新しい彼氏に違和感!この人じゃないかも…別れる前に考えること5つ
「なんかちがう…」
「なんとなく合わない気がする…」
そんななんとも言えない気持ちを新しい彼氏に感じると、このままこの人と付き合っててもいいのかな?って悩みますよね。
でも「なんか」とか「なんとなく」でお別れを決めちゃうのは、まだ早いかもしれません。
今回はその違和感の理由を考えていきましょう。
それがわかれば、新しい彼氏と今後どう向き合っていけばいいかわかりますよ。
1.付き合って浅くないか
まだ新しい彼氏と付き合ったばかりではないですか?
その場合、あなたは単純に、まだ彼のことをよくわかっていないだけかもしれません。
あなたと彼はまったく別の人間です。
人と人が解り合い、なじむまでは時間がかかります。
だから、違和感を覚えるのは当たり前だといえます。
でも人によって付き合いが浅い、深い、の尺度ってぜんぜん違いますよね…。
そんなときは、元彼と付き合った期間をくらべると新しい彼氏はどれくらいか付き合ってるかで考えてみてください。
いかがでしょうか?
もしくはあなたは恋人に心を開くのに、かなり時間がかかるタイプなのではないですか?
その場合も、あなたの中で《付き合いが浅い》ということになるのでしょう。
2.元彼とやり直したいと思っていないか
実は、あなたは元彼とやり直したいと思っていませんか?
その状態で付き合っていると、新しい彼氏に違和感を覚えても仕方ありません。
なぜなら、あなたの心が元彼以外のひとを拒否しているからです。
あなたが元彼との復縁を心の底からすっぱりあきらめない限り、その違和感はずっーと続きます。
今の彼氏と別れたとしてもです。
「やり直したいわけじゃない。でも元彼の記憶が濃すぎて、忘れたいのに忘れられない…」
この場合だったら、いつか元彼よりも新しい彼氏のことを好きになれるでしょう。
大丈夫です、時間が解決してくれます。あと少しです。
やり直したいのか、それとも忘れたいのに忘れられないだけなのか…それはあなた自身が一番よく分かっているはずですよ。
3.期待しすぎていないか
たとえば「私のことが好きならこうしてくれるはず」とか…。
「元彼もこうしてくれたから、この人もこうしてくれるはず」とか…。
あなたはそんなふうに、どこかで彼に期待をしていませんか?
そして新しい彼氏は、現状あなたのその期待に答えてくれていないのではないでしょうか。
それが「なんかちがう」って違和感の正体かもしれません。
モヤモヤしますよね。
でも、それはあなたの価値観です。
相手といい関係を作っていきたいのならお互いの価値観を受け入れ、ちょうどいいところで折り合いをつける努力をしなければいけません。
新しい彼氏には彼なりの価値観があって、彼なりの女性の愛し方があります。
そこに目を向けて受け入れることができれば、きっと違和感はなくなります。
4.悪いところばかり見ていないか
最初の段階で新しい彼氏に対して「ん?」と違和感を覚えたできごとがあって、それがきっかけで彼の悪いところばかり見るクセがついている…なんてことはないでしょうか。
それだと一緒にいても違和感だらけだと思います。
だって最初はほんの小さなものだった違和感を、「別れたほうがいいかも…」と思ってしまうくらいの大きな違和感にあなたがしてしまったのですから。
でもこれって仕方ありません。
「私この人のこと嫌いなのかも…」「私この人と合わないかも…」って一度考えちゃうと、無意識に相手のマイナス面を探しはじめるものなんです。
いいところが目に入らなくなってしまうんです。
逆に「私この人のこと大好き!」って最初の段階で思うと、いいところしか目に入らなくなりませんか?これがいわゆる《恋は盲目》ってやつですね。
それと同じです。
なのであなたは今きっと冷静な判断ができない状態なのです。
一度客観的になってみましょう。
本当に新しい彼氏と一緒にいて、違和感しかありませんか?
5.嫌悪感じゃないか
もしかしてその違和感…嫌悪感ではないですか?
あなたは新しい彼氏に対して、「触ってほしくない」と思っていませんでしょうか。
たとえば、手を握られたとき、頭をなでられたとき、夜のとき…。
もちろん「そういう気分じゃない!」「触ってほしくない!」って日は誰にでもあります。
でも常にそう感じているのなら、それは違和感ではなくむしろ嫌悪感でしょう。
「生理的にムリ!」ってパターンです…。
一度自分自身で確認してみる必要があると思います。
嫌悪感の場合はそもそも本能的に合わない…ということなので別れを視野に入れた方がいいと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回5つご紹介しましたが、ところであなたは「新しい彼氏」というキーワードにしっくりきていますか?
きているのであれば、おそらく「古い彼氏(元彼)」が関係している理由が一番濃厚でしょう。
あなたの本当の気持ちはなんですか?今一度確かめてみてください。
自分とよく相談し、よく考えてから結論を出してくださいね。