自分の気持ちがわからない!恋愛感情を判断するための質問5つ!
デートを何度かして相手はこちらが気になっている様子。
でも、肝心の自分の気持ちがわからない…そんな経験はありませんか?
大人になると年収や学歴のいい人、性格が無難な人を選ぶようになります。
「結婚するならこの人かな」と将来を考えるため、純粋に恋愛が楽しめなくなります。
そんなあなたに、恋愛感情を判断するための質問5つをご用意しました!
一つずつ自問自答して、自分の気持ちがわからない状態から抜け出しましょう。
1.彼に触れてみたいと思う?
機会があれば、彼に触れてみたいと思いますか?
本当に好きな人に対して、キスしたい、抱きしめたい、手をつなぎたい…恋する女子ならそう考えるが普通です。
恋愛対象外の異性に対して、触れてみたいなんて一度も思いませんよね。
むしろ体に触るなんて生理的に受けつけない…と感じるのではないでしょうか。
一方これまで大好きだった彼はスキンシップを取りたいと思うことがあったのではありませんか?
学生時代なら「フォークダンスで彼と手をつないで嬉しくなった」など、少しでも指や手が触れただけで舞い上がっていたでしょう。
だから、彼に触れてみたいなと思うことは好きであることの裏返しなのです。
少なくとも自分の気持ちがわからない…と言っていても、彼に対して友情以上の想いを抱えています。
2.気が付いたら目で追っている?
好きな人のことを気が付いたら目で追っている…と自覚症状がある人は間違いなく彼に恋をしています。
好きな人の姿をいつでも見ておきたいと思うのが恋だからです。
自分の気持ちがわからないと悩んでいるときであっても、無意識は本能に忠実で好きな人のことを見つめてしまうものです。
彼と目が合ってはじめて、「私、彼のこと好きなの!?」と自分の恋愛感情に気が付く女子は少なくないようです。
「確かに目で追っているかもしれないけど、それだけで好きと言えるの?」そう反論する女子もいるかもしれません。
ですが、好きではないなら彼のことをいちいち気にかける必要はありませんよね?
相手に興味を持ち始めるのは恋愛の初期症状です。
自分の気持ちがわからない時は自分の行動も確かめてみましょう。
3.他の女子と話しているとモヤモヤする?
彼が他の女子と話しているとなんだかモヤモヤすることはありませんか?
そのモヤモヤの原因は相手に対する嫉妬です。
相手のことを嫉妬するくらい好きということです。
好きな男性と別の女性が話していると、彼を奪われた気持ちになるのでモヤモヤするのです。
このように、女性は他の同性に対して劣等感や嫉妬心を持ちやすいものです。
彼と違う学校や職場で異性と話すところを見たことがない人は、彼が他の女性と親しげに話しているシーンを想像してみてください。
「なんか嫌!」そう思ったら彼に対する想いは恋愛感情でしょう。
自分の気持ちがわからないという人は、日頃から自分が抱えている想いに鈍感なところがあります。
ですが他の女子と話しているところを見たり想像したりすると、反応は顕著に表れるでしょう。
4.彼のどこが好き?
自分の気持ちがわからないのなら、彼のどこが好きか理由を挙げてみましょう。
すんなり回答できるようであれば、残念ながらそれは打算的な恋かもしれません。
頭で考えて行動している場合は即答できても、本当に恋に落ちている場合は即答できないことがあります。
前者の場合は相手にいろんな条件を求めています。
それが満たされる相手なら、「好きではないけどOK」と思って相手を選んでいる可能性があります。
もしかしたら恋愛感情ではなく、相手を商品として見ているのかもしれません。
一方後者は、「彼のどこが好きだろう…」と一瞬考えてしまうことがよくあります。
理由がなくても気が付いたら好きになっているのが恋です。
自分の気持ちがわからない時も嫌な気持ちを感じなければ、おそらく彼に対して恋愛感情を抱いているでしょう。
5.彼と話した後、自分の言動が気になる?
彼と話した後に、
「何であんなことを喋ってしまったのだろう?」
「彼はどう思っているのかな?」
そんな思いが頭をよぎるのなら、それは恋かもしれませんよ。
恋愛中は自分が話したことやそれに対する相手の反応に一喜一憂。
嬉しい状態があったと思えば悲しくなってしまうなど、喜怒哀楽の感情をいつもより多く感じることになります。
自分の気持ちがわからないと言っていても、自分の言動に「あれ?」「どうして?」と思ったり落ち込んだりするのであれば、彼のことが気になっている証拠です。
いつもと違う感覚だなぁと思うことがあれば、恋愛感情が大きくなっている可能性大ですよ。
おわりに
いかがでしたか?
自分の気持ちがわからないと悩んでいる時点で、あなたは燃え上がるような想いを彼に対して向けていないようですね。
でも、どこか居心地の良さを覚えるのなら、もしかして相手は結婚に向いている人なのかもしれません。
燃え上がるような恋愛というのは、熱しやすく冷めやすいものです。
長く続く結婚生活で想いが冷めてしまってはその先が思いやられます。
結婚相手は穏やかにいられる相手を選ぶべきでしょう。
ですので、自分の気持ちがわからないといって落ち込む必要はありません。
ご紹介した質問を自分自身に問いかけてみましょう。
相手がなんとなくいいなと思ったらこのままお付き合いを続けていけばいいのです。
幸せな恋ができるといいですね。