彼氏に別れたいと言われたら…返事はこれ!あなたにある選択肢6選!
もし、大好きな彼氏に別れたいと言われたら、あなたならどうしますか?
聞き分けのいい女を演じるのか、それともなりふり構わずすがりつくのか。
返事の仕方によっては未来が変わる可能性があるので、あらかじめ「自分ならどう返事するか」を決めておいてもいいかもしれませんね。
そこで今回は、「彼氏に別れたいと言われたら」どんな選択肢があるのかを見ていきましょう。
1.とりあえず「どうして?」と聞く
この選択肢を選ぶ人が一番多いのではないでしょうか。
きっととっさに出てしまう返事ですよね。
彼氏に別れたいと言われたら、気になるのはやっぱりその理由。
なぜ別れたいと思ったのかを聞かずには納得できませんからね。
別れを受け入れるとしても、理由を聞いておけばあなたも次に活かせるでしょう。
ここで大事なのは、彼の話す内容に納得できないことでも、決して否定したりしないことです。
例えば、「君の頑固なところがもう我慢ならないんだ」と言われたとします。
それに対して「私は頑固なんじゃなくて自分の意見をはっきり言いたいだけ」と答えるのは、否定していることになります。
彼の別れたい理由に言い訳すれば気持ちを取り戻せると思いたいですが、彼が考えて出した答えを否定しても何も良いことはありません。
「そんなことで別れたいと思うなんておかしい!」と思ったとしても我慢すべき。
あなたが何を言おうが、彼はそう感じたのだから仕方ないのです。
なので、別れたいと言われたら理由を聞くのは良いですが、どんな理由を言われても「彼はそう感じたんだ」と受け入れるようにしましょう。
2.何も聞かずに「分かった」と言う
別れたいと言われたらクールに「分かった」とだけ返事するのも1つの選択肢です。
別れを告げられる理由をすでに知っていたり、何が理由であろうがどうでも良い場合は、これで良いでしょう。
「どうして?」と理由を聞くこと自体が女々しいと思っている男性に多い返事の仕方ですね。
もし「理由を聞かなくても大丈夫」と思うのであれば、そのまま受け入れて「今までありがとう。幸せになってね」と返事するのが良いでしょう。
あっさりしていることが逆に印象に残る別れ方になるはず。
多くの人は自分から別れ話をしておきながら、「別れたくない」と言われると想定しているものですから。
なので、あっさり返事することで、引き止めることになることもあるでしょう。
3.心を整理する時間をもらう
別れたいと言われたら、とりあえず心を整理する時間をもらうのも返事の1つです。
この返事は「別れは受け入れる」ということが前提になっています。
「別れるけど、急には受け入れられないから少し時間がほしい」ということですね。
今まで付き合ってきた情があるので、きっと嫌だとは言われないはず。
別れたいと言われたら時間を少しもらって、振り返って反省したり、荷物の整理や、最後に伝えたいことなどをまとめましょう。
きっと少し時間があれば冷静になれると思うので、取り乱しそうだと思う場合はこの返事の仕方がオススメです。
4.気持ちを伝えてもう一度考えてもらう
別れたいと言われたら、後悔のないようにするのが一番。
好きでたまらないのに意地を張って理由も聞かずに別れを受け入れたりしてしまうと、絶対後悔することに。
どのみち別れることになったとしても、何もせずに諦めるとより悔いが残ってしまうので、そこはちゃんと素直になって本心で返事をしましょう。
あなたがどれだけ彼を想っているのか、これからどうしていきたいのか、それらを出来るだけ落ち着いて伝えるのです。
そして、「もう一度考えてほしい」と言いましょう。
別れたいと言われたらもう相手の決意は固いんだと思いがちですが、そうでもない場合も多いです。
あなたの返事の仕方次第で、彼の心を繋ぎ止められる可能性は十分にあるので、別れたくないのであれば素直になるべき。
5.別れを保留にして距離を置く
彼氏に別れたいと言われたら、返事は保留にして一旦距離を置く、という選択肢もあります。
頻繁に喧嘩をしていた場合や近すぎて上手くいっていなかった、という先にあった別れ話なのであれば、一旦距離を置くことでお互いに冷静になることができますからね。
なので、別れたいと言われたら「勢いで別れて後悔したくないから、一旦距離を置いてお互い冷静になろう」と返事するのが良いでしょう。
上手くいっていない時間が続くと、お互い気が立って相手の大切さを見失ってしまいます。
「この先もずっと喧嘩ばかりなんだろうな」という風に悪い想像もたくさんしてしまいます。
そういう時は、距離を置くのがベスト。
距離を置いたことで気持ちが楽になりやっぱり別れるべきだと思うかもしれないし、改めて相手の大切さに気づくかもしれない。
お互い逆の気持ちを抱くことになる可能性もありますが、自分の気持ちを見直す時間を持つことが大事なのです。
なので、勢いで別れたいと言われたらこの返事が二人にとっても良いでしょう。
6.感謝の気持ちを伝える
別れたいと言われたら、これが最後だと受け入れて、今までの感謝の気持ちを伝え彼の幸せを願う。
綺麗な終わり方であり、良い印象を残せる返事の仕方です。
「付き合って良かったな」と彼にも思ってもらうことができるでしょう。
しかし、別れたいと言われたらきっと動揺すると思うので、ある程度自分の気持ちをコントロールする必要がある返事の仕方でもあります。
なので、もし取り乱して泣いてしまっても、気持ちを落ち着かせて、彼への感謝の気持ちを思い出しましょう。
本当はもっと一緒にいたかったこと。本当は自分が幸せにしてあげたかったこと。
今まで楽しくて幸せな時間を過ごせたこと。彼の存在に感謝していること。
そして、これからもずっと笑顔で幸せでいてほしいこと。
あなたが本心でこう思い彼に伝えることができたなら、あなた自身も前に進む力になるでしょう。
別れたいと言われたら、後悔のないように感謝の気持ちを込めた返事にしてくださいね。
おわりに
別れたいと言われたら色々な返事の仕方がありますが、自分のその時の気持ちによってその内容は変わるでしょう。
しかし、別れたくないからとしつこくすがりつく行為は絶対にNGです。
追いかけられると逃げたくなるのは別れの時も同じ。
相手の気持ちを無視してどうにかしようと思うのは自分勝手でしかありませんからね。
別れたいと言われたら、彼の気持ちを汲み取る冷静さは必要ですよ。
その後、どう返事するかが大切なのです。