優位に立ちたい男性心理!彼女よりも上でいたい男の無意識の本音7選

女性より優位に立ちたい!と密かに思っている男性は多いです。それは恋愛においても同じ。

マウントをかけてくる男性は分かりやすいですよね。

主導権を握りたい、優位に立ちたい、と思うのはもしかすると男性の本能なのかもしれませんね。

しかし、本能だとしてもそれぞれ違った男性心理を持っています。

そこで今回は男心を覗き見!彼女よりも上でいたい男性心理を深掘りしていきましょう!

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1.男らしい自分でいたい!

「男らしくいたい」という男性心理から優位に立ちたいんです。

男らしさとはなんぞやと思ってしまいますが、本人はそう思っているのでしょう。

昭和のお父さんをイメージしたら分かりやすいですね。

「俺の言うことが絶対だ」という感じがあれば、きっとそれが男らしさだと思っているはず。

いざというときに頼りになるのであればまだ良いですが、なんの役にも立たなければ鬱陶しいだけの男性心理ですね。

このタイプの男性を対処するには、男らしさの定義を変えてしまうのが一番。

例えば、威張ることが男らしいと思っている男性に対して、ドアを開けてくれたり荷物を持ってくれたりした時に「わあ、男らしい!」って褒めるとか。

優しい瞬間や嬉しいことをしてくれた時にあえて「男らしいね」と言うことで、その定義を変えてしまいましょう。

2.女はオラオラが好きなんだろ?

優位に立ちたいのは「女はみんなオラオラな男が好き」だと思い込んでいる男性心理もあります。

過去の恋愛の経験などで女性に対してそんなイメージがついてしまったのかもしれませんね。

今は草食系が多いけど女はいつだって肉食系を求めてるんだ!という感じでしょう。

そんな男性心理があるので常に女性より優位に立ちたいのです。

確かにオラオラ系が好きな女性もいるので、間違ってはいません。

なので、オラオラ系が好きじゃないのであればあなた自身で避けるべきでしょう。

3.負けたくない…!

女性に対して、あるいは特定の女性に対して引け目や劣等感を抱いている場合も、優位に立ちたいという男性心理が働くようです。

例えば、彼女が自分より学歴もキャリアも上という場合などですね。

好き合って付き合っているけど、男だからやっぱりどこかで彼女に負けたくないと思っているのです。

だから、高圧的な態度を取ったりして優位に立とうとするのでしょう。

たとえばバリバリのキャリアウーマンが敬遠されやすいのは、この男性心理のせい。

どの男性も女性には負けたくないと少なからず思っているので、自分より収入が上とかいうのはプライドが許さないのです。

他にもゲームのような遊びでも男性は女性に負けたくありません。

この子供っぽい男性心理と上手く付き合うには、負けたふりをしたり実際に負けてあげるのも一枚ウワテな方法ですよ!

4.尊敬されたい!

彼女から尊敬されるために優位に立ちたい!という男性心理もあります。

何かにつけて博識アピールをしてきたり、うんちくをドヤ顔で披露してくるのはこのタイプ。

自分の頭の良さをひけらかせば尊敬され、優位に立てると思っているのです。

実際に頭が良い人が多いのでそれに関しては尊敬できるのですが、つい人を小馬鹿にしたような話し方をするのが難点。

優位に立ちたい男性心理が間違った方向に行ってしまってるんですね…。もったいない。

「そんなことも知らないの?」というのが口癖のような男の対処は、無知なふりをして持ち上げいい気にさせて転がすか、関わらないかのどちらかです。

5.もう同じ失敗はしたくない!

過去に優位に立たれて失敗した経験がある場合も、彼女より優位に立ちたい男性心理が生まれがち。

同じ失敗をしないためには自分が優位に立つしかない!と思っているのです。

例えば、前の彼女の言うことはなんでも聞いてあげてた。完全に彼女が主導権を握ってたからデートの場所や食事のメニューも彼女が決めてそれに付き合う、というのがいつものパターン。

なのに、ある日「なんでいつも私が全て決めなきゃいけないの?ちっともリードしてくれないしもう疲れた」と別れを告げられた…。

もしこんな経験があったとしたら、次こそは優位に立ちたい!という男性心理が起こってもおかしくないですよね。

なので明らかに不慣れな様子で優位に立とうとしているのであれば、過去を教訓にしよう!と思っているだけなのかも。

この男性心理を持っている人には、彼の素の部分が見えた時に褒めるべき。

「いつもみんなの意見を尊重してあげて偉いね」という感じに。

6.女より男が偉いんだよ!

男尊女卑は未だに根強く残っていますからね。

最低!と思いますが、優位に立ちたい男に案外多いのがこの男性心理。

「男だから」とか「女のくせに」といったことをよく言うのであれば、間違いなくこの男性心理を持っているでしょう。

正確に言うと「優位に立ちたい」のではなく、男に生まれてきた時からすでに女より「優位に立っている」と思っています。

なので、何かにつけて見下したような発言をするし、マウントをかけてきます。

しかし中にはこの男性心理を上手に隠している人もいます。

普段はそんなことないのに怒った時などに本性が出てくるので、こちらとしてもショックは大きいんですよね…。

このタイプは家庭環境が強く影響しているので、考えを変えるのはとても難しいです。

なので、見下されても相手にしないか、母親のような気持ちで付き合うかのどちらかでしょう。

7.頼られたい!

「女性からいつも頼られたい、いざというときに頼りになる男でいたい!」という男性心理から優位に立ちたいと思うこともあります。

というか、この心理を持っている男性はかなり多いでしょう。

男性はみんな好きな女性を守りたいと思っています。

だから頼りにされる男になりたい。

そんな健気な男性心理が優位に立ちたいと思わせているのです。

実際には「君には俺がいるから!」とは頭で考えてもいませんが本能的に思っているんですね。

なので、何かあった時はとっさに守ろうとする動きを見せたりします。

急ブレーキを踏んだ時に手で庇ったり、寝ているときに地震が来たら覆い被さってきたり…などなど。

彼女が自ら積極的に頼ってくれるようなそんな男を目指してるのです。

優位に立ちたいのかな?と思われてしまっているのは、誤算でしょうね。

この心理がなくなったら愛が冷めたのと一緒なので、威張らせない程度に褒めてキープしてもらうべし。

おわりに

優位に立ちたいという男性心理には、可愛いものから憎たらしいものまであります。

普段の話し方や考え方をよく観察してみるとどの心理か分かるはず。

それに合わせて対処すれば、こちらも無駄にイライラすることもなくなるでしょう。

(ライター/ゆしん)