チャラいだけ!?女好きな男の心理!彼が遊び人になっている理由7つ!
いつも連れている女の子が違って、彼女もコロコロ変わるような、女好きな男っていますよね。
そんな男性から口説かれたら、気分はいいものの、不安ももちろんあるはず。
「彼は女にだらしないから気を付けた方がいい」
「あなたも遊ばれちゃうよ?」
そんな心配の声も耳にするけど、はたして女好きな男は、どうしてこうもチャラくなってしまうのか?
今回は、そんな男性の心理について、ご紹介いたします!
1.自信を持ちたい
男の中のステータスといえば、女にモテること。
女好きな男は、自分のステータスのために、女性をとっかえひっかえしていることも。
モテるということは、自分が男として魅力的な証拠。
「俺はこんなにも女にモテる」と自分に自信を持ちたい心理が彼をそうさせてしまうんです。
付き合う相手をコロコロ変えるのも、自分が「女に困ることのない成功者」と周囲に見せつけたいからです。
女性から見れば、ガキっぽいことこの上ないですが、男性とは、そういう生き物なんです。
女好きな男は、元々欲求が強いタイプの場合がほとんどなので、恋愛でも「次はもっと良い女を」とさらなる高みへを目指したがる傾向があるんです。
カワイイ子の次は、とびっきりの美人、次は家庭的で料理もうまい女性、次は仕事もバリバリこなすキャリアウーマン……
と、自信を持ちたい心理から女性に求める条件もどんどん高くなり、結果多くの女性との交際をするチャラ男になってしまうんです。
2.寂しがり屋
女好きな男は、実は極度の寂しがり屋さんという場合も多いです。
常に誰かが自分の傍に居てくれないと、安心できないという心理が働いて、ついつい女性を求めてしまうんです。
女性は基本、男に優しいものです。
体を気遣い、荒んだ心を癒し、身の周りの世話もしてくれる。
男性にとってはまさに女神さまです。
女好きな男性は、そんな女神さまを手放せないんです。
だから別れれば次の女性、次の女性と、間髪入れずに違う女性を求めてしまうんです。
その様子が、傍目から見れば「チャラい」行為に映ってしまいます。
でも、彼にとっては、自分の心のバロメーターを安定させるために女性はまさに必需品。
だから、遊んでいるという自覚はあまりないといえます。
人前でも憚らず女性とイチャイチャしたがるタイプの男性は、特に寂しがり屋気質な場合が多いです。
甘えん坊で、誰かに依存していないと自分が保てないなんて心理が、彼を女好きな男にしてしまっているのです。
3.傷つくのが怖い
本気で相手を好きになって、振られて傷つくのが怖い。
そんな心理から、女性とは軽い付き合いしかできなくなってしまっている男性もいるんです。
自分が相手に夢中になってしまう前に、自分から女性を振ってしまうんです。
女好きな男性は、実は極度の恋愛恐怖症なんです。
女性に深入りして、失敗するのを恐れるあまり、真剣な恋愛ができないんです。
だから、手当たり次第に女性に手を出して、「俺は本気の恋愛なんかしないから、君も期待しないでね?」なんてポーズを取ってしまうんです。
それは、自分が女性にハマってしまうのを、セーブするための予防線なんです。
なんとも複雑で女々しい一面ですね…。
男はたいてい、女性よりも撃たれ弱くて、傷つきやすいものなんです。
だからこそ、一人の女性に絞って、心身ともに尽くすのは、「もしこの恋愛がダメになったら、すべてを失うんじゃ…」っと臆病になってしまうんですね。
4.ストレス発散
仕事や日常生活の中で、ストレスばかりがたまってしまうと、男性は心理的に女性に甘えたくなってしまいます。
女好きな男性は、実はストレスまみれな生活を送っている可能性も十分にあるんです。
仕事では、上からは圧力をかけられ、下からは抜かれるかもというプレッシャーを与えられる。
プライベートでも、友人同士でのいざこざや、ある程度の年齢に達すれば、結婚や将来についての不安も感じるようになるでしょう。
