かまってちゃん対処法!彼氏が甘えん坊でも上手に付き合うコツ5つ
かかわると莫大なエネルギーを吸い取られるのが「かまってちゃん」。
対処法ってあるのでしょうか!?
……友達や職場の人たがこのタイプならば、テキトーにあしらうのがイチバンだけど、これが彼氏だったらホントに大変ですよね。
へとへとの疲労困憊にならないためにも、早急に何か手を打たなくては。
うまくやっていくための、とっておきの方法を教えちゃいますよ!
1.ふだんから褒める
まず試してほしいかまってちゃん対処法は、「普段から意識してたくさん褒めておく」というもの。
こうすることで、めんどうでウザい「かまって攻撃」を最小限に食い止めることができるのです。
彼氏があなたの気を引こうとするのはおそらく、「愛されたい」「認められたい」という承認欲求がとても強いせい。
で、ふと自信がなくなったときや満たされていないと感じたときなんかに、思わず「俺をかまえ!」と感情が暴走してしまうのでしょう。
ですから、騒ぎ出す前に手を打っておくのが賢いかまってちゃん対処法となるわけです。
「いつもお仕事頑張ってるね」「いつもありがとう」「今日の髪型きまってるね」「あなたと付き合えて幸せ」などと、普段から口にする習慣をつけて。
2.定型文をつくっておく
こちらもおススメのかまってちゃん対処法。
彼氏の「俺にかまえ!」に対する定型文をあらかじめつくっておくのです。
それも、彼の「甘えたい欲」を満たしてあげられるような言葉が理想的。
「ねーねーねー」「ねえってばあ」としつこくちょっかいをかけてきたり、大きな声で「あれー、おかしいなあ」「はあ……ツライよう」とひとり言をつぶやいていたり、「かまえアピール」がすごいときには定型文の出番です。
「あらあら、また始まっちゃったの。よしよし」「カワイソウに……さみしくなっちゃったのね?」「カワイ子ちゃん、心配しなくても大丈夫よ」のような。
毎回リアクションするおのは、あなたの心身に大きな負担です。
あらかじめ用意しておいた定型文で彼をなだめることで、エネルギーを最小限にとどめましょう。
3.何も言わず笑顔で切り上げる
かまってちゃん対処法には無言も効果てきめんです。
が、彼氏と仲良くやっていきたいのなら、「聞こえなかったフリ」や「無視」ではダメ。逆上した彼がもっとしつこく騒いだりする恐れもあるので。
おススメなのは、無言で「笑顔」を向けること。
彼氏のアピールが始まったら、大きくニッコリ笑って頭を手でポンポンしてあげる。
もしくは、ちょっと困ったような笑顔で首をすくめて見せる。
言葉はないけど「仕方のない子ね」「ホントに甘えんぼなんだから」と彼を優しく包み込んであげるイメージです。
これなら彼氏も「リアクションはしてもらった」ということで、満足はするハズ。
4.さりげなくかわす
かまってちゃん対処法を考えるときに、覚えておいてほしいことがあります。
それは、彼氏の「かまえアピール」にとことん付き合っていては、こちらの身が持たないということ。
甘えには上限がありませんから、振り回されてばかりではエスカレートする一方。
ほとほと疲れ切ってしまうことになりますよ。
そんなことにならないためにも、“さりげなくかわす技術”をかまってちゃん対処法として身につけておきましょう。
「ある程度は甘やかしてあげるけれど、これ以上は無理」という境界線を持っておくのです。
イチバンいいのは、あくまでさりげなく「あ……いま手が離せないから、後でもいい?」「今日はゴメンね、私も疲れているからじっくり話を聞くのは無理かも」といかにも残念そうに伝えることです。
さすがの彼氏も「やりすぎたかも」「甘えてばかりじゃダメなんだな」と気が付くハズ。
かまってちゃん対処法には効果的です。
5.ルールを決める
かまってちゃん対処法には「二人の間のルールを決める」というのも割と効果的です。
たとえば「ツライ」「死んでやる」が口癖の彼氏には「相談ならのるけど、ネガティブな言葉は使わないで。
次その言葉を使ったら別れるから」とハッキリ宣言しておく。
「あー疲れたーホント疲れたなあ」などと、言いたいことをハッキリ口にしない「察して」ほしいタイプの彼氏には、あらかじめこう言っておく。
「言いたいことがあるときは、ちゃんと言葉にしていほしい」または「鈍感な私には分かりづらいから、ハッキリ言って」。
かまってちゃん対処法は、「できることとできないこと」を明確に彼に分からせておくこと。
そして「愛情はあるのだ」ということをちゃんと表現することの二点だと思うのです。
おわりに
かまってちゃん対処法をご紹介しました。
「ウザいけど、好き」なんて結局彼氏に惚れている……なんてあなたは、ぜひ実践してみてくださいね。
くれぐれも、我慢して振り回され続けた結果、ある日とうとう限界に達して「いい加減にしてよ!もう別れよ!」なんてことにだけはならないように。
「私の方が彼よりもオトナ」と思って、巧みにリードしてあげるくらいの気持ちでいましょう!