好きな人ができた時の別れ方!傷つけないベストな切り出し方5つ
彼氏がいるのに、ほかに好きな人ができた!
ここで問題になるのは、別れの切り出し方です。
いっそ正直に打ち明けるというのも手ですが、
「ヒドく傷つけてしまうのでは…」
「相手が逆上したらどうしよう…」
と思うと怖くて躊躇してしまいますよね。
今回は、そんな悩めるあなたに、できるだけ「相手を傷つけない」切り出し方をご提案。
「これだ!」と思うものがあれば、実践してみて。
1.「仕事が忙しい」
自分が悪いことは百も承知だけれど、「ほかに好きな人ができた」なんてやっぱり残酷すぎて口にはできない…。
こんなときは、仕事を言い訳にしてしまいましょう。
「忙しすぎて、会う時間をつくれない」
「オーバーワークで疲れている、一人になりたい」
「いまは恋愛よりも、仕事に専念したい」
など、何でもかまいません。
毅然とした態度を貫いて。
よく、「好きな人ができたのなら、正直に伝えることが本当の優しさ」と言う人もいますが、それは絶対論ではありません。
人によっては、「そんなこと、むしろ聞きたくなかった」と感じる場合だってあるでしょう。
ですから、無難な理由で別れを告げるのだって「傷つけたくない」というある種の配慮。
揺れずに、キッパリ「仕事が理由」を通しましょう。
2.「家族のように感じる」
「あなたのほかに好きな人ができた」なんて、一番残酷な別れの理由かもしれません。
彼氏にしてみたら、信じていた相手から裏切られただけでなく、男としてのプライドもズタズタにされてしまうような言葉です。
ですからせめて、彼の「人」としてのプライドは守ってあげましょう。
「あなたは『彼氏』ではなく『肉親』のような存在になってしまったの」と伝えてみて。
「異性」としてはもう見れないけれど、人としては尊敬しているし、変わらず好感を抱いている…。
これなら「心変わりしたので別れたい」なんてストレートに伝えるよりも、少しはソフト。
言われた方も「ほかに好きな人ができたなんて、裏切りだ!」「エラそうに俺をフリやがって」とならずに「そっか、そういうこともあるのかもな」とあきらめがつくかも。
3.「やりたいことがある」
留学しようと思っている、起業しようと思っている、一念発起して何かの資格をとって転職しようと思っている…。
だから、あなたとの時間がもうとれない。
好きな人ができたことは徹底的に隠して、こう別れを切り出すのも一つの方法です。
相手に何を言われても「これから忙しくなる」「恋愛にかける時間もお金もなくなる」という一点張りで通しましょう。
彼氏にあれこれ質問されても、下手に口ごもるのではなく「いまはまだ具体的に話せるようなプランや進捗は何もないの。
でも私は本気なの」でOK。
何かやりたいことや集中したいことがあるときに、恋愛がその障害になるのを恐れる気持ちは、男性ならば意外と理解してくれるかもしれません。
4.「恋愛する余裕がない」
たとえば家庭の事情や体調不良を原因に、いまは恋愛を楽しむ余裕がないので別れたいと伝えるのもよいでしょう。
ひょっとしたら、嘘をつくのは気が引けるかもしれません。
けれど、これも自分が「ほかに好きな人ができた」ということを正直に別れを告げて相手を傷つけるよりマシ…と選んだ道。
徹底的に演じてください。
彼氏はゴネるかもしれませんが、「本当に申し訳ないのだけれど、のっぴきならない事情で…」と押し通して。
どんな事情があれ、恋愛は片方が「終わり」を告げた時点で、継続することは不可能です。
それをわかってもらうまで「とにかくもう無理なのだ」と主張しましょう。
5.「あなたは私にはもったいない」
別れたいときの典型的な言い訳のようですが、こう丸く収めるのも「ほかに好きな人ができた」というよりはずっとソフトで波風が立ちません。
とは言え、「あなたは私にはもったいない人」と言うだけでは「そんなことない」と反論されて終わりです。
それなりの効果を加えたければ、相手を持ちあげつつ、このセリフを使ってみて。
たとえば
「あなたのようにハンサムな男性は自分に合わない。他の女性にとられてしまわないか気が休まらないから」
「気がついたのだけれど、私はダメ男が好きみたい。あなたでは完璧すぎる」
「あなたの学歴も職歴も立派過ぎて、いつも引け目を感じてしまってツライの」
とか。
何でもいいので、相手の長所がさも欠点であるかのように突き放しましょう。
少々極端なやり方ですが、これなら彼氏も「好きな人ができたの、さようなら」と別れを切り出されるよりは、プライドを傷つけられることはありませんし、納得せざるを得ませんね。
思い切って試してみては。
おわりに
「相手を傷つけない切り出し方」参考になりましたか?
好きな人ができた、彼氏と別れたい!というときには、何もかもを正直に打ち明けるだけが方法ではありません。
なぜって、わざわざ相手を嫌な気分にさせるのが正解とは限りませんから。
波風を立てずにそっと終わりにするのも、オトナの選択肢の一つですよ!