好きな子に意地悪する大人の心理!彼が冷たい言動をするワケ5つ!
私と接するとき、彼っていつもちょっと冷たい気がする…。
他の子には優しくしてるように見えるのに…。
「向こうも好きなんじゃない?」なんて友達は励ましてくれるけど、好きな子に意地悪するなんて、幼い男の子のハナシだよね…?
気になる男性から冷たくされると「嫌われてる?」と自信を失いますよね。
でも大人だって「好きだから意地悪しちゃう」ってコトあるんですよ!
今回は、好きな子に意地悪する大人のオトコの心理をご紹介いたします!
1.優しくするのが照れくさい
シャイな男性にありがちなのが、優しくするのが照れくさくって、つい意地悪しちゃうというもの。
大人のオトコが好きな子に意地悪するのは、照れ隠しのためなんです。
本心では「優しくしたい」「仲良くしたい」と思っているのに、その子を目の前にすると恥ずかしさの方が上回ってしまうんですね。
でも「俺恥ずかしいです~」なんて顔見せたくないから、わざとぶっきらぼうな態度を取ったり、あえて突き放したような態度を取って、自分の恥ずかしさを誤魔化しているんです。
こんな場合、彼は自分の気持ちを誤魔化すので精一杯だから、あなたが内心傷ついていることにも気がついていないかも。
「そんなこと言われたら私悲しいよ…」あなたが素直にそう打ち明けたら、彼はハッとなって慌てて「ゴメン!」って言ってきてくれるかも知れませんね。
2.感心を引きたい
大人の男性が好きな子に意地悪する心理は、おおよそ子どものソレと同じで「好きな子の感心を引きたいから」ということもあります。
意地悪したり、ちょっかいを出したりすることで自分の方を見て欲しいって心理ですね。
大人の場合、フツーに優しいコトバや無難なコトバをかけても、スルーされちゃうのがオチです。
大人の男が紳士的に接するのは当然ですからね。
でもそれじゃ相手の印象に残らないから、あえて辛辣なコトバを選んであなたに投げかけてくるのかも知れません。
怒ってでもいいからこっち見て!って感じです。
好きな子に意地悪するのは、とにかく「俺を気にかけて欲しい」っていう彼なりのメッセージなんですよ。
3.優位性を保ちたい
プライドの高い男性の場合、こんな心理が働いているかも知れませんね。
大人な彼が好きな子に意地悪するのは、惚れてる弱みを見せたくないっていう一種の防御反応なんです。
恋愛ではどうしても「惚れてる方が負け」って感覚あるでしょう?
ちょっとプライドが高い彼は、あなたに意識の上で負けてる感覚を覚えたくなくて、つい意地悪しちゃうんです。
それによって立場的な優位性を保とうとしてるんですね。
彼自身、「好きな気持ちの度合い」が自分の方が大きいと感じていて、それが悔しいのかも…。
「別にお前のことなんか好きじゃねーし!」的な意地っ張りの現れなんでしょうね。
4.ギャップでより良く見せたい
好きな子に意地悪する大人の男の心理にはギャップ狙いという計算が隠れている場合も。
彼は意地悪したあとに、今度はちょっとだけ優しくしてきたりしませんか?
それは、後でかける「優しさ」を際立たせるための、ちょっとした作戦かも知れません。
もし、彼があなたに意地悪をしたくせに「ま、それがお前のいいとこでもあるけどな」とか「気にすんなよ、お前は笑ってるのが取り柄だろ」とか…
妙なフォローを入れてくるようなら、こんな心理なのでしょう。
不良がこっそり子犬に優しくしてるの見かけたらキュンとする乙女心…それの応用編てカンジです。
もちろん彼自身がそこまで策略してるつもりはないかも知れませんけどね。
でも、好きな子に意地悪と優しさを「アメとムチ」みたいに使い分けることで、メリハリのある男だと思わせたいという心理があるのでしょう。
5.困った顔が見たい
彼がちょっとS気質の男性なら。
好きな子に意地悪するのは「好きな子の困った顔を見たい」という心理が働いているのかも知れません。
好きな子に対しては、その子の「色んな表情を見たい」と思うもの。
困った顔や怒った顔だってカワイイと感じますからね。
しかも「彼女にそんな表情をさせているのは俺だ!」っていう一種の征服感に似た快感もあるでしょう。
困ったり怒ったり、自分の言動によって好きな子が感情を動かすのが嬉しくて、またその「困った顔」が愛しくてしょうがないのかも。
女性が「ガ~ッハッハ」と意気揚々と笑っているより、「クスン…」と困ってしょげてる方が、男から見ると愛らしい…って、なんとなくわかりますよね?
きっとあなたの困った顔がカワイイんでしょうね!好きな子に意地悪するなんて大人げないですが、キュンキュンしたい男ゴコロだと思って許してあげてください!
おわりに
いかがでしたか?
大人でも子どもでも、恋する気持ちは同じ。
好きな子の前ではジェントルマンじゃいられなくなっちゃうんですね。
「嫌ってるから意地悪する」との違いを確認したい場合は、他の人があなたに意地悪した時どう反応するかでわかります。
「好きだから意地悪してる」場合は、100%あなたのフォローに回ります!
彼が味方になってくれたら「な~んだ、いつものはただのちょっかいなのね」と安心して良いですよ。