは「妹みたいで大事」という感情もあります。
彼が付き合ってないのに嫉妬するのは、あなたのことを妹のように大事に思っていて、変な男が近づかないか心配でたまらないからかも知れません。
この場合「自分の恋人にしたい」とか「女性として性的魅力を感じている」という感じではありません。
ただ大切な存在として「守ってあげたい」と思っているのです。
だから、あなたに近づく男がいると干渉したり相手の男を排除しようとしたりします。
悪い虫をつけたくないんです。
また、そんなにもあなたを大事に思っているのに、あなたがその気持ちを無視していると「心配してやってるのに!」と怒ったりイジケたりします。
付き合ってないのに嫉妬するのは「兄のように」あなたを大切に想っているからかも知れません。
3.「人のモノ」になるのは惜しい
少々身勝手な理由として「人のモノ」になるのは惜しい…という心理もあります。
あなたを自分の彼女にしたいワケじゃない、でも人のモノになるのはなんだか口惜しいという思いから、付き合ってないのに嫉妬するんです。
それまでとても仲の良い友人だったりすると、こんな感情が湧くこともあるでしょう。
同性同士の嫉妬に似ているかも知れませんね。
仲の良い親友が、自分以外のコと仲良くしだすと、なんだか「見捨てられた」ような気になってイジケちゃったりする気持ち…女にもありますよね?
独占欲がくじかれた、というカンジ。
「なんで付き合ってないのに嫉妬するの?」と思うかも知れませんが、彼はあなたと付き合いたいわけじゃないけど、だからって他の男にとられるのも悔しいんです。
4.「俺を好き」だと思っていたから
彼が付き合ってないのに嫉妬するのは「俺のことを好きだと思ってたのに!」という気持ちがあるからかも。
実際にあなたが彼をどう思っているかは別として、彼は「あなたの気持ちは自分にある」と思い込んでいたのでしょう。
てっきり自分に惚れてると思っていた相手が、他の人に気があるような素振りをしてたら「え!?」となりますよね。
「コラコラ、君はちゃんと俺のことを好きでいなきゃダメでしょ!」ってカンジです。
この場合、彼は別にあなたと恋人になりたいわけではありません。
「俺のことを好きなんだろう」と思っていた優位性がくじかれて、悔しくて嫉妬してるという感じです。
勝手な勘違いで、付き合ってないのに嫉妬なんかしないで欲しいですね。
5.幸せそうなのがムカつくから
ちょっと歪んだ心理として…あなたの幸せそうな顔に嫉妬している場合もあるでしょう。
付き合ってないのに嫉妬するのは、異性と仲良くしてるあなたが、ただ羨ましくてムカつくのかも知れません。
こうなると恋愛感情はまったく関係ありませんね。人間としての妬みです。
「俺は彼女いないのに、お前は他の男とうまくいきやがって」とか。
もしくは「俺は彼女いるけど上手くいってないのに、お前の恋は順調そうだな」とか。
彼が自分の状況を幸せだと感じてないのに、あなたが幸せそうに見えたから嫉妬してしまっているのです。
「あなたの幸せ」に対して嫉妬している、ということですね。
これには、ただただ彼が幸せになることを願うしかないですね…。
おわりに
いかがでしたか?
「嫉妬」と言ってもいろんな種類があるので、彼とあなたがどんな関係性なのかにもよりますね。
恋愛感情とはまったく離れている「嫉妬」もありますが、そもそも興味のない相手には嫉妬もしません。
付き合ってないのに嫉妬してくる彼が、もしあなたが好きな人なのだとしたら「脈アリ」の方に受け取って良いでしょう。
あなたのアプローチ次第では、彼の「嫉妬」がどんな感情に転ぶかわかりませんからね!