「結婚前に同棲」を親に納得してもらう!理解を得るためする事7つ!

結婚前に同棲したい。でも親にいい反応されてない…。

かといって、お父さんとお母さんの意見を無視して一緒に暮らすなんて出来ないですよね。

それでは、結婚前の同棲を納得してもらうために、以下のことを実行してみましょう。

そして納得してもらうには彼氏の協力も必要不可欠です。2人で頑張ってみてください!

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1.親の不安を聞く

そもそも説得とは相手側に聞く意思がないとダメです。いくら論理的に説明したり感情的に訴えたりしたとしても、です。

なら、どうしたら聞いてもらえるかというと、自分が聞く姿勢を見せることです。

結婚前に一緒に暮らすのを認めてほしいのなら、自分の気持ちだけを押しつけず、親の気持ちを理解しようと努力してください。

そもそもなぜ同棲を受け入れてもらえないと思いますか?それは、お父さんとお母さんはあなたが不幸になるかもしれないと不安なのです。

その不安、そして恐れていることを話してもらってください。

それをすることによって初めて、あなたと彼氏がなぜ結婚前に同棲したいのか、その理由に、冷静に耳を傾けてもらえます。そしたら勝機はありますよ。

感情的になってる時って何を言われても耳に入ってきません。でも冷静になってもらえたら、お父さんとお母さんもあなたの意見を受け入れやすくなるんです。

2.親の意見を肯定する

もし「結婚前に一緒に暮らすなんてありえない」的なことをお父さんとお母さんに言われたら、あなたはどういう反応をしますか?

ついカッとなってしまいそうなら、ここはグッとこらえましょう。

「そう言っちゃう気持ちもわかるよ。私のことが心配なんだよね」など、ご両親を肯定してください。

そうやって親の気持ちを受け入れた上で、自分の気持ちを表明するんです。

お父さんとお母さんは寂しいんです。結婚前に同棲なんて、本当に結婚するかどうかも分からないのに、自分の子供が手から離れていく。そのことに戸惑いを覚えているんです。

でもあなたがそんなお父さんとお母さんの気持ちを理解して肯定してくれたら、あなたたちの主張を受け入れようがんばってくれます。

「私たちは結婚前に同棲したいの!どうしてダメなの?ホントに分からず屋!」みたいな姿勢でいるのがいちばんNG。

お父さんとお母さんが突っぱねて、かたくなにOKを出さなくなります。

お父さんとお母さんの気持ちを想像してください。どう言われたらOKを出したくなるでしょうか。逆の立場になってご両親と会話してみてください。

3.同棲期間を決める

同棲期間を決めましょう。たとえば東京なら「部屋の契約更新が来るまで」とかです。

あなたの親が結婚前の同棲で心配しているのは、結婚せずズルズルと同棲が続くことです。

お父さんとお母さんは、できれば結婚してほしいんです。

一緒に住んでつかず離れずの関係でいるうちに、彼以外のいい男を逃してしまうんじゃないかと思っているんです。あなたが心配なんです。

だから同棲期間を提示して約束すれば、納得してくれるんじゃないでしょうか。終わりが見えているほうが安心です。

彼氏と話し合って、終わりを決めておきましょう。

ただし、一度約束したらそれは絶対に守ること。

もし破ったら、今後お父さんとお母さんには信用されなくなると思ってください。

4.定期的に顔を見せることを約束する

親が結婚前の同棲にいい顔をしないのは、あなたが子供で心配だからというのももちろんありますが、「寂しい」のもひとつの理由です。

なのであなたが「毎月月末には会いに来るから!」とか、こまめに会うことを約束しましょう。

結婚するなら娘と会えないことが多くても、「新しい家族がいるからな」とまだ諦めがつきます。

でも結婚前の同棲という形で娘と離ればなれになって、会える機会が少なくなる(かもしれない)のは、親的に納得できないんですよ。

会いに行く際はぜひ彼氏も連れていきましょう。約束を守ってくれる彼氏はお父さんとお母さん的にも好印象です。彼氏の株を上げるチャンスですよ。

5.記入済み婚姻届を親に預けておく

親に必ず結婚するという証拠を持っていてもらえれば、結婚前の同棲に納得してくれるかもしれません。

そこまですれば、さすがに遊びで一緒に暮らすわけじゃないと「本気度」が伝わるはずです。

もちろんあなたと彼氏は遊びで同棲するわけじゃないと思います。でも、お父さんとお母さんから見たら「ちゃんとしてない」ので「遊び」に近いのです。

お父さんとお母さんの価値観は、あなたと彼氏とは違います。世代が違うからです。だから結婚前の同棲は不真面目に映るんです。

なのでお父さんとお母さんが「確実」と思えるような証拠を持っていてもらいましょう。

6.彼のご両親に協力してもらう

もし彼氏のご両親が結婚前の同棲を特にとがめていないのなら、あなたのお父さんとお母さんを説得してくれるかもしれません。

あなたの親も、彼氏のご両親相手なら対等に話ができます

あなたは親にとってあくまでも「子供」です。だから大人目線で、「結婚前に一緒に暮らすなんて…」とどうしてももの申したくなるんです。それは仕方ないんです。

大人扱いしてもらえない、対等な目線で話してもらえないのなら、彼氏のご両親という「大人」に介入してもらいましょう。

そしたらお父さんとお母さんも、今よりは聞く耳を持ってくれるんじゃないでしょうか。

7.勘当も覚悟の上だという姿勢を見せる

どんな方法でも結婚前の同棲を認めてもらえないのなら、最後の手です。

「許してくれなくても私は彼氏と住む。もういい。さよなら」と脅してください。

娘が縁を切ろうとすれば、向こうも焦ります。かなりしぶしぶではありますが、認めてくれるんじゃないでしょうか。

ただ、これはあくまでも最終手段です。

結婚前の同棲を親が反対するのは、多くの場合、子供を想うからこそです。

そのことは絶対に忘れないでください。そして、その上で自分のワガママを通しましょう。

おわりに

せっかく彼氏と新しい生活に踏み出そうとしているのに、親がこころよく送り出してくれないと悲しいですよね。

あなたの気持ちもわかりますが、お父さんとお母さんの気持ちにも耳を傾けてあげてください。

大人になりましょう。

自分の気持ち、そして願いを聞いて欲しいのなら、まずはお父さんとお母さんの話を聞く。

「私は他人と協力しあい生活を営める『大人』」なんだという姿を見せてください。

親から見て「まだ子供だな」「甘いな」と思われたら、絶対に認めてもらえませんよ!

(ライター/アマノ)