性格ブスを直したい!今日から実践できるいい女になる方法7つ

女性は自分の様々な面や部分が気になってしまうもの。

他人から見れば大差ない事でも、自分にとっては重大、いますぐどうにかしたいなんて部分がある場合もしばしば。

今回はそんな変わりたい女性の皆様へ「性格ブスを直したい!」というコンセプトで、今日から実践できるいい女になる方法をご紹介。

人間やはり大切なのは中身。

ちょっとしたことで他人を憎んだり嫌悪したり、そんな自分にはもううんざりなんて女性の皆様、必見です。

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1.自分を客観視する

まずは自分を客観的に見てトータル的な判断を行うことがもっとも重要。

性格ブスを直したいなら、第三者の立場になって、自分を見つめ直すことも重要なポイントといえるでしょう。

人は何かと、自分には寛容になり他人には厳しくなってしまうもの。

そんな視点を逆転させることで、改めて自分の中にある弱さや、そこからくる人を妬んだりひがんだりしてしまう気持ちを実感できるといえます。

また、自分を客観視することで、性格ブスを直したいと思う、自分の負の気持ちが出てきてしまう時の特徴を掴むこともできます。

自分はどんな事態になると気持ちがゆがむのか、どんな人に対して嫌悪するのかを分析することが可能となります。

まずは、自分がどんなタイプの性格ブスなのか、また、負の意識になった自分を他人として見ることで、それがいかに不利益であるかを認識出来れば、性格改善に大きく影響させられるでしょう。

2.相手の立場になってみる

自分の性格を直したいのは、対人関係を良好にしたいからという要因があることもしばしば。

自分が性格ブスでねじ曲がった物の見方をしてしまうことで、友達を傷つけてしまう、このままでは友人を失うという恐怖感が、改善を求めるキーになっていることも。

そんな場合は、相手の立場になって物事を考え、自分が人にしてきたことを、自分がされた側になったらの想像をしてみるのも、性格ブスを本気で直したいと思うなら大切なことといえるでしょう。

もちろん人間関係は複雑で一筋縄ではいかないもの。

しかし自分の言動や行動のせいで傷つく人がいる、悪影響を与えていると認識できるのであれば、相手との立場を入れ変えて考えてみることで、だいぶ価値観に変化をもたらせるはず。

過去、友人や恋人、家族などにしてしまった失態を思い返すのもポイント。

「あの時、もしも自分がされた側の立場だったら?」と対象を入れ替えることが、自制への効果を発揮してくれる。

3.発言前に一旦ストップ

自分が性格ブスとは思っているけれど、具体的にどんな発言や行動が周囲に悪影響を与えているのかいまいち分からない。

なんて方にオススメなのが、この方法。

何か発言したり行動を起こす前に、一度ストップしてみるという手法です。

たとえば、友人同士でたわいもないおしゃべりをしている時に自分の意見を言う前に、一旦ストップしてその発言がどう受け取られるか、相手にどう感じられるかの、すべての可能性について考えてみるのです。

かなり原始的な方法ですが、細かな性格の修正を行うのが苦手な場合は、もっとも手っ取り早く、性格ブスを改善できる方法といえます。

自分の悪い部分を選別出来ないのなら、すべてにフィルターをかけてしまえばいいのです。

やり始めの頃は、すぐに発言できなかったり行動が制限される分、ストレスがたまるでしょう。

ですが、本気で性格ブスを直したいと思うなら、これぐらいの負荷を自分に与えることも必要なことといえるでしょう。

4.親しい人に指摘してもらう

性格ブスと言われる自分の、そもそも何がNGなのか分からない、見当も付けられないという時、親しい友人や家族などに、直接自分の悪い部分を指摘してもらうのも、性格ブスを直したいなら、かなりオススメの方法です。

