奥手男子とのデート!距離を縮めるために知っておきたいテク6つ
好きな彼とのデートを控えてる?
それなら、今回のコラムを読んでおいて損はないハズ。
ホントならば、お姫様のようにエスコートされたいところですが、お相手が奥手男子ならば、それは望めませんよね。
つまり、成功するかどうかは、あなたの手腕にかかっているというワケです。
彼との距離を縮めるために知っておきたいテクニックを6つご紹介します!
1.攻めすぎずにゆったり構える
奥手男子とのデートでは、「攻めすぎ厳禁」と心得ましょう。
「彼は全然喋らないから、私が場を盛り上げなくちゃ」とハリキる気持ちは分かります。
……が、あんまりやりすぎると「ガツガツしていてコワいな」「必死すぎて見ていて痛々しい」と引かれてしまうことも。
あと、「私のことどう思う?」「どういう女の子がタイプ!?」とあまり質問攻めにするのも避けましょう。
奥手男子は、ガッとこられると、ざざっと後ずさる人が圧倒的です。
会話一つとってみても、“剛速球アタックを決める“という意識ではなく、”彼の球はできる限り拾う“とゆったり構えている方が、デートでの印象はよくなるハズです。
2.緊張をほぐしてあげる
奥手男子は、女性に慣れていません。
ですから、彼らにとってデートはドキドキ緊張の時間なのです。
もしも、こんな彼の緊張をほぐしてあげることができれば……。
デートはより自然で打ち解けたものになるハズです。
「私、結構いまドキドキしてるかも」とさりげなく同調してみせるのもよいでしょうし、ニコニコ笑顔で「いま、心の底からデートを楽しんるよ」とアピールするのもよい方法かもしれません。
「緊張しているのは俺だけじゃないんだ」「肩の力を抜いて楽しもう」彼がホッと安心すれば、デートはよりよいものになるでしょう。
3.さりげなくリードする
多くの奥手男子は「女の子を上手にエスコートできない自分」「デートになれていない不器用な自分」を自覚していて、内心歯がゆく思っています。
ですから、その焦りを、あなたが自然にリードすることでとっぱらってあげられれば、彼はあなたに居心地の良さを感じるでしょう。
「今日は映画を観ない?いま、こういうのが上映してるみたい」「××でランチしない?デザートがすごくおいしいんだって」「近くにプラネタリウムができたんだって。行ってみない?」など。
できるだけさりげなく提案してあげることができれば好印象です。
そのためには、事前によくリサーチしていきましょうね。
4.ポジティブな言葉でのせる
奥手男子との距離をぐっと縮めるには、デート中にポジティブな言葉を連発するのも効果的です。
「今日はあなたと会えてうれしい!」「××君っておもしろいのね」「えー、すごい、そうなんだ。知らなかった!」
奥手男子は、自分に自信がない人がほとんどです。
あなたが彼を褒めてあげれば、「彼女は俺を認めてくれている」「もう少し自信を持って発言しよう」と堂々&のびのび振る舞ってくれるでしょう。
5.彼のプライドを尊重する
奥手男子だからといって、彼を下に扱ってはいけません。
デートの最中、「あなたってホントにオクテよねー」「手も握れないの?子どもみたい」なんて言ってしまっては、彼のプライドを傷つけてしまいます。
奥手男子とはいえ、男です。
きちんとオトコ扱い(この言い方はあまり馴染みがありませんが)してあげましょう。
あなたから見て、たとえどれだけショボくても、彼が一生懸命してくれることは、バカにせずに受け入れましょう。
ニッコリ笑って、「うれしい、ありがとう」とお礼を言いましょう。
彼が格好つけようと頑張っているのなら、その気持ちを潰さないでいてあげましょう。
「おごってくれるのね、優しいのね」と。
プライドはどんな男にもあるものですよ!
6. OKサインを出す
奥手男子は、自ら積極的に女性に“仕掛ける”ことができません。
それは、キスもそうだし、次回の約束をとりつけるのもそう。
「恥ずかしくて言えないなあ」「どう言えばうまく伝わるかな……」「断られたらどうしよう」
女の子を誘いたい、関係を一歩進めたいという気持ちはあっても、いろいろな想いが交差して、自分からはアクションを起こせないのです。
ですから、デート中にその気配を感じ取ったら、あなたの方から、さりげなく“OK”のサインを出してあげることが大切です。
「今日、彼もすごく楽しんでくれているな。
あれ、何か言おうとしてる?もしかして、次のデートの約束かしら」
こんな場合は、さりげなく「今日はすごく楽しかった、また会いたいね」もしくは「実は来週も暇してるんだよねー」と水を向けるのです。
“あなたが誘っても断りませんよ”という雰囲気をつくってあげて。
きっと彼が積極的になる後押しになるハズです。
おわりに
奥手男子とのデートで使いたいテクニックをご紹介しました。
恥ずかしがり屋の彼との距離を縮めるのは生半可なことではないけれど、トライしてみる価値はアリ。
彼という人間を尊重しながら、自分に無理のない程度に頑張って!