バツイチとの恋愛!子供のいる男性と付き合う前に考えたいリスク5つ
好きな人がバツイチであることが判明したら、あなたはどんな反応をしますか?
既婚者ではないということに安心して胸を撫で下ろす方もいれば、離婚歴に少し戸惑ってしまう方もいるのでは?
かつては結婚していたとしても、今フリーなのであれば付き合うぶんには一見問題がないようですが、子供がいるとなるとまた話は別ですよね。
今回は、バツイチで子供のいる男性と恋愛関係になる前に考えたいリスクをご紹介していきます。
1.結婚に対してネガティブ
一度結婚に失敗して苦い思いをした経験から、バツイチの男性は恋愛に臆病になっている場合が多いです。
いざ付き合ってもなかなか将来を考えてくれなかったり、結婚や家族、子供といったワードが出るたびに気まずい雰囲気になり、ギクシャクすることも。
自分の子供のことを大切に思っている場合は特に、再婚してまた新しい家族を持つことに罪悪感を覚え、そういった将来を諦めている可能性もあります。
そのため結婚適齢期のバツイチ子持ちとの恋愛は、時間の浪費に繋がりかねません。
結婚願望があるなら、先に将来についてよく話し合ってから関係性を発展させた方がいいかも。
2.金銭的な負担がある
子供がいるバツイチ男性は、長期にわたって養育費を支払い続けなければなりません。
離婚の際にも慰謝料を支払った可能性がありますし、一度結婚に失敗すると何かとお金がかかることは事実。
離婚歴のある男性と付き合ったからといって、直接的に金銭問題が発生するわけではありません。
ですが、彼に自分以外に養う対象がいるということは、それだけ多くを望めないということにもなりますよね。
毎月きちんと養育費を支払っているというのは、父親としての責任を果たしていて素晴らしいことです。
でも、自分の介入できない深い繋がりに少し嫉妬してしまうときがくるかもしれません。
そしてデートや贈り物にかけてくれる金額も、同年代の普通の彼氏よりも少し質素に感じてしまうかも。
3.前妻との繋がりが消えない
彼にとって元嫁とは、離婚したとはいえ一度は一生の愛を誓った相手。
今でも大切な存在に違いありません。
そして結婚というのは、当事者二人だけのものではありませんよね。
両親や親戚、親しい友人など…お互いの人生に深く関わる周囲の人たちとの関係性もできているわけです。
そうやって周りを巻き込みながら一度家族になった相手と、離婚したからといって完全に他人に戻れるはずがないのです。
元カノと元嫁とは話がまるで違います。
子供がいると特にこれから先も会う機会が多いだろうし、金銭的な繋がりも消えません。
嫉妬深い自覚がある方は、子供のいるバツイチ男性との恋愛は向かないかも。
3.周囲から反対される
いくらお互いのことが好きで幸せだとしても、二人だけの世界に逃避することはできません。
真剣交際になればなるほど、友達に会わせたり、親に紹介したりする場面がでてきますよね。
友達は「いいじゃん!」と背中を押してくれるかもしれませんが、両親はどうでしょう?
祖父母や親戚は…?
あなたのことを大切に思う人ほど心配して、バツイチ男性との恋愛を反対してくるかもしれません。
今でこそ離婚は珍しくないことですが、未だに古い考え方であまりよく思わない人も多いですよね。
ましてや前の奥さんとの間に子供がいるとなるとなおさら反対の声が大きくなるはず。
とはいえ恋愛は自由ですし、略奪愛や不倫をしているわけではないのでモラル的な問題もなく、付き合う相手は自分で決めるもの。
本当に相手のことが好きなら、周囲のネガティブな反応を押し切るだけの強い気持ちを持つべき。
5.離婚に至った原因がある
元嫁と彼は、そもそもお互いのことを愛していたからこそ結婚を決めたはず。
その結婚生活が上手くいかなくなったのには必ず理由が存在します。
例えば彼の浮気や浪費癖が原因で愛想を尽かされた場合や、奥さんや子供に暴力を振るったことなどが離婚に繋がった場合、原因は彼にありますよね。
相手の生活習慣や浮気癖、DVなどは一定期間一緒に過ごしてみないとわからないもの。
そういったあなたの知らない彼の一面があるとしたら、また同じことを繰り返すことになるかもしれません。
離婚したのには必ずワケがあります。
触れにくい話題ではありますが、子供のいるバツイチ男性と恋愛をしたいのなら、一度しっかりと尋ねてみるべき。
価値観の違いなど、彼が一方的に悪いわけではない理由を聞ければ、安心して付き合えるはず。
おわりに
いかがでしたか?
今回はバツイチで子供のいる男性と恋愛関係になる前に考えたいリスクをご紹介しました。
相手を好きな気持ちだけで恋愛を始めてしまうと後から苦しむことになるかも?
元嫁や子供との関係に嫉妬したり、婚期を逃したり…離婚歴のある子持ち男性と付き合うなら少しの覚悟と我慢が必要です。
ですが、バツイチだからといって必ずしも次の恋愛が上手くいかないというわけではないはず。
数々の障壁に負けない強い気持ちで、好きな人と幸せになりたいものですね。