二股男と別れられない!彼と続けたいならやってはダメなコト5つ!
私の彼氏は二股をした男…。
最低だとわかっていても、好きだから別れることができない…。
彼に二股をかけられて傷ついても「もうしない」と言われれば信じたい。
どんなに周りから「そんな男別れなよ」と言われたって、好きな気持ちは仕方がない。
だったら、別れることはありません。
ただ、そんな彼と続けるためにはあなたにも心得が必要です。
今回は、二股男とうまく付き合っていくために「女がやってはいけないこと」をご紹介いたします。
1.過去の二股を責める
二股しちゃった彼とその後もうまく付き合っていくためには、男の二股を責めるような発言をしてはいけません。
他の女とも付き合った彼があなたの元に帰ってきたのは、彼にとってあなたが居心地の良い女だからです。
なのに、あなたが彼を責めるようなことをすると、途端にあなたは彼にとって居心地の悪い女になってしまいます。
でも、彼が調子にノッてたりケンカしたりしたら、前の浮気の件を持ち出してイヤミのひとつも言ってやりたくなりますよね。
だけど、その二股を許したのはあなたです。
それに責任を持つべき。
許せないのなら別れれば良いのです。
許すことを選択したのなら、彼にとって居心地の良い女である努力をしましょう。
2.束縛
彼とうまく付き合っていくためには、束縛をしないよう心掛けましょう。
「でも彼は見張っていないとまた他の女を作っちゃうかも…」そう心配になるのも当然ですが、男は束縛されるほど「自由になりたい」と思ってしまうものです。
ケイタイから女の連絡先を消させるとか、数時間おきに彼に連絡して行動をチェックするとか…。
でも、「男の名前で連絡先を登録する」とか「男友達に口裏を合わせてもらう」とか、いくらでもあなたの監視の目をかいくぐる手段はあります。
首に縄でも繋げない限り、彼を完全に束縛することはできません。
だとしたら中途半端な束縛は、かえって彼の「自由になりたい」願望を刺激するだけ。
男は束縛されるほど二股したくなっちゃうものなんです。
彼と別れたくないならば、彼を浮気に走らせるような束縛はしない堂々とした女でいましょう。
3.浮気チェック
彼に一度二股されると、またやるんじゃないかと浮気チェックしたくなりますが、これもやってはいけません。
こっそり彼のケイタイや財布をチェックするとか、知人を通して彼の行動を報告してもらうとか…。
なぜやってはいけないかと言うと、人の行動は疑えばキリがないからです。
誠意のある行動に見えても実は見せかけの演技の場合もあるし、もちろんその逆も有り得ます。
行動やコトバの裏の裏まで読もうとすれば、裏の裏の裏まで疑わなくてはならなくなります。
疑うだけあなたが心労するばかり。
また、疑われてると気づいた彼もイイ気はしないし、お互いに不信感がつのるだけでしょう。
別れない選択をしたのなら、結局は「信じる」しか男女が上手くやっていく方法はないのです。
4.周囲へ話す
彼の「裏切り行為」を自分の腹だけに抱えているのは悔しい気がしますよね。
二股されたことを友人や彼の知り合いに話したくなる気持ちもあるはずです。
ですが、彼と別れず交際を続けることを選ぶならば、できれば二股の件は2人だけの秘密にしておきましょう。
周囲の人間に話すことで、彼の立場は悪くなるでしょう。
もちろんあなたが話したい目的はそれかも知れませんが、そんな男と別れられないあなたも「哀れな女」という目で見られてしまいます。
さらに今後うまく付き合っていけて、あなたの記憶から二股の件が消えているにも関わらず、周囲の人間が忘れてくれない場合もあります。
何年も経っているのに「彼は最近はもう二股してないの?」などと聞かれて嫌な気分になるのはあなたかも知れません。
彼と上手くやっていきたいなら、浮気の件はあなたの心だけに留めておく努力をしましょう。
5.仕返し・制裁
彼のことが好きだから別れたくない、でも何事もなかったように日常に戻るのも腹立たしい…と思いますよね。
ですが、彼に対して「仕返し」や「制裁」を企てるのはやめましょう。
たまに「自分も仕返しで他の男と浮気した」なんて女性もいますが、それって自分が虚しくなるだけですよね。
彼のために自分の心まで貶める必要はありません。
あなたが彼に仕返しや制裁を加えたところで、今度は彼の恨みを買うだけです。
「でもこのままじゃ心が晴れない」と思うかも知れません。
だけど、あなたの心を晴らすのは、あなたが「一番大事な気持ちに忠実に生きること」それだけです。
「一番大事な気持ち」とは、「彼を好きな気持ち」のこと。
その気持ちを自ら裏切ることのないよう気をつけましょう。
おわりに
いかがでしたか?
ただえさえ彼に二股されてツライのに、あなたに我慢を強いるようなことばかりで納得がいかないかも知れません。
ですが、彼と交際を続ける選択をするならば必要な心得です。
あなたには「別れる」選択もできたのに、それを選ばなかった「責任」があるからです。
恋愛は平等です。
だからどうするかを選ぶのも自分の自由ですが、それを選んだ自分の意思に責任と誇りを持ちましょう。
「彼が好き」その気持ちに誇りを持って、ただただ彼を愛しましょう。