曖昧な関係…話し合いたい!はっきりさせる為に向き合って貰う6方法

このままじゃイヤだ。今の曖昧な関係について彼と話し合いしたい。

あなたがそう思っていても、「今のままで何がだめなの?」って彼に逃げられそうだし不安ですよね。

「私も話してるうちに感情的になっちゃいそう…」なんて心配にもなるでしょう。

それなら、今回ご紹介する方法で話し合いをしてみてはいかがでしょうか。

どれも今の曖昧な関係を打破するためには必要なことですよ。

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1.話し合いは次の日彼が仕事のときにする

「この時間までには帰らないとマズイ」ってお尻が決まっていたほうが、彼と濃い話が出来ますよ。

彼に時間がないからこそ向き合ってくれやすいんです。

だって「これちゃんと話さないと帰してもらえないやつだな…」って察しますから。

あと時間があるとなんとかごまかしてとりあえずベッドに持ち込もうしますからね。

なので曖昧な関係の彼と話しをしたいのなら、週末などではなく平日にしましょう。

おそらく会うときって、次の日が休みのときが多いんじゃないですか?

だから「話したいことがあるからちょっとご飯でも食べない?」って誘ってみると、「あれ、何かあったのかな」って彼もちょっと構えます。

そしたら彼も、少しは心の準備ができます。曖昧な関係で「ご飯だけ」、しかも「話したいこと」と言ったら大体向こうも予想がつくでしょうしね。

来てもらえることになったら、今回は話し合いできるチャンスとみてOKでしょう。

2.人目に付くところで話し始める

人目があったほうが彼もカッコつけます。あと、あなたもそこまで感情的にならないはずです。

周りの目が曖昧な関係なあなたと彼を冷静にしてくれるでしょう。

あなたと彼の大切な今後のことだからこそ、話し合いをもっと違うところでしたい気持ちはわかりますが、個室はあまりおすすめしません。

でも曖昧な関係をどうするかの話ですから、やっぱりちょっと抵抗あるかもしれませんね…。

そんなときは「もうここは二度ど来ないだろうな」ってお店にしましょう。たとえば、いつも会ってる場所じゃないところのお店とか。

できれば半個室の居酒屋くらいのお店がベストです。

周りが適度にうるさいですし、でもぜんぜん人目が気にならない!って感じでもないので、ちょうどいいはずですよ。

3.何かしてあげたあとに切り出す

人は何かしてあげたら、「返してあげたい」と感じるもの。

なので話し合いも切り出しやすくなるでしょう。

たとえば、彼が前から気になっていた物を貸してあげるとか。

あと話すために使うお店を予約しておくとか、かつ彼の好物があるお店にするとか。オーダーするとき舵を取ってあげるとか。

そういう細かいことでもいいので、話し合いをしたい日はその曖昧な関係の彼に、とりあえずいつもより多めにギブしてみてください。

今の「私たちの曖昧な関係をどうにかしたい、それについて話したい」って、ようはあなたから彼への「お願い」なんです。

そのお願いをきいてもらいたいのなら、それ相応のものを彼に与えておくと、スムーズに話し合いに応じてもらいやすいですよ。

4.彼の気持ちもちゃんと話させる

彼には彼の言い分があります。なのであなたも必ず「聞く姿勢」をとりましょう。

あなたが今、曖昧な関係をどうにかしたくて「話し合いをしたい!」と強く思ってる気持ちはわかります。

でもあまりにも前のめりになりすぎると、彼も逃げるだけ。気持ちを一方的に押しつけられている気分になってしまうんです。そしたら話し合いはできません。

そう、あくまでも話し合いがしたいんですよね?

なら、彼にも今の気持ちをちゃんと話してもらってください。

まずはあなたから自分の素直な気持ちを話して、それからがいいでしょう。

この曖昧な関係を今後どうすると考えているのか。付き合えないのなら、なぜ付き合えないのか。あなたのことをどう思ってるのか…。

あなたも話すのですから、彼も話すべきですからね。

5.納得できない事を言われても一応肯定する

否定せずに自分の話を聞いて受け入れてくれる人って、もっともっと話したくなりますよね。

そして自分も「この人の話を受け入れてあげよう」って気になってきませんか?

だから話し合いをしているときは、彼氏が話してるターンではとりあえず「そうなんだ」とあいづちをうって、一旦受け入れるようにしてください。

あなたがその曖昧な関係の彼と話してて、正直「はあ!?」と怒りたくなったり、拗ねたくなったり、泣きたくなったりしたとしても、です。

「そうなんだ」「そんな風に思うんだね」などと言いつつ、心の中では「何言ってんの?」と思ってても構いません。

とにかく口と表情だけは肯定する。彼の考えを否定しない。グッとこらえる。

そう決めて曖昧な関係についての話し合いに挑みましょう。

もし彼の気持ちや意見を真っ向から否定したら、そこで話し合いはできなくなる…と思ってください。

6.「話し合いできないならもう会わない」意思を見せる

あなたがあの手この手をつくしても、曖昧な関係の彼がまじめに聞いてくれない、茶化す、ごまかす、帰ろうとする…などで話し合いにならないってこともあるでしょう。

その場合は最後の手段です。「ちゃんと話をしてくれないならもう会わない」ときっぱり言ってください。

そこまで言ったらさすがに彼も大人しく席につくでしょう。

だって本音では「あなたを離したくない」って思ってるはずですから。

あなたのことをまだ離したくないからこそ、あなたとの関係をずっと続けているんです。

なのでこれを言われれば彼もしぶしぶかもしれませんが、応じてくれます。

それだけ本気であなたと話し合いがしたいんだ、って彼に伝えてくださいね。

おわりに

正直、女と曖昧な関係なるような男は「無責任」なタイプが多いです。

なかなか自分では責任を取ろうとしない、人任せなところがあるんですよね。

何かにつけてグレーな男なので、決定的なこと(=彼女にする)をするのを避ける傾向があるんです。

彼と一緒にいてなんとなく感じませんか?

なので彼と話し合いするのはなかなか骨かもしれませんが、頑張ってみてください。

曖昧な関係を続けていても、いいことはありませんからね…。

(ライター/アマノ)