ポイントはそれなりに長期的な付き合いのある人物に、この役割をお願いすること。

一般的な常識や良識のある人物を選出すること。

指摘役を頼んだ人の意見はすべて聞き入れること、などです。

自分が信頼を置いている相手でなければ、素直に指摘を受け入れることは難しいので、人選は慎重に行いましょう。

また、最初のうちは重なる指摘に苛立つこともあるでしょうが、本気で性格ブスを直したいと思うなら、覚悟を決めて相手に従うよう心掛けましょう。

他者から指摘を受けることで、よりピンポイントに性格改善ができるという点では、この方法はもっとも効果が高いといえるでしょう。

自分を変えるためには、誰かの協力が必要な場面もあるのです。

5.リラックスする時間を作る

自分を責めるばかりではなく、労わってあげることも、性格ブスから改善するには大切なプロセス。

健全な精神は健全な肉体に宿るといわれるように、自身をねぎらい心身ともにリラックスさせてあげることも、その性格を直したいのなら必要なことなのです。

たとえば、エステや美容院に行って自分のケアに時間を掛けてあげたり、ちょっと贅沢な食事をしたり、ショッピングでストレス解消をしたり、などなど。

また、睡眠時間をたっぷりとったり、景色がキレイな場所に赴くなども効果的。

大切なのはこれまで自分の中で嫌悪したりイライラした原因のものを「くだらない小さなこと」と思えるように、心に余裕を持たせること。

性格ブスを直したいと思うなら、心をリフレッシュさせ、気持ちを切り替えることが大切といえます。

性格が悪いのは自分が悪いから、ではなく、心にゆとりや余裕がないからという場合も多いのです。

自分を癒してあげることで、性格改善が可能にも。

6.自分よりも不幸な人と接する

性格ブスを改善するためには、かなりの荒治療が必要な場面もあります。

時には自分よりも辛い状況や大変な環境にある人を目にし接してみることで、自分を自制することも可能となります。

かなり陰湿なやり方にも捉えられますが、実践した場合の性格改善効果も高いため、慎重にコミュニケーションを取れれば、自分を変える大きなきっかけにもなり得ます。

トライする際は、相手への配慮に十分気を付けておきましょう。

ポイントは、対象となる「自分よりも不幸な人」をよく観察し、またその辛い状況についての話を聞くこと。

性格ブスを直したいと思うならば、まずは人に対して同情する精神を持つことがもっとも重要。

性格ブスを直したいと望むほとんどの人は、自分の苦行に敏感です。

「何で私ばっかり」「私って報われない」そんな自分の人生への不満が、思考をゆがませる原因になっていることが大半。

その意識を弱めることが、性格改善のキーとなります。

7.自分に自信を持つ

自分は素晴らしい人格者だと自信を持つことも、性格ブスな自分を見つめ直したいならば、当然必要なこと。

自分を卑下しすぎず、認めてあげることで、負の意識を根本から改善することが可能となるでしょう。

重要なのは、自分が得たものに注目すること。

たとえば、素敵な友人や恋人や彼らからの信頼、学業や仕事で得た経験や人脈、物の考え方や捉え方など、「今の自分」だったからこそ得られたものについて、改めて考えてみましょう。

性格ブスを直したいと思うほど、自身について悩んではいても、これまでに得られた素晴らしいものの数々は、「今の自分」があってこそのもの。

それだけ自分は価値のある人間なんだと再認識させることがポイントです。

歪んだ自身の性格を直したいなら、自分を認めてあげるというプロセスも必要です。

自分に自信を持つことで、「自分は変われる人間なのだ」と意識することができ、より早い性格改善が可能となることでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

性格ブスを直したいと思うなら今すぐ、試してみてくださいね。

ある程度の年齢になれば、女性は多かれ少なかれ性格が悪いと思われる部分が強くなってくるもの。

それを改善したいと気が付ける時点で、あなたは人として十分優れているといえるでしょう。

きっかけや、やり方さえ見つけられれば、あっという間に自分の望む性格の女性になれるはずです。

ぜひ参考にしてください。

(ライター/菜都未)