元彼の会いたいの断り方!カドを立てない「NO」の言葉5個!
こっちは会う気がないのに、元彼から「会いたい」って言われたら…断り方に悩んじゃいますよね。
「今すぐに縁を切りたいわけじゃない。でも、今はちょっとなあ…」
仮にも一度好きになった相手。
できれば傷つけたくないですよね。
そんな優しいあなたに、カドを立てない断り方をご用意しました。
以下を参考に遠回しな言い方で、元彼の「会いたい」をうまく交わしてくださいね。
1.「体の調子が悪くて…」
自分の体調を理由にするのは、比較的使いやすくよくある断り方だと思います。
あなたを大切な存在だと思っているのなら、「会いたい!」と無理強いなんかしないはずです。
最近不調で、だから休日になると普段の疲れが出て布団から出られない、起きられない…。
「だから約束を守れる自信がない」。
こんな感じに説明をするのです。
休日体の調子が悪いときの、一日の具体的なスケジュールを想像してみてください。
そうするとよりリアルに話せると思います。
2.「気持ちに余裕がなくて…」
元彼の前では元気で明るいあなたはちょっとお休みして、「あなただけじゃなくて今は誰にも会いたいと思えない」と病んでるアピールをする…なんて断り方もありです。
ポイントは「誰にも会いたいと思えない」です。
会いたくないのは彼だけではない、ということをしっかり説明してください。
そういうネガティブな心理に理解がある元彼なら、納得してほっといてくれるでしょう。
理由をしつこく聞かれたら「誰にも言えない、言いたくない」で通してください。
「俺、話聞くくらいならできるよ」と優しくされたら、「今はひとりで考えたいから」とかたくなになってください。
ちなみに彼があなたのSNSを知ってるのなら、そこにも気をつかうようにしたほうがいいです。
「気持ちに余裕ないとか言ってたのに、なんで他のヤツと楽しそうに遊んでるんだよ!?」と思われてしまいます。
3.「最近仕事が忙しくて…」
あなたも真っ先に思いついたんじゃないでしょうか?でも「仕事が忙しい」だけじゃちょっと足りません。
「ホントに?」ってなります。
コレを断り方に使うときは、続けて「今仕事で○○な状況で、○○だから悩んでるんだよね。どうしたらいいと思う?」と彼にヘルプとアドバイスを求めてください。
そうすると信憑性が一気に増します。
元彼に「仕事をがんばってる私」を存分に見せてください。
仕事に対して真摯に取り組む男だったら、絶対に足を引っ張ったりはしません。
そしてアドバイスをもらったら、「ありがとう!私がんばるね!」みたいな感じでサクッと会話を打ち切ってしまいましょう。
4.「今勉強中なの…」
勉強の内容はなんでもかまいませんが、スキルアップのための資格試験などもっともらしい理由がいいですね。
説得力のある断り方になります。
これに続ける言葉は、たとえば「だから休日は図書館にずっといる」「だから休日は家でずっと机に向かってる」などです。
でもコレだと、元彼の性格によっては「だって会いたいから…」という理由でこっそり様子を見に来られる可能性があります。
その可能性を捨てきれない場合は、「だから同じ資格を取りたいって言ってる友達と、休日一緒に勉強してる」です。
あなたの元彼はどんなタイプですか?
さらに「ひとつのことに集中したら、それしか考えられない不器用な私…」みたいに落ち込んで謝ってみてください。
責めるよりはなぐさめてくると思います。
なぐさめてもらえたら「応援してくれてありがとう!よし、しばらく勉強に集中するね」と、あくまでも自分は勉強に突き進むんだという姿勢を見せましょう。
5.「家族の具合が悪くて…」
身内を使いましょう。
これに続くのは「だから休日は実家に帰らなきゃいけない」、「だから休日は代わりに家事をしなくちゃいけない」など。
あなたの今の状況を考えて、いけそうなものを選んでください。
この断り方って「あなた都合」でありながらも、「他人(家族)都合」なんです。
なのでこの理由の場合は元彼も「それでも会いたい!なんとかして!」って強く言いにくいはず。
たとえばあなたが元彼の立場だったらどうでしょうか?「あー、そうか。なら仕方ないかな…」ってなりませんか?
というか、もしそれでも「会いたい」ってワガママを通そうとするような男だったら…あなた的にはどう感じるでしょう。
コレは、そこで元彼の本性も見える、という利点もありますよ。
おわりに
元彼に「会いたい」って言われたときの断り方、いかがでしたでしょうか?
元彼の「会いたい」に「会いたくない」ってハッキリ言うのは気が引けますよね…。
ハッキリ言うのも、濁すのも、向こうに「会いたくない」という気持ちは伝わってしまうので結局は同じです。
なので「会いたいけど会えない」という意味のウソをつくしかないのです。
ちょっと抵抗があるかもしれません。
でもカドを立てないようにしよう、本音を隠そう…とするとやっぱりウソをつかざるをえないのです。