彼氏にイライラ…!倦怠期を迎えたカップルがすべきこと5つ!
「嫌いになった訳じゃないんだけど、なんだか最近彼氏に対してイライラする…これってもしかして倦怠期ってやつ?」
そんな風に感じているのなら、それは付き合いたての頃から今までの「変化」に対する戸惑いもあるのかもしれません。
「彼氏に対するイライラ」と「仲良しでいたいという思い」が両方あって、どうしたらいいのか分からなくなるのが倦怠期。
今回は倦怠期のイライラを脱却する方法をご紹介します!
1.当たり前になっていることを再認識する
倦怠期のイライラは、よくも悪くも「慣れ」が影響しています。
一緒に過ごす時間が多くなればなるほど、お互いに「慣れ」がでてくるものですよね。
それによって「一緒にいると落ち着く」とか「ありのままの自分でいられる」といった、いいこともたくさんあります。
しかし一方で「一緒にいるのが当たり前」「してくれるのが当たり前」という感覚になって、お互いの存在に感謝できなくなることもあるのです。
「当たり前」が増えると「何でこうしてくれないの!?」というように「不足」に目がいきがちになって彼氏に対してイライラしてしまうのです。
そういう時には、よーく思い出してみてくださいね。
あなたと彼氏が出会う確率がいかに低いものであったかということを。
同じ時代、同じ年代に、同じ国で同じ地域で生まれたということ自体が本当は奇跡なんですよ。
普段当たり前に感じていることが、本当はものすごく「有り難い」ことなのです。
2.心から「会いたい」と思ってから会う
倦怠期を迎えるカップルは、別の角度から見れば、
「倦怠期を迎えられるくらいの長い付き合いになってきた」
「イライラしても別れようとは思わないくらい本当は相手のことが大切」
ということです。
ただ、それくらいの付き合いになってくると、「会える」ということに対する喜びが減ってきてしまうのも事実です。
付き合う前や付き合い立ての頃は、ただ会えるだけで飛び上がるほど嬉しくなっていたはずです。
それがいつの間にか「毎週日曜日はデート」というような誰が決めたわけでもない2人の「ペース」ができて、会うことが当たり前になってくるのです。
あなたは彼氏に対して「会いたい」という気持ちをもっていますか?
心から「会いたい」と思ってから会うようにすれば、会えることに対する喜びがイライラを消し去ってくれるはずですよ。
3.不満の原因を探る
「どうしてイライラするんだろう?」と不満の原因を探ることも大切です。
「ああ、これは倦怠期のせいだ」なんてあやふやなままの答えではダメですよ。
とはいえ、「なぜイライラするか?」が分からないから困ってるんですよね。
だからまずは「どういうときにイライラするのか?」を考えてみてください。
「彼氏が何かをしたとき」あるいは「彼氏が何かをしてくれなかったとき」など具体的に挙げてから、「なぜそのときムカついてしまったんだろう?」と原因を考えるようにしましょう。
不満の原因が「彼氏」にあるのか「自分」にあるのか、または「2人の付き合い方」にあるのかを明白にしましょう。
その上で、彼氏にやめてほしいことやしてほしいことがあるのなら、ちゃんと言葉で伝えればいいのです。
4.向き合って手紙を書き合う
あなただけでなく、彼氏も同様に「倦怠期」を感じているのなら、お互いに向き合って手紙を書き合うことをオススメします。
手紙って向き合って書こうとすると不思議なことに、「悪いところ」は浮かばないものなんです。
わざわざ文字に起こして相手に伝えるわけですから、普通は「相手のいいところ」「感謝していること」を思い浮かべますよね。
手紙を書くことでお互いに優しい気持ちになれるものなのです。
そして手紙の内容を伝え合うことで、さらに優しい気持ちになれちゃいます。
「最近すぐにイライラしてごめんね」など口ではなかなか言えないことも手紙なら伝えやすいですよね。
5.仲良しでいるためには努力も必要だと知る
ずーっと仲良しでいるおじいちゃんとおばあちゃんってけっこう憧れちゃいますよね。
倦怠期とはいえ、自分が好きになった相手ですから「いつまでも彼氏とは仲良しでいたい」と思うのは普通のことです。
でも、もともとは他人同士だった男女ですから、意見が合わないことも、価値観のズレを感じることもたくさんあるはずです。
そんな2人がずっと仲良しでいるためには「努力」も必要なのです。
相手の存在が当たり前にならないように普段から感謝することも努力のひとつです。
相手の意見を最後まで聞くようにしたり、相手の価値観を尊重したり、そういう「努力」なしでは、上手くいかないのです。
おわりに
いかがでしたか?
「彼氏にイライラするのは倦怠期だから仕方ない」とは、なかなか割り切れないものですよね。
でも、中学生が反抗期を迎えるように、カップルにも倦怠期というものがあるのです。
ある程度「まぁこういうときもあるよね」と長い視点で見られるのも大事なことです。
また、「イライラ」という感情を抱いたとしても、それを表に出すかどうかの選択はできるようにしましょうね。