よくある!片思いが落ち着いてきた!前みたいにドキドキしない6理由
なんだか片思いが落ち着いてきた。
あんなに彼のことが大好きだったのに、前みたいにドキドキしない。
どうして?冷めた?これってもう好きじゃなくなったってこと?
自分の気持ちがよくわからないですよね。でもそれってよくあることなんです。
特に片思いしてる期間が長ければ長いほどね…。
今回ご紹介する項目に、あなたにぴったりくる理由があるはずですよ。
1.好きなところがわかってきた
もうあなたは彼のどんなところが好きか、ある程度言葉にできるんじゃないでしょうか?
たとえば「顔が好き」とか、「○○のとき○○してくるところ」とか、「○○な性格してるところ」とか。
言語化できるってことは、あなたは今の恋に冷静になれてるってこと。夢中になってるときは言葉にできません。だから片思いでドキドキしたり焦がれる気持ちが落ち着いてきたんです。
彼のことがわからないときはものすごく興味があるし、新しい一面を知れたらドキドキしますよね。でも今はそれがなくなってきたんじゃないですか?
落ち着いてきた、つまり新鮮味がなくて刺激がないんです。刺激を受けて得る感情が「ドキドキ」ですからね。
ちょっと片思いの期間が長すぎたのかもしれませんね…。
2.好きじゃないところがわかってきた
あなたは片思いしつつ接してるなかで、彼の欠点や「ココ合わないな…」ってところもたくさん知ったんじゃないですか?
そして無意識に彼を減点していたんじゃないでしょうか。気持ちが落ち着いてきたのはそのせいでしょう。
「どんなところも好き!!!」って思えるのは、意識して盲目状態になってる最初の頃だけ。熱があがってるとちょっとアレなところも、ひいき目で見ちゃいますからね。
または欠点が小さな事に思えるくらいの魅力が彼にあれば、落ち着いてきたりはしません。ものすごくイケメンな上に性格も合う!とか。でもそれも特にないんじゃないでしょうか?
別の人間ですから、一緒にいれば「ここは好きじゃないな…合わない」って思う部分が出てくるのは当たり前のことです。
そして付き合う前からマイナス面を知ってしまうと、手に入れたい・付き合いたい気が薄れてくるものです。
たとえばあなにものすごく欲しいカバンがあったとします。色もデザインも完璧です。
でも購入前に「ここの金具が取れやすいから半年毎にメンテナンスが絶対必要!」なんてマイナス面を言われたら、ちょっと買う気をなくしますよね?
でもそんなマイナス面を知らなかったら普通に買いますよね。
それと同じで、何事も手に入れる前に知りすぎると判断に迷うんです。そして迷うと面倒くさくなって「まあ、いいかな…」ってなるんです。片思いが落ち着いてきたのはそのせいです。
3.追ってばかりで疲れた
落ち着いてきた、というよりもう心がしんどくなってきたんじゃないでしょうか。
だって彼が振り向いてくれないのに片思いし続けるのって、正直疲れますよね。「私何してるんだろう」「ああ私ばっかり好きなんだな…」って空しくもなるでしょう。
手応えのない人に好意をあたえ続ける、一方的にギブし続ける。その行為を続けているとプライドが削れていきます。どんどん自分に自信がなくなっていきます。
そんなあなたに対して、あなたの体と心が「もうそんな不毛な恋やめなよ!」って危険信号を出しているんです。
だから片思いが落ち着いてきたのは、そういった防衛本能みたいなものかもしれませんね。
4.ドキドキをコントロールできるようになった
どんな恋でも「慣れ」は必ずきます。顔も見慣れるし、声も聞き慣れる、メッセージも来慣れる。
なぜ慣れるのかというと、接していくうちに彼の反応がある程度予想できるようになるからです。
あなたの片思いはその域に到達しちゃったんじゃないでしょうか。
そしたらある程度自分の感情をコントロールできるようになるものなんです。無意識に。
だってドキドキするのはものすごく疲れるから…。片思いの期間が長すぎて、あなたの体がドキドキをやめたがってるんです。
体は意識していないと、ラクなほうへラクなほうへといくものですからね。
相手に慣れないためには接する度に新鮮さや刺激が必要です。でもそんな「会う度に新しい発見がある!すごい!」って人はなかなかいません。
5.彼以外の男性を見る余裕ができた
「好き!」って片思いしたての頃は彼以外の男性なんか、全員しょぼく見えたことでしょう。でも正直今はそうでもないんじゃないですか?
最初は感動してた彼の顔や優しさだって慣れるし飽きます。そしてあなたは彼以外の男性も見れるようになってきた。…ドキドキが落ち着いてきたのはそのせいです。
あなたは冷静になってきたんです。いや、恋する前のいつものあなたに戻りつつあるんです。
そして落ち着いてきたからこそ他の男性のいいところもたくさん目に入ってきます。
すると「彼って別にそんな大したことなくない?」「今すぐ欲しい!ってわけでもなくない?」そんなテンションになります。そしたら前より夢中になれないのは当然です。
6.今の関係が好きになった
あなたは今の関係でいたいんじゃないでしょうか。
恋心が落ち着いてきたその距離感が心地よくなって来て、その先に進む気が起きないってことはないでしょうか?
片思いしたての頃はきっと「彼の特別になりたい」って強い気持ちがあったでしょう。
でもあなたはある意味彼の特別にもうなってしまったんです。その特別というポジションを「彼女」とは違った形で手に入れたから、片思いが落ち着いてきたんです。
だって付き合って彼女になっちゃったら、今の関係を捨てて新たな関係性を作ることになります。ある意味やり直しですよね。それが「億劫」「面倒」だとどこかで感じてるんじゃないでしょうか。
あなたもよく知ってるはずです。片思いも辛いけど、付き合って両思いになってからももっと辛いことが待ってることを…。
そんな苦労をするくらいなら、今の関係でいたいんじゃないですか?
おわりに
想い続けてる期間が長ければ長いほど、「なんか落ち着いてきたな…」って状態になりやすいです。
最初の激しい感情ってなかなか続きません。恋だけじゃなくて、趣味だって仕事だってそうですよね?
人間は慣れる生き物。そして一度慣れたことは変えたくない生き物なんですよ。
あなたは今の恋をどうしたいですか?よく考えてみてくださいね。