「彼女がいるけど…」略奪愛希望者にこっそり教えるテクニック!
彼女がいる人を好きになってしまった!
諦めようと思っているのに、彼以外考えられない…。
そして、「略奪愛」が頭をよぎってしまう。
そんなあなたに、今回はこっそり略奪愛のテクニックをご紹介します。
彼女持ちの男性を略奪することには、あなたの評判を傷つけたり、あなた自身が辛い思いをしたりといったデメリットもあります。
それを覚悟の上でお進みください。
1.彼女の悪口は言わない
「相手の恋人のことを悪く言わない」これって略奪愛の鉄則なのです。
早く別れてほしいという気持ちから、彼の彼女をさりげなく下げようとする人が居ますが、これは逆効果です。
もしも彼が彼女を悪く言っていたとしても、あなたはそれに乗っかってはいけません。なぜなら、彼にとって彼女は身内なのです。
自分で悪く言うのは良いけど、他の人に悪く言われると腹が立ってしまうものなのです。
つまり、あなたが彼女の悪口を言うたびに、彼は「いや、そんなことない!」という気持ちになるのです。
彼と彼女の絆を深めることにもなりかねません。
彼女がいるひとを好きになったら、この鉄則だけは絶対に守って下さい。
2.相談役ポジションにつく
恋愛において“相談”はかなり万能なツールです。
弱みを見せたり、本音をさらしてもらったりすることで、お互いの距離がぐっと縮まるからです。
略奪愛をしたいのなら、これを利用しない手はありません。
お互いの相談役になることが理想ですが、まずは警戒されないために彼の相談に乗ることから始めるのがおススメです。
このときも、彼が彼女にたいして愚痴を言ったとしても、一緒に彼女を下げるのはNGです。
彼女がいる男性は、女性について、彼女が居ない男性以上に悩むことが多いです。
共感してあげて、優しく相談に乗ってあげてください。
そして、「彼女さんと上手くいくといいね」くらい言える余裕を持ちましょう。
3.中途半端な関係にはなっちゃだめ
略奪愛をしようとしている人は、よく相手の男性と中途半端な関係に陥って満足してしまうことが多いです。
しかし、それではあなたはずっと2番手のままですし、多くの時間をむなしい思いで過ごすことになります。
彼女がいるうちは、彼と友達以上の関係になってはいけません。
彼がどんなに夢中で追いかけてきても、あなたのことがある程度手に入ると、今度は驚くほどそっけなくなるのです。
男性は、不足しているときほど気持ちが盛り上がるのです。
略奪愛という大仕事をするためには、彼の気持ちが大きく揺れてなくてはいけません。
ですから、中途半端に彼を満たしてしまうのはNGなのです。
4.躍起になっちゃだめ
ある程度略奪愛が上手くいきかけると、だんだんじれったさを感じるはずです。
「いつまで悩んでいるの?」「そんなに彼女の愚痴を言うならさっさと別れてよ!」と気持ちが逸ってしまう場面も何度もあると思います。
しかし、そこで躍起になってはいけません。
彼を説得したり、強く決断を迫ったりするのは絶対にNGです。
他人に強制されたことって、簡単に覆せてしまうからです。
彼が自分の意志で彼女と別れるまではひたすら我慢をしなくてはいけません。
彼女がいる男性を好きになってしまったら、情熱よりも冷静さが大切です。
ここで熱くなったら今までやってきたことが水の泡だと思ってください。
5.彼を受容してあげる
恋人同士だからこそ言えないことってありますよね。
特に男性は、彼女がいるときには弱みを見せられないという人が多いです。
女性が恋人に弱さをさらしたいのに対して、男性は恋人に強さをアピールしたいのです。
しかし、男性もストレスや悩みはたくさんあります。
あなたは、彼女に見せられない彼の弱さをひたすら受け入れてあげてください。
落ち込んだときに会いに行ける人になるのです。
弱っているときに会いたいと思える相手になれれば、略奪愛はかなり上手く進行しています。
彼女がいる男性を落したいのなら、彼女の手の届かないところを狙うのがセオリーなのです。
6.運命を感じさせる
略奪愛で一番難しいのは、彼女がいる彼に、別れる決断をさせることです。
いくら彼のなかで「あなた>彼女」となっていても、情がわいていたり別れ話が気まずかったりで、なかなか最後の一歩を踏み出してはくれないでしょう。
そんなときは、なにかしら運命的なものを彼に感じさせるのが一番です。
ここまで略奪愛が進行してきたら、あとは何かしら彼の背中を押すものがあれば良いのです。
例えば彼から電話があった時に「びっくりした、今かけようと思っていたところなの」というだけでも、彼女がいる彼の心を揺さぶることが出来ます。
最後の一押しは、理屈じゃなく、彼が「これは運命だ!」とテンションが上がるような一撃なのです。
おわりに
彼女がいる人を好きになってしまったからと言って、何も諦めるだけが選択肢ではありません。
もちろん、略奪愛はモラルに反するし、あなたはいろいろなものを失うでしょう。
しかし、行けるところまで行ってみるというスタンスで学べることも、きっとたくさんあるはずなのです。