好きな人に「会いたい」の伝え方!重くないウザがられない言い方6つ
好きな人に会いたい。
でも勇気が出なくて言えない…もし引かれたらどうしよう…変に思われないかな…。
自分から誘うのって不安ですよね。
そんなあなたに、今回は上手な伝え方をご紹介しますよ。
そんなに緊張せず、好きな人を誘ってみましょう!
1.「一緒に○○を選んで欲しいから…」
たとえばお父さんや男きょうだいの誕生日プレゼントとか。
好きな人がパソコンに詳しかったら、それ関係とか。
そういう「あなたが一番頼りになる!」って感じで頼ってみるんです。これで好きな人に会いたい理由が作れます。また、この伝え方なら自然ですよ。
ここでの伝え方のポイントは、好きな人が「まあそれなら」って納得できるものを理由にすることです。
お父さんや男きょうだいの誕生日プレゼント、なら「好きなものとか雰囲気が似てるから」とか言えばじゅうぶんですよ。
「なんで俺?他のやつに頼めばいいのに」って思われちゃったら、ちょっと重くなるというか「こじつけの理由じゃ?」ってなるので気をつけてくださいね。
2.「私より詳しそうだから…」
「○○(好きな人)は詳しそうだから、教えて欲しい」って言うんです。これは会いたいときの伝え方として使えますよ。
たとえば彼が飲み好きだったら、良いお店なんかは当然知ってるはずです。
「最近お酒好きになってきたんだけど、良いお店知らなくて…」みたいな伝え方でお願いして、つれてってもらいましょう!
これは男も女も同じなんですが、「教えて」ってアドバイスを求められるのって嬉しいものなんです。
詳しい分野って、それが好きだから詳しくなるんですよね。自分の好きなものに興味を持たれるのってうれしくないですか?そして自分の「好き」を人に喋るのって楽しくないですか?
また、人は常に誰かに認められたいという気持ちを持っています。だから「アドバイスされて教える」→「すごい、ありがとう、と感謝される」。これってすごく承認欲求が満たされます。
というわけで、教えるほうもメリットが大きいんです。
人はメリットのあることをしたいもの。だから会いたいときはこの伝え方をしてみましょう!
3.「一緒に楽しめそうだから…」
あなたと好きな人に共通の趣味や好きなことがあるのなら、会いたいときはぜひこの伝え方でいきましょう。
誰かと何かをわかちあえるのって、嬉しいものです。きっと好きな人も乗ってくれます。
たとえば映画とかは、2人観たら2人の解釈があります。自分だけじゃなく相手の感想を知ると気づきも多くなるので、より楽しむことができます。
もちろんひとりでも楽しいものは楽しいです。でも、誰かと感動を共有するのってまた違った魅力があるものですよね。
なのでこの会いたいときの伝え方は好きな人にもメリットがあって、魅力的なお誘いに感じるはずですよ。よっぽど「他の人の解釈と意見は受け入れない!」ってオタクじゃない限りね。
「ひとりで楽しみたいかな。邪魔しちゃ悪いな」なんてヘンに遠慮をしないことです。
共通の好きなものがあるのならそれを理由に会いたい気持ちを伝えましょう!
4.「○○を貸したいから…」
あなたの持ち物に好きな人が「見てみたい!」って興味を示したことってないですか?
それを貸すことを会いたい理由にするのはどうでしょう。たとえば本とか、Blu-rayとか。
この伝え方なら自然な感じでいけますよ。だってパッと見、彼がそう言ってたという事実があったからこそ優しくしただけですからね。
そもそも好きな人が興味を持ってるのは確かです。これはあなたの「会いたい」っていう気持ちより、彼の気持ちを優先したって図です。それって決して重くないと思いませんか?
ちなみにものの貸し借りって、次に会う約束も取り付けやすいのですごくおすすめです。
「あれどうだった?」って聞けば、返すから会おうって流れになりますからね。
5.「話してて楽しいから…」
あなたは好きな人と話しててよく笑ってますか?それなら、こんなちょっと攻めの伝え方をしても決して重くはなりません。
だってそれは、彼の目から見てもわかってる事実だからです。あなたが「会いたい」と誘ってきたのも普通に嬉しいですよ。
誘ったとき「え?なんで俺?」ってなると、ちょっと引かれたり重く感じたりするんです。
でもそれなりに楽しく会話できてるのならぜんぜんいけます。だからこの伝え方でいきましょう。彼も不思議に思いません。
普段から好きな人との会話がちゃんと盛り上がってるのなら大丈夫。それなら彼もあなたと話してて楽しいと感じてるはずですし、あなたと会いたいと思ってくれるでしょう。
6.「悩んでたみたいで気になってるから…」
好きな人が前悩んでったぽくてそれが引っかかってる。それもあって会いたい。それなら、思い切ってこの伝え方をしてみるのも良いでしょう。
あなたが話を聞いて癒やしになってあげてください。
何も言わず見守るのももちろん大事なことですが、こうやって声をかけてあげるのも大事です。
気にされると、自分にはちゃんと心配してくれる人がいるんだってはっきりわかって孤独じゃなくなりますからね。
また、「誰かに話を聞いて欲しい」って思っていても、自分からなかなか言い出せない人っています。好きな人はもしかしたらそのタイプかもしれませんよ。
その好きな人はあなたに愚痴をこぼせるくらいには心を許してます。だから心配されたとしても、「重い」なんて感じません。
だからこの伝え方で「会いたい」気持ちと好意を示すのもぜんぜんアリです。
ちょっとアレな考え方ですが、弱ってるときってチャンスです。今こそ勇気を出すときじゃないでしょうか。
おわりに
そもそも伝え方で好きな人が「重い」「ウザイ」って感じることっていうのはあんまりないんです。
だいたいの場合、重い判定が下されるのは誘うときの伝え方じゃなくて断ったときの態度。
たとえばたまたま予定が合わなかっただけなのに、あなたが落ち込んで「忙しいのにごめんね」とか言ったら「重い」ってなるんです。
「ごめんね」はぜったい禁止!断られたら「そっか、じゃあまた誘うね!」とカラッと返事しましょう。
あなたが好きな人と楽しくデートできますように!がんばって会いたい気持ちを伝えてくださいね。