理系男子のLINEがそっけない!彼の本音とやりとりを楽しむ方法!
気になる理系男子とLINEをする仲に!
でもいつも文面がそっけない…。
せっかく気になる人と連絡がとれるようになったのに、脈がないのかな…と心配になりますよね。
でも、諦めるのは早いですよ!
実は、文面が短かったり、事務的だったりするのには、理系ならではのワケがあるんです。
なぜ理系男子のLINEはそっけないのか。
今回は彼の本音と、彼とのやりとりを楽しむ方法をご紹介します!
1.そっけないLINEを送る理系男子の本音
1-1.話は簡潔なほど良いと思っている
理系男子は物事の効率化が大好き。
問題に対し、最短で答えにたどり着く方法を常に考えています。
人と話す時も簡潔なほど良いと思っていて、着地点の見えないダラダラした話がとても苦手。
そのためLINEの文面が、そっけないものになりがちです。
彼らは会話を簡潔にするため、まず結論を知りたがります。
その結果、相手もまず結論が知りたいだろうと思い、結論のみの事務的な文面が送られることに…。
彼から始まる会話が事務的なのも、相手が結論を出しやすいように、質問のみが送られてくるからと考えれば納得がいきますよね。
「明日ご飯にいきませんか?」と彼に送っても「誘ってくれてありがとう、嬉しいです。」ではなく「了解です。」と返ってくる。
実はこの短い返信が、理系男子の誠意なんですよ。
一見そっけないように見えるLINEですが、簡潔さを求める彼にとっては、相手のことを考えた最高の文面なのです。
1-2.心配より解決策の方が役に立つと思っている
理系男子は問題に対して、答えや解決方法を導き出すことが一番重要だと思っています。
実際に役に立つわけではない心配や共感の言葉よりも、具体的な解決方法を返すのが理系男子の優しさなのです。
当然、人との会話の中でも、何か問題が発生しているなと感じたら、自然と最善の解決策を提案したくなるもの。
しかし、彼らの解決策は至極まっとうな正論が多いため、LINEではそっけない文面になってしまうことが多々あるのです。
女性からの「寒いよー」いうLINEに対し、「大丈夫?風邪ひかないようにね」ではなく、「厚着すれば?」と返してしまう…
それは、彼なりに心配したうえでのアドバイスなんですよ。
1-3.内心はしゃいでいるのを悟られたくない
理系男子は、女性慣れしていない人やシャイな人が多いのが特徴的。
女性からLINEが送られてくると内心嬉しいのですが、はしゃいでいると思われたくなくて、あえてそっけない返信をしてしまうのです。
「今度の休み、予定あいてる?」というLINEを彼に送っても「あいていますが何か?」と返ってくるのは、期待しているのを悟られたくないから。
「あいてるよ!2人でどこか遊びに行く?」なんて返したら、がっついていると引かれたりしないだろうか…なんて思っています。
また、もしかして彼女は自分のことが好きなのかも知れない!と思っても、勘違いだったら立ち直れない…と自分を戒め、そっけない態度をとっているのです。
理系男子は意外と繊細なんですよ。
1-4.もともと口下手で感情を表現することが苦手
理系男子は、もともと口下手な人が多く、特に明確な答えのない「感情」を伝えることが苦手。
一体何を送れば、間違いがないのだろう…と彼なりにいろいろ考えた結果、とりあえず同意のみといったそっけない文面に行き着くのです。
文章では自分の言いたいことが正しく伝わらないから、LINEやメールは苦手だと言う人もいます。
自分が思っていることが、間違った状態で相手に伝わってしまうのがとても怖いのです。
また、理系男子のボキャブラリーには、女性の喜ぶような気のきいた言葉もありません。
女性からの「今日は楽しかったね!」というLINEに対して「そうだね。」しか返さないのは、どう書けば自分の感情が正しく伝わるかが、わからないからなのです。
1-5.単純にその話題に興味がない
理系男子のLINEがそっけない場合、単純にその話題に興味がないということも。
彼らは、興味が無いなと感じた話題を完全にシャットアウトしがちです。
たとえ、仲のいい友達や恋人が振った話題であっても、一切関心を示しません。
好きな物が知りたくて「猫と犬どっちが好き?」と送ってみても、彼からは「どっちでもいい。」の一言。
それは、彼がその質問自体に、全く興味がないからです。
この場合、彼にとって誰から質問されたかは、あまり返信内容に反映されないので安心してくださいね。
2.理系男子とのLINEのやりとりを楽しむ方法
2-1.彼の興味がありそうな話題を振る
普段は無口でそっけない理系男子でも、自分が好きなことに関しては、非常に饒舌になります。
LINEでも、彼の興味がありそうな話題を振ると、楽しくメッセージのやりとりができるでしょう。
彼の得意分野などを教えて欲しいと言えば、今までのそっけないLINEはなんだったんだと思うくらい、ものすごい熱量で返信が来ますよ。
ただ、理系男子の話は非常にマニアックなことが多いため、理解できないことも。
そんな時、適当に聞き流すのはNG。彼は他人のそっけない態度には敏感なんです。
必ず、質問などを繰り返し「あなたの話に興味がありますよ。」という態度を貫いてください。
理系男子と楽しくやりとりをするためには、彼に「もっとこの子に、いろんな話を聞いてもらいたい!」と思わせることがとっても大切。
まずは、彼が何に興味を持っているかリサーチしましょうね。
2-2.彼の気持ちをポジティブに想像する
そっけないLINEを送る理系男子の本音に思い当たるものがあれば、それを利用しない手はありません。
彼の気持ちをポジティブに想像すると、どんなに短いドライなメッセージが届いても楽しくやりとりができます。
「こんなに短いメッセージしか送ってこないなんて、私に興味がないのかも…。」なんて思いながらやりとりするのは辛いですよね。
「彼なりに、私のためになる情報を送ってくれたんだな。」
「元々口下手なのに、一生懸命返信してくれてるんだな。」
と、ポジティブに考えるのが理系男子とのLINEが楽しくなるコツ。
内心はしゃいでるのを悟られたくないパターンの場合、彼がどんな顔でそっけない文面を送っているのかを想像しただけでキュンとしませんか?
