結婚相手の選び方!年収ってやっぱり重要?相手選びのポイント6選
結婚相手の選び方といえば、まっさきに浮かぶ条件のひとつが「年収」ですよね。
収入によって生活レベルが変わってしまうのは明らか。
結婚して将来子どもを育てたりすることを考えれば、相手の収入は欠かせない判断基準でしょう。
とはいえ、結婚相手の選び方って年収だけが大事なの…?
そんなことはないはずですよね。
あなたの結婚生活を左右するポイントを熟知しておきましょう!
1.生活に必要な経済力をもっているか
お金にまつわる結婚相手の選び方で重要なのは、ふたりの生活に必要な経済力をもっているかどうかです。
ひとことに年収といっても、住む場所やどの程度の生活をしたいかによって求められる金額は変わってきます。
最低でも必要な収入を把握しておきましょう。
結婚相手に対する条件としては「年収1,000万円以上」という表現をよく目にするかと思います。
でもそれだけ稼ぐ男性は全体の約6%程度だといわれています。
さらにそこには既婚者も含まれているわけなので…
独身男性を探し当てるのはかなり大変そうですよね。
理想を追い求めるより、あくまでも「必要な金額」で見極めましょう。
2.年収に見合った金銭感覚であるか
結婚相手の選び方で収入と同じくらい大切なのが、彼の金銭感覚です。
自分の収入に見合った金銭感覚をもっているか、浪費癖がないかなどをよく見ておきましょう。
たとえば仮に年収1,000万円を稼ぐ男性だったとします。
でも高級外車やブランド品にお金を注ぎ込み、年間1,000万円以上を使ってしまう人では生活していけませんよね。
ここまで大きな額ではなかったとしても、結婚相手の選び方で金銭感覚を見誤ってしまうととても大変です。
自分が稼げる金額に見合った生活を楽しめる人こそが、結婚にも向いている人なのです。
3.お金の使い方の価値観は合っているか
あなたに合う結婚相手の選び方では、彼の年収だけでなくそのお金の使い道についてもよく話し合っておくことが大切です。
お金の使い方にはその人の人生観が大きくあらわれます。
「できるだけ貯金を増やしたい」や「趣味や旅行にもそれなりに使いたい」など、できるだけ正直な意見を伝えましょう。
結婚相手の選び方でこのポイントを見落としてしまうと、夫婦になってから揉めることが多くなってしまいます。
あなたと彼のあいだに深い溝ができかねません。
お金の問題は切っても切り離れない部分なので、よく見極めるようにしてくださいね。
4.家庭に対する考え方が合うか
年収だけでなく家庭への考え方というのも、結婚相手の選び方では重要なポイントです。
結婚したあと妻になるあなたの仕事はどうするのか。
子どもはほしいか、産むなら何人くらいを考えているのか。
家族の時間の過ごし方…などなど、さまざまな価値観が問われます。
たとえば、あなたは子どもが幼いうちくらいはパートタイムで働きたいと考えている。
でも、結婚相手が「フルタイムを維持してほしい」と言い出したら悩みますよね。
そもそも彼のほうは子どもはいなくてもいいという考えであった場合、もうあなたの思い描く人生設計は大半が白紙になってしまいます。
デリケートな問題であるだけに話し合いにも勇気は必要です。
でもお互いに後悔のない選び方をするためにも、よく話し合っておきましょう。
5.話し合いができる相手であるか
お互いに違う意見をもっていたとき、きちんと話し合いができる相手であるかどうかも結婚相手の選び方では年収に負けないくらい大切です。
この世界にあなたと100%おなじ意見を持っている男性はまずいません。
必ずどこかで、お互いの意見をすり合わせる必要が出てきます。
そうなったときにあなたの意見に耳を傾け、あなたもまた彼の意見に敬意を払えることがとても重要になってくるのです。
話し合いができない相手というのはモラハラ男であったり、暴力で抑え込もうとするDV男だったりします。
いくら年収が高くてもそんな男性とは結ばれないようにしましょう。
6.年収がゼロになっても支え合いたいと思えるか
結婚相手の選び方について考えるなら、究極の判断基準として「彼の収入がなくなっても一緒にいたいと思えるか」というものがあります。
年収だけに注目して相手を選んでしまうと、この万が一の事態を乗り越えきれない夫婦になってしまいます。
これはけして大げさな話ではありません。
今の世の中、ある日とつぜん仕事がなくなってもなんの不思議もないからです。
彼のことを収入だけでなく、ひとりの人間として尊敬できるか。
大きな壁にぶつかっても添い遂げたいと思える愛情がお互いにあるか。
それらを想像してみましょう。
おわりに
いかがでしたか?
結婚相手の選び方で年収はたしかに無視できないポイントです。
あまりにも収入が少ないと生活できませんよね。
けれど、収入だけに目がくらんでしまうのもそれはそれで大きなリスクなのです。
夫婦として何十年もいっしょに過ごすのであれば、やっぱり「居心地のいい人」と添い遂げたいですよね。
そのためにも、いろんな角度からお互いを見つめてみましょう。
あなたの結婚が素晴らしい縁となるよう、応援しています。