「結婚を前提に付き合う」期間のチェック6項目!ホントに彼で大丈夫?

いま付き合っている彼氏と結婚を考えている?

それとも、これから結婚を前提に付き合う予定の彼がいる?

結婚生活では、多少の不満ならば「目をつぶる」「許す」ことも大切です。

ですが、結婚前のいまは、彼が生涯の伴侶にふさわしい相手かどうかを、きびし~い目で見る時期。

今回は、「結婚を前提に付き合う」期間中に絶対チェックしておきたい項目を6つ紹介します。

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1.借金の有無

結婚を前提に付き合う期間に絶対知っておきたい、借金の有無。

当然ですが、金銭的ハンデのある人と結婚すると、とっても苦労するハメに。

家計を圧迫するだけならまだしも、あなたにまで借金のお鉢が回ってくる可能性もありますよ

彼は、消費者金融からお金を借りている多重債務者だったり、身内や友達からお金を借りていたりはしませんか?

見方によっては、奨学金や、車、家のローンも借金に入ります

ただ、こちらは返済の目途が立っていればOK。

ただし、月々いくらずつ返済しているのか、あとどのくらいの期間支払いが続くのかは知っておいた方がいいかも。

結婚を前提に付き合う期間に、必ず確認しておいて。

2.仕事の様子

結婚を前提に付き合う間に知っておきたいことはまだあります。

それは、彼の仕事について。

ここで一番大事なのは、彼の仕事に対する姿勢です。

彼が「精力的に働いている」タイプならばよいですが、万が一「働くことが嫌いで、どの職場も長続きしない」ならば、あまり結婚に向いているとは言えません

結婚を前提に付き合う期間中に、彼のワークライフを確認しておきましょう。

仕事が長続きしないタイプの彼ならば、イザというときに「私が彼を養う!」くらいの覚悟が必要。

また、いまの仕事に満足していて、長く頑張っていきたいという場合でも、転勤の有無くらいは確認しておいた方がいいかも。

でないと、「実家の近くに住みたかったのに」「海外赴任なんて無理!」とあなたの思惑は外れることに。

3.趣味や週末の過ごし方

結婚を前提に付き合う彼に「到底理解しがたい趣味」はありませんか?

まして、彼がその趣味に莫大なお金をつぎ込んでいたりすれば、結婚生活での障害となってしまいます

「ゲーム依存症で、毎月何十万も課金している」

「趣味は車。ローンも維持費も馬鹿にならない」

「お給料の半分以上は大好きなパチンコ代にあてている」

こんな人と結婚しては苦労します。

また、週末の過ごし方も要チェック。

「趣味の釣り仲間と一泊旅行は当たり前。ほとんど家に帰らない」

「家でゴロゴロしてばかり、超が付くほど出不精」

結婚後に発覚して、すぐに離婚…こんなケースも決してめずらしくはありません。

結婚を前提に付き合う期間に、よく観察してみて。

4.実家との関係

結婚を前提に付き合う期間中に、彼の実家についてもよく知っておきたいですね。

彼のご両親はどんな人たち?きょうだいは?そして、彼との実家の関係は?

彼のご両親はちゃんと子離れできていますか?過干渉気味なご両親だと、妻になれば苦労しますよ。

彼はちゃんと親離れできていますか?マザコン夫は小さな子どもと一緒。

あなたはたちまち、妻でなく「お母さん」という役割を押し付けられることに。

当事者だけの問題では済まないのが、恋愛と結婚の異なるところです。

互いの身内は、長い結婚生活に決して小さくない影響を及ぼします

結婚してから「こんなハズじゃ…」そう思っても、もう後の祭りです。

結婚を前提に付き合う期間中に、絶対チェックしておいて。

5.給料の多寡

結婚を前提に付き合うに、彼のお給料についてもぜひ知っておきましょう。

「気になるけれど、なかなか聞きづらい…」躊躇は禁物です!

逆に、「結婚を前提に付き合う期間中」のいまだからこそ知りたいのだと、彼に素直に聞いてみて。

結婚生活には、いつでもお金がついて回ります。

生活費のことだけを言っているのではありません。

ざっと考えただけでも、結婚式に始まって、ハネムーン、出産、子どもの教育費、老後にかかる資金…。

大まかなマネープランを練っておいても損はありません。

二人の将来をより具体的にシミュレーションするためにも、お給料を知りたいのだと思い切って言ってみましょう

6.結婚生活への価値観

彼の結婚生活に対する価値観。

これも、結婚を前提に付き合う期間に絶対外せないチェック項目の一つです。

結婚生活に彼が望むものって?一番優先したいことって?

「妻と夫はフィフティー・フィフティーであるべき。共働きで、家事は分担。子どもはいらない」

「妻には家庭に入って、子育てに専念してほしい。もちろん自分の両親の介護も」

おそらく、人によって答えは千差万別でしょう。

何が正解で不正解かという問題ではありません。

大切なのは、二人の「結婚生活のベクトル」が一致するかどうか。

そしてたとえ、そこにわずかな差異があっても、すり合わせることができるのかどうか

結婚を前提に付き合う期間中にぜひ話し合っておきたいところです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

「結婚を前提に付き合う」期間のチェック項目6つをご紹介しました。

結婚してから「こんなつもりじゃなかった!」となってしまうのでは、遅すぎる。

後悔のない結婚生活を送るためにも、いまのパートナーをいろんな角度から見極めることが必要ですよ!

(ライター/ナカニシ ハナ)