彼氏の年収が低い!これから“結婚”に向けて考えておきたい事6つ
彼氏の年収が低いと言っても、月に使える金が30万以上で悩んでいるのなら、この記事は意味のない話かもしれません。
と言うのも、年収の低いとされる人たちの年収は200万から250万、この人たちは低所得者と呼ばれていて、月に使えるお金は16万円~20万円と言われています。
もし、あなたの彼氏が、低所得者と言われる方で、真剣に悩んでいるのであれば、結婚を考える際の参考にして頂ければ幸いです。
1.結婚して、共働きできるか、できないか
実際に家賃、光熱費と最低限の生活を考えていても、住んでいる地域によっては、それだけで生活が苦しい場合もあると思います。
今、あなたはお仕事をされていますか?
もし、結婚してからも彼氏の給料が低いようであれば、共働きする覚悟が必要です。
彼氏の年収と、あなたの年収が共に低い状態であったとしても、二人分であれば、二人で子供を育てていくことに、さほど問題はないと思います。
まず共働きできるか、そうでないかを考えてみまてください。
2.子供にどのような教育を、受けさせたいか
もし、共働きはできないという場合、子供への教育は、ある程度諦めが必要かもしれません。
まず私立の小学校、中学校、高校、はまず難しいと思います。
そして、大学は公立でも学費を払うのは難しいかもしれません。
年収が低いという事は、それなりに子供にも苦労を強いるという事でもあります。
義務教育後は自分でと子供に言うのであれば、さほど問題はないと思います。
しかし、その間の、習い事、つまり義務教育以外の教育を受けさせるのは、金銭的に難しいかもしれません。
教育の事を考えていくのなら、共働きを考える方が賢明かもしれません。
3.金銭感覚が同じか、お金がない事に慣れているか
お金がない事に慣れているというと変な言い方かもしれません。
ですが、「私は、普通の金銭感覚だから大丈夫!」という“普通”には、生まれ育った環境や、両親のお金の使い方などで普通が異なってきます。
「私は、贅沢しないわ」と言っても、それが「海外旅行に行かない」と言う意味の場合もありますし、「高い野菜を買わない」なんていう堅実なものかもしれません。
実際に想像してみて下さい。
もし今後、月に使えるお金が16万だったとして、家賃、光熱費、携帯代など、絶対に必要なものを除いた金額で、あなたは生活できますか?
彼氏の給料での生活を、想像できるなら、前向きに考えたらいいと思います。
もしそうでないなら、身についた金銭感覚というものは、変わらないことが多いので、考えものかもしれません。
4.結婚してから、親の援助はあるか
もし彼の給料が低いとしても、彼に、別口の収入がある場合もあります。
例えば実家の不動産収入だったり、親の援助だったり。
結婚を考えるのであれば、親の援助があるか、ないか、を考えておくといいと思います。
あなたのご両親から援助があるなら、年収が低いのも何とかなるかもしれませんし、逆もしかりです。
援助もありますが、遺産ですとか、現時点、彼氏に所有物がある場合もあるので、いろいろ確認しておきましょう。
5.今後、給料が上がっていく仕事かそうでないか
紹介が遅くなりましたが、一番大切なのは、彼氏の今の年収ではなく、彼氏の将来の年収です。
若いうちは少ないお金でも割とやりくりできるもの。
しかし、子供の成長すれば、必要なお金も段々と増えてきますし、老後の事だって考えなければなりませんよね。
ですので、彼氏の将来の年収が、必ず上がることを約束されているような勤め先なら、あまり今の年収が低い事を、問題視しなくてもいいかもしれません。
もし仮に今彼氏の年収が高くても、将来どうなるかわからないとよりも、今の給料は少ないけれど、将来、が約束されているような場合の方が、いいかもしれませんよね。
ですので、今の年収だけで判断するのではなく、彼の将来を、判断材料にするのも大切かもしれません。
6.お金で喧嘩する事が多いなら要注意!
今現時点、あなたは、彼氏の給料が低い事で喧嘩になったりしていますか?
若しくは、給料の事ではなくとも、お金の事で喧嘩になっていませんか?
もしお金のことが原因で彼氏との喧嘩が多い様であれば、これから結婚しても、その原因は絶えないかもしれません。
また、お金の事の不安を抱えたまま結婚すると、喧嘩の数は、きっと今よりも多くなってしまいます。
こういう場合は、よっぽどの覚悟を持って結婚しないと、喧嘩が絶えない夫婦になってしまいます。
これからの事は、慎重によく考えて答えを出した方がいいかもしれません。
おわりに
給料が低いというのは、実は今、結婚する上で男女ともに不安に思っている事なのかもしれません。
少し、重たい話にはなってしまいましたが、給料が高い、低いにかかわらず、お金の事は、結婚前に、しっかり話し合っておくことが大切です。
給料が低いなら尚更です。
お互い不安を作らない様、結婚前に話しておいてくださいね。