本気で好きな人とは結ばれない!?最愛の彼と結婚できない理由5つ

「これまでの人生で一番愛した人は?」と聞かれたら誰の顔が思い浮かびますか?

本気で好きな人とは結ばれないとよく言いますが、その一番好きだった人と今も恋愛関係が続いているという方はやはり少ないのかもしれません。

結婚は二番目に好きな人とした方が幸せになるというのは本当?

そして本気で好きな人とは結ばれないと言われるその理由は一体何なのでしょうか?

今回は本気で好きな人とは結ばれない理由をご紹介していきます。

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1.期待や執着が大きすぎる

一番好きな人と結婚できるなら、それ以上の幸せはありませんよね。

なんの不安を抱くこともなく、絶対的に幸せな未来が待っていると想像するはず。

ですが相手のことが好きすぎると、自分の中で知らず知らずのうちに彼のイメージを作りこんでしまっている可能性があります。

夫婦のような親密な関係になった際、少しでも思っていた彼と違う姿を見ると、すぐに幻滅してしまう可能性が。

期待が大きすぎる分、そのショック度合いは計り知れません。

一番好きな人と結婚するなら、期待していた結婚生活とは違う毎日にダメージを受けないよう、理想と現実のギャップを受け入れることを意識して生活していく必要があります。

「彼はこうでなきゃいけない」「私の彼はこういう人」

といった風に自分の期待する彼のあるべき姿に執着しすぎていると、長い夫婦生活を円満に過ごしていくことは難しいかも。

そういったことから、本気で好きな人とは結ばれないと言われるのかも。

2.ありのままの自分を出せない

相手のことが好きすぎると、人は無意識に自分を良く見せようと思ってしまうもの。

嫌われたくないがために自分を取り繕って、彼の前でいつも完璧であろうとするのは気疲れしてしまいますよね。

その点二番目に好きな人の前では、「嫌われたくない」という感情も「少しでも良く思われたい」といった願望も特になく、素の自分をさらけ出せるはず。

そのため結婚という視点で考えると、一番好きな人は相手に向かないと言えます。

長い目で見て、楽に続けることができるのは自分が追う恋愛より、追われる恋愛なのです。

長く一緒に暮らしていくことには向かないというのが、本気で好きな人とは結ばれないと言われる理由のひとつかも。

3.嫉妬深くなる

相手のことが好きすぎると、ちょっとしたことで嫉妬したり、不安になって疑ってしまったりするものですよね。

恋愛に限るとそれが恋する醍醐味だとも言えますが、結婚となるとまた話は別。

夫婦生活で大切なのはいかに相手を尊重して信頼することができるか

些細なことで嫉妬して疑ってばかりいては、円満に関係を続けていくことはできません。

例えば、少し帰りが遅かったり、携帯を肌身離さず持ち歩いていたり…

旦那のそういった行動からすぐに浮気を疑ってしまっていては、精神的にもきつくなってしまいますよね。

本気で好きな人とは結ばれないと言われてしまうのは、好きすぎるがゆえに疑心暗鬼になり、相手だけではなく自分自身も苦しめてしまうということもその理由の一つなのかも。

4.気持ちの浮き沈みが激しくなる

好きな人ができると、ちょっとしたことでドキドキしたり、嬉しかったり悲しかったり…普段より気持ちの浮き沈みが激しくなりますよね。

本気の恋愛をしていると特に、些細なことですぐに傷ついてしまい、さっきまで笑っていたのに次の瞬間には号泣といった風に、喜怒哀楽がとてつもなく激しくなってしまうもの。

恋愛しているだけなら、たくさん傷ついてもそれが経験になりますし、終わりの見えるものだと思えますが、それが結婚となると話は別。

その激しい気持ちの変化がこの先何十年と続いていくのは精神的な負担が大き過ぎます。

そのような懸念から、本気で好きな人とは結ばれないと言われてしまうのかも。

結婚生活を円満に続けていくためには、一緒にいて楽な相手を選ぶべき

ずっと恋愛気分を続けるのではなく、夫婦という自覚と責任を持って、些細なことで揺るがない関係性を目指しましょう。

5.恋に恋している

自分に対して優しくしてくれる、尽くしてくれる、許してくれる、一番愛してくれる…そんな相手を一番に愛せれば幸せですが、なかなかそうはいきませんよね。

うまくいきそうでいかない、自分に冷たい、でも時々優しい…そんな不安定な相手にこそ、より惹かれてしまうもの。

それは「叶わない恋」に恋しているからかもしれません。

人は手が届きそうで届かないものを追いかけたくなるもの。

あなたが人生で一番好きだと思っているその人は、届かなかったから好きだったのかも?

本気で好きな人とは結ばれないと言われるのは、恋に恋している状況のまま結婚しても、確実にうまくいかないから。

振り回されて傷ついて、少し優しくされて喜んで、そうやって喜怒哀楽を繰り返していく恋愛は、結婚には向かないでしょう。

結婚相手を選ぶときは、刺激を求めるより安定を取るべき

そういったことから、「結婚は二番目に好きな人と」と言われるのかも。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は本気で好きな人とは結ばれないと言われる理由を5つご紹介しました。

恋愛と結婚は別物。

一番好きな人と結婚してしまうと、好きすぎるが故の障壁がたくさん出てきてしまうことが、本気で好きな人とは結ばれないと言われる理由です。

結婚するなら、自分が追いかける恋愛より、追われる側に回ったほうが女性は絶対に幸せになれるはず。

自分のことを一番に愛してくれる素敵な男性に、早く巡り会いたいものですね。

(ライター/mill)