男友達と彼氏の違い見極め方7つ!この気持ちは友情なの?愛情なの?
「男女間に友情は成立しない!」という人もいますが、あなたには男友達はいますか?
確かに異性との友情は、女性同士のものとは違うものがあります。
友達以上恋人未満なんていう言葉もありますし、友情と愛情の線引きって難しいですよね。
ただの男友達と彼氏の違いってなんなのでしょうか?
愛情と友情の見極め方をお伝えしていきたいと思います。
1.誰のものにもなってほしくない!独占欲が働く
男友達であれば、あくまでも友達なので、彼に彼女ができたら「おめでとう」と素直に祝福することができます。
でも「彼が他の女の子と付き合うことになったら…」と想像して嫌な気分になるなら、それは彼に恋をしている証拠です。
つまり、他の女性に嫉妬してしまったり、「自分のものでいてほしい!」と感じるかどうかが、男友達と彼氏の違いなんですね。
あなたの心に嫉妬や独占欲が働くかどうかが、愛情と友情の違いだと言えます。
2.ピンチの時に顔が思い浮かぶかどうか
仕事でふと「つらい…」と思った時。
実家の親の顔が浮かんできて「帰りたいなぁ」と思ったことはありませんか?
普段は意識していなくても、心が弱った時にその人のことが大切だと実感することはよくあることです。
自分がピンチの時に思い浮かべる人は、自分の弱いところをさらけ出してまで甘えたいと思える相手。
あなたが愛する心から信頼出来る人だと言えます。
つらい時に顔が思い浮かぶかどうかがただの男友達と彼氏の違いだと言えますね。
3.触られた時にどう思うか?生理的な感覚
「いい人だけど生理的に無理」なんて言葉があるように、どんなに友達として好きでも体の関係は無理!という人はたくさんいると思います。
それが愛情と友情の違いですね。
意識的に感じること以外にも、顔は好みなのにふと体が触れ合った瞬間に無意識にさっとはなれたくなる人もいますよね。
頭で考える以上に、肌で感じる感覚はとても正直です。
触られた時に受け入れられるか、さらに積極的に触れ合いたいかどうかが、男友達と彼氏の違いだと言えます。
4.彼のためになら死ねる!?犠牲の精神
彼のためになら死ねる!と迷いなく思えるならそれは愛情です。
とは言えちょっと重すぎる愛情ですよね。
例えば、嫌な想像ですが海で溺れてしまったとしてそこへ一人しか乗れないボートが流れ着いた時、「彼に譲りたい!」と思えるならそれは紛れもなく愛情です。
「できれば自分が助かりたいかも…」と思ってしまうならそれは愛とは言えないかも。
そんな極端な状況じゃなくても、「彼が喜ぶなら私のお菓子もあげたい!」みたいな、小さな犠牲の精神。
つまり自分よりも彼を優先させてまで喜ばせたいかどうかが、男友達と彼氏の違いだと言えます。
5.体臭が受け入れられるかどうか
汗の臭いや足の臭いなど、臭い!と感じてしまう臭い以外にも、人間には元から持っている体臭というものがあります。
子供の頭の臭いやペットの肉球の臭いなど、「なんか臭いんだけどつい嗅いじゃう」という臭いってたくさんありますよね。
体臭が受け入れられるかどうかは、生理的に男性を受け入れられるかと近い感覚です。
彼の体臭が受け入れられる、むしろ好きということは、遺伝子レベルで彼のことを好いているということです。
臭いさえも愛せるかどうかが男友達と彼氏の違いですね。
6.自分をさらけ出せるかどうか
他の人には見せられないような、ちょっと恥ずかしい姿も見せられるかどうかが、男友達と彼氏の違いです。
自分をさらけ出せるということは、それだけその人に気を許しているということです。
また男性として好きな彼氏の前だと、心の壁があまりないので、喜んだり悲しんだり感情表現が豊かになるようです。
普段はしっかり者として通っているのに、彼氏の前だと子供のように無邪気になってしまう女性も多いことでしょう。
それと同時に、相手の恥ずかしい部分を受け入れられるかどうかも男友達と彼氏の違いです。
彼氏に目の前でオナラされても「仕方ないなぁ」とむしろ愛おしくなってしまうのに、ただの男友達なら嫌悪感しか感じないなど、極端に違いが出てきます。
7.守ってあげたい!母性本能が働く
母性本能は女性が元来持っている心です。
ですが、小さい子や動物ならともかく、男の人に対しては誰にでも働くわけではありません。
ただ、男性にも特別母性本能をくすぐってくるタイプもいます。
ですがほとんどの場合は、男性が寝癖をつけていても「だらしないなぁ」と思ってしまうだけです。
一方で、好きな人に関しては少しだらしないところを見ても、「なんとかしてあげたい!」と世話を焼きたくなるものです。
母性本能が働くかどうかも男友達と彼氏の違いと言えるでしょう。
おわりに
以上、男友達と彼氏の違いでした。
あなたにも思い当たるところはありましたでしょうか?
自分の中にある感情が愛情なのか友情なのか、意外とわからないものです。
頭で考えてしまうとさらにわからなくなってしまいます。
ですが、自分の素直な気持ちに耳を傾けたり、ふとした行いで自分の気持ちを自覚する瞬間もありますよね。
恋する気持ちは尊いものです。
誰かを愛おしむ気持ちを大切に、恋を楽しみましょう。