そもそも返信をくれる時点で脈はあります。
ある程度ポジティブ思考でいた方が恋も上手くいきますよ。
2-3.必要事項はわかりやすく一気に送る
少しでも彼と長くLINEをしたくて、回りくどい言い方をしたり、連絡事項を小出しにして伝えたりしていませんか?
理系男子と楽しくやりとりをしたいのであれば、必要事項はわかりやすく一気に送ることをオススメします。
残念ながら、無駄を嫌う彼に引き延ばし作戦は逆効果。
イライラさせてしまいますし、そっけないどころか途中で返信が来なくなる恐れも。
「甘いモノ好き?」「私も好きなんだ。」「来週の日曜日時間あったりする?」
と少しずつ送るよりは
「気になってるカフェが渋谷にあるんだよね。もしよかったら来週の日曜日、二人でパンケーキ食べに行かない?」
と一度に送ってしまいましょう。
ポイントは「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうする」を全て入れること。
こちらまでシンプルな文面になりますが、理系男子とのLINEはお互いにそっけないくらいの文面がちょうど良いんですよ。
2-4.素直な気持ちでメッセージを送る
理系男子には、女性慣れしておらず、女心や恋愛感情に疎い人が多いんです。
そっけないLINEを送ってくるのであれば、彼もそのうちのひとりでしょう。
本心を隠しすぎず、素直な気持ちでメッセージを送った方がやりとりが楽しめますよ。
理系男子は言葉の裏を読まず、文面をそのままの意味で受け取りがち。
「たいしたことじゃないんだけど…」なんてLINEを送ってしまうと、「たいしたことじゃないなら、適当に返せば良いか」と流されてしまうことも。
余計な一言を入れたせいで、彼からの返信がそっけないものになるなんてもったいない!
「○○君と話してると楽しい!」「今度二人でご飯行きたいな。」と、ストレートに送ると確実に本心が彼に届き、進展も早いんです。
彼とのLINEは、できる限り「素直」を心がけましょうね。
2-5.返信がくるだけありがたいと思う
理系男子とLINEをするとそっけないどころか、返信がない…。
そんな悩みを抱えている女性って、実は多いんですよ。
彼と楽しくやりとりをするうえで忘れてはいけないのが、「返信が返ってくるだけありがたいと思う」こと。
理系男子は、仕事でも趣味でも興味のあることに対して時間を忘れて没頭してしまう傾向にあります。
中には寝る時間や食事の時間すら削って、好きなことに打ち込む人も。
もし彼がそんなタイプの場合、LINEがそっけないものになるのは当たり前のことですし、寧ろ返信があることが奇跡に近いですよね。
寝食を忘れるほどではなくても、無駄が嫌いな彼があなたに割くということは、非常に大きな意味を持ちます。
そのことを忘れずに彼とやりとりをすれば、どんなにそっけない返信が来たとしても楽しい時間になるのではないでしょうか。
3.おわりに
理系男子のLINEがそっけない理由とやりとりを楽しむ方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
彼らなりに、いろいろ考えているとわかっていただけたでしょうか。
LINEが短かったり、事務的だったりするのは、あなたに興味がないからではないのです。
理系の男性は、彼氏になっても基本的に返信の特徴が変わらないので、今からそっけない文面に慣れておきましょう。
ぜひ理系男子の気持ちを理解し、彼とのやりとりを楽しみつつ、上手に距離を縮めてくださいね!