みんなの中で自分だけ独身!疎外感なく周りと楽しく付き合う秘訣5つ
最近周りは結婚や出産ラッシュ。
自分だけ独身という状況に焦るし、集まっても子供や旦那さんの話ばかりでついていけない。
何だろう…この疎外感…。
気がつくと周りはみんな既婚者で、なんだか取り残されてしまったような気持ちになることってありますよね。
しかし、自分だけ独身という状況でも、周りの人やお友達と楽しく過ごせる方法はあるのです。
今回は、疎外感なく周りと楽しく付き合う秘訣をご紹介します!
1.既婚者ならではの話を聞き将来の参考にする
自分だけ独身という状況って、なんだか漠然と不利な状況に感じてしまいますよね。
しかし、実際はその逆なんです。
いつかは結婚したいと思っているのであれば、周りはお手本だらけ。
結婚の先輩である周りの話を聞いて、将来の参考にしてしまいましょう。
結婚後の話に興味がない、もしくはわからないから、話に入っていけず疎外感が生まれる。
それならば、興味をもち、わからないことを教えてもらえば良いのです。
幸せそうにしているのならば、秘訣を聞きましょう。
少し辛そうならば、原因を一緒に探って解決策を見つけてください。
身近な人のアドバイスや経験談を覚えていれば、それが将来あなたの役に立つこともあります。
経験による生の声は、とっても貴重なのです。
疎外感なんて感じている暇はありませんよ。
ぜひ自分だけ独身という立場をフル活用して、将来に備えてくださいね。
2.日々の生活を充実させる
あなたが抱えている疎外感は、「自分だけ独身」というコンプレックスからきているものです。
仕事でもプライベートでも良いのですが、楽しくて今が充実していれば、そんなネガティブな感情は生まれません。
今の生活が好き!と自信をもって言えるようになりましょう。
「いくら自分が頑張っても、結婚している人たちの幸せにはかなわない気がする…。」
なんて思っていませんか?
結婚すれば必ず幸せになれるなんて保障は、どこにもありません。
せに見える人達は、その幸せが続くような努力を必ずしているもの。
また、自由のきく独身生活を羨ましいと思っている既婚者も、案外多いんですよ。
あなたの楽しい近況報告を、楽しみにしているお友達だって絶対います。
集まったときに面白い報告がたくさん出来るよう、日々の生活を充実させれば、自分だけ独身で疎外感が…なんて思わなくなるのです。
3.婚活に協力してもらう
「友達と集まっても自分だけ独身だからか、みんなが気を遣って話しているような気がして、余計に疎外感が…。」
周りが気を遣いすぎて、かえってギクシャクするパターンですね。
こんな場合は、思い切って周りを自分の婚活に巻き込んでしまいましょう。
お友達が気を遣うのは、あなたがこれからどうしたいのかが、わからないから。
あなたが「結婚したいから、婚活に協力して欲しい!」とハッキリ言えば、周りは協力してくれます。
自分だけ独身ということは、身近にライバルもいません。
周りの既婚者の力を総動員して、あなたの婚活にとりくめば、疎外感も感じませんし、結婚も出来る日も早いでしょう。
ただし、協力者が増えれば増えるほど、今度はプレッシャーを感じるようになりますので、本当に仲の良い数人にとどめておいた方がいいかもしれません。
4.価値観は変わるものと心得る
「今までは同じ好きなものの話で盛り上がっていたのに、今ではみんな子供の話ばかり…。」
そんな場合、あなたの抱える疎外感は、友達と価値観の共有ができなくなったことによって生まれたもの。
結婚し子供ができれば、価値観はどうしても変わってくるものなんです。
独身のあなたは、好きなものに好きなだけ時間やお金を使えますが、既婚者はなかなかそうはいきません。
また、子供が出来れば、興味は子供に注がれることになります。
でも、安心してください!お友達の価値観は根底からかわってしまったわけではありません。
子供が成長し、手がかからなくなったら、また前のように好きなことの話題で盛り上がることもできるようになります。
そのため「自分だけ独身だから…」ではなく「今はそういう価値観の時期なんだな…。」と思いましょう。
友達の変化を見守るのも、楽しく付き合う秘訣なんですよ。
5.一度離れてみる
あなたがいくら努力をしても、相手が疎外感をわざと味わわせて来る場合もあります。
そんな場合は、自分だけ独身だから…と毎回落ち込んでいては心がもちません。
ここにいるのが辛いなと思えば、離れることも大切。
一番重要なのは、周りとの付き合いではなく、あなた自身の心の健康なのです。
一度、その相手から離れてみましょう。
それに結婚をしたことで、自分が優位な立場になったと勘違いする人も一定数いるものなんです。
もし、あなたを下に見るような発言があったり、やたらと自慢話が多いのであれば要注意。
マウンティングをしてくるような人とは、楽しく付き合わなくても良いのです。
長年のお友達で縁を切るのはちょっと…ということであれば、すこし距離を置き様子をみましょう。
「自分だけ独身」ということに負い目を感じ、疎外感を必要以上に抱える必要はどこにもありません。
おわりに
疎外感なく周りと楽しく付き合う秘訣をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分だけ独身、という状態を最大限に利用してしまうことが、楽しく過ごすコツなんです。
また、感じているモヤモヤが、自分のコンプレックスによるものなのか、人によって与えられているものなのかを良く考えること。
巻き込むにしても、離れるにしても、自分の心とよく相談しましょう。
独身生活は辛いものではありません。
ぜひ周りと上手くお付き合いをして楽しく過ごしてくださいね!