こういったストレスのはけ口が、女性になってしまっているパターンです。
恋愛というよりは、男性が自分勝手に過ごせる唯一の相手が、女性になっているんです。
もちろん、そんな彼にとって、付き合う相手は自分のサンドバックのようなもの。
そんな付き合い方では、交際も長続きしません。
だから必然的に次から次へと、付き合う相手を変えなければいけません。故に「女好きな男」と思われてしまうんですね。
5.運命の人を求めてる
「自分にはピッタリの女性がどこかにいるはず」「いつかきっと運命の相手に出会える」そんな夢見がちな心理から、女好きな男になってしまうパターンもあります。
自分にとってベストな相手を探すには、「数」を試さなければ分からないものと思っているんです。
だからこそ、次から次へと付き合う女性を変えて、「これも違う、荒れも違う」とえり好みしてしまうんです。
なんともワガママな心理ですが、男性は女性に比べて、恋愛に理想を求めるタイプなんです。
「付き合った相手と成長していく」手段ではなく、はじめから自分にマッチした相手を求めてしまうんです。
そんな運命の人探しをしているから、相手を深くしる時間をもかけずに、次々に女性を乗り換えてしまうので、周囲からは「軽い男」「チャラ男」と呼ばれてしまいます。
でも、彼にとってはいたって真面目な彼女探しなので、「女好きな男」と呼ばれるのを不愉快に感じていることも。(自業自得なのに…)
6.文字通り「女の子大好き!」
女好きな男は、その名の通り「女の子が大好き」という心理から、付き合う相手をコロコロ変えることも、もちろんあります。
女性特有の甘い香りや、美しい見た目。
穏やかな物腰に、やわらかな感触。
女性のすべてに魅了されっぱなしで、女の子が大好きで大好きでたまらない!だから誰か一人になんて決められない!単純ですが、これも男の性なんです。
男の自分たちには無い、魅力にあふれる女性。
しかも、一人一人その魅力に差があり、そのすべてを自分のものにしたい。
そんな欲求に煽られ、不誠実な交際しかできなくなってしまっているんです。
こういった心理では、男性の中には「女性をコレクションしたい」という欲求も湧いてくるもの。
ゲーム感覚でコンプリートしたいんですね。
女性にはない感覚です。
「あっちの子のここが好き!」
「こっちの子はここが素敵!」
「好きなんだから仕方ないじゃん!」
なんて子供っぽい気持ちを、理解してあげるしかないんですね。
7.女性を悲しませたくない
相手を思いやるばかりに、女性からのお誘いを断れなくて、実質的に女好きな男になってしまっているパターンもあり得ます。
要は、女の子を振れない男性の心理です。
男性にとっては、女の子と付き合う苦労よりも、振って悲しませてしまう罪悪感を感じる方が、キツかったりするんです。
そんな「女を悲しませたくない精神」から、女好きな男性と呼ばれてしまうこともしばしば。
来るものは拒まずにいるために、次から次へと彼女を変えるようなチャラ男くんになってしまっています。
このタイプは、最後には自分が振られるパターンが多いです。
でも女性を傷つけたくない彼にとっては、女性から振ってくれた方が罪悪感もなく気持ち的に楽なんです。
女の子に優しくしたいという心理が、悪い方向に行ってしまう典型です。
ただし、「女性を騙している」「もてあそんでいる」というわけではないので、ただ女好きな男と片付けてしまうのは、少々可哀想な気もしますね。
おわりに
知られざる女好きな男の心理について、7つのパターンをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
一口に「チャラ男」といっても、彼には彼なりの考えや理想があるんですね。
もちろん、すべてを理解するのは、難しいことですが、男性がみんな悪意を持って女性をもてあそんでいるわけではないんです。
あなたを口説いている遊び人の彼が、どんな心理でいるのかを正確に見極めるためにも、今回のコラムをぜひ参考にしてくださいね!