雨のデートで気をつけること!彼をガッカリさせない女のたしなみ6つ
楽しみにしていたデートが雨…。
でも、せっかく彼と会えるんだから楽しみたい!
しかし、雨の日のデートにはそれなりに注意も必要です。
今回は、雨のデートで彼にがっかりされないように、女性が気をつけることを6つご紹介いたします。
ちょっとしたことですが女性としては当然のことばかりです。
彼に「あちゃ~」と引かれないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.雨に適した靴を選ぶ
当然のことながら、足元は濡れることが予想されます。
雨のデートで気をつけることとして、適した履物選びは重要です。
レインブーツは持っていますか?最近はオシャレなデザインの物がたくさん売っていますよね。
女子なら1足は揃えておきましょう。
ただ、ザーザー降りならレインブーツを選びますが、「ちょっと降ったら止みそう」だと、わざわざレインブーツを履くまでもないかな?って時もありますよね。
そんな場合でも、「汚れたら困る」と思う靴や、「これは滑りそうかも」と思うパンプスやミュールは避けるようにしましょう。
「洋服に合わない」と思うなら、履物に洋服を合わせるようにしましょう。
「雨で汚れた」なんて気にしてる方がダサいですよ。
2.濡れても良い服装で
「次のデートで着よう♪」と楽しみにとっておいた可愛い洋服があるかも知れませんね。
しかし、残念ながら雨になってしまった場合、服装は「可愛いかどうか」よりも「濡れても良い」を意識して選ぶようにしましょう。
たとえば気を付けたいのは「濡れると透ける服」。
白いブラウスやスカート等ですね。
濡れて下着の線が透けて見える…なんてことになってしまうと、それは「色っぽい」ではなく「みっともない」ですよ。
また、足元の雨水が跳ねて服が汚れる可能性もあります。
大事な服を着てきて「汚れちゃった~」なんて嘆かれても、彼も困ってしまいます。
「だったら着てくんなよ」って服は着て来ないように気をつけることです。
3.広がらない髪型で
人によっては湿気でボワッと広がる髪質の女性も多いでしょう。
その状態を初めて見る彼氏からは「今日の髪型どーした?」と思われてしまうかも知れませんね。
雨の日のデートでは「髪の毛ボワン」になることを想定して、髪型にも気をつけることが大事です。
当日が雨だとわかっているならば、前日のトリートメントは入念に行いましょう。
当日のヘアセット時にもちゃんとヘアケア剤を使ってブローしましょう。
湿気を吸う前にきちんとケアしてあげることで、無駄な広がりを抑えられます。
これでも効かないくらいクセのひどい人は、可愛いまとめ髪にするなど工夫したいですね。
4.ハンカチ・ミニタオル持参
いつもバッグの中にハンカチが入っているのは当たり前ですが、雨の日のデートならミニタオル等含めて2~3枚は持っておきたいところです。
予想以上に手足やバッグ等が濡れる可能性がありますし、無頓着な男性ならハンカチを持って来ない可能性もあります。
彼に「これ使って」と差し出せるよう、女子なら余分に準備するように気をつけたいですね。
5.滴るしずくに注意
彼と並んで傘をさして歩く時、気をつけることは傘の向きや傾け方です。
多くの場合、傘をさした時の高さは男性が上で、女性が下になるでしょう。
近くで並んで歩くと、どうしても女性の傘が彼の肩のあたりを濡らしてしまう可能性があります。
濡らさないようにと離れて歩くのも寂しいですよね。
距離は近いまま、あなたの傘は彼と反対側に傾けるように注意しましょう。
相合傘でデートして歩く場合は、彼はきっと傘からはみ出ています。
彼なりの配慮でしょうから、無理にあなたが譲る必要はありませんが、できるだけくっつくなどして彼の濡れる範囲を少なくするよう気をつけることが大切です。
6.周囲へのマナーに注意
彼に対して気を配るのと一緒で、雨の日のデートでは周囲の人たちへのマナーにも気をつけることが大事です。
たとえば、一度濡れた傘を畳んで、次また開く時。
静かに開いたつもりでも意外と水気が飛び散ります。
誰もいない方を向いて、極力ゆっくり開くようにしましょう。
街なかを歩く時も、誰かとすれ違う時は傘を反対側へ傾けるなど配慮しましょう。
そういう小さなところ、彼はきっと見ています。
お店や施設に入る時は、入口にビニール傘袋が用意されているなら使用しましょう。
当然のことながら、濡れた傘でお店の物を濡らさないようにしましょうね。
コンビニに入る時は店頭の傘立てに入れましょう。
「盗られるかも」と店内に持参してしまうと、床を濡らしてしまってキケンです。
盗られたっていいじゃありませんか。
床を濡らして平気な顔をしているよりも、「盗られちゃった」とショゲるあなたの方が可愛いです。
彼が次回素敵な傘をプレゼントしてくれますよ、きっと(笑)。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
どれもほんの小さな気遣いで済むことですが、気をつけることはたくさんあります。
こんな日には、自分を可愛く見せるテクよりは、彼や周囲を気遣う女性らしさを発揮したいものです。
そういうとこ、男性は見てないようで、意外と見てます。
ただでさえ雨でどんよりしがちなデートですから、お互いマナー良く気持ちよく過ごしたいものですね。