バツイチでの再婚!反対された…両親を上手く説得する方法5つ!
結婚は本人たちの問題なのでお互いに「したい!」と思ったらすべきです。
でもやっぱり家族や周りの反応を気にしてしまいますよね。
とくにバツイチで再婚する場合、両親に反対されてしまうパターンってけっこう多いです。
絶縁覚悟で反対を押し切って…よりも、できれば家族には笑顔で自分たちの門出を祝福してもらいたいですよね。
今回は「バツイチで再婚したい。でも両親に反対された…」その場合の説得の方法をお教えします!
5つご用意しましたので参考にしてみてくださいね。
1.実際に会って本気度を伝える
たとえどんなに遠方の場合でも、彼を連れて会いに行くようにしてください。
何度電話するよりも何度も会う!行動は説得の入り口です。
まずは行動で示してください。
電話での説得は火に油を注ぎ、ほぼムダに終わってしまうと考えてください。
なぜなら実際に会わないとあなたと彼の本気度がご両親に伝わりにくいからです。
バツイチな自分が、もう一度再婚したいと思える相手ができた…その思いを、会いに行き直接見せてください。
娘に会えば反発心も沸きますが、同じくらい親心も沸くものです。
横着せず、毎週会いにくらいの勢いが必要です。
また、手みやげも忘れずに!
2.信頼関係を築けるような話題を提供する
相手を説得させたいと思うのならまず信頼関係を築きましょう。
「信頼関係って…親なのに?」と思ってしまうかもしれませんが、血のつながりにお互いあぐらをかいていて信頼関係がまったく築けていないことはよくあるんです。
お互い知っているつもりでもぜんぜん知らなかったりします。
むしろ家族だから知らないことって結構あると思いませんか?とくに本音の部分なんかそうじゃないでしょうか。
あなたは今までに自分の心のうちをご両親に話してきましたか?
また、ご両親のそういった話を自分から積極的に聞こうとしたことはありましたか?
気恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、これをきっかけにご両親に歩み寄ってみてはいかがでしょうか?
3.両親の言いぶんを聞く
相手を説得し納得させるためにはまず、向こうがどう思っているか?なぜそう思うのか?感情と理屈を全部話してもらいましょう。
それを冷静に聞いて受け止めてください。
ポイントは冷静に聞くことです。
なので「私はそれを聞いてもどんなに反対されても絶対に感情的にならない!」という心がけが必要です。
肉親なのでついつい脊髄反射のように感情をぶつけてしまいがちですが、血がつながっていたとしても相手は他人です。
まずはご両親の意見に耳を傾け、知る努力をしてみてください。
冷静に対処出来なさそうだったたら、その場は一旦引くのもアリですよ。
4.両親が得られるメリットを提示する
「バツイチでも再婚すれば幸せになる」というのは、結局は自分(たち)のメリットです。
現在反対されているということは、両親たちに「こっちにはなにもメリットがない」と思われています。
この状態は反対されて当然です。
そして「こっちにデメリットがある」なんて思われている可能性もあります。
「娘が心配」以外のデメリットだったら、たとえば「世間体」ですね。
そういったことをご両親は感じているのでは思います。
なので、ここはバツイチの自分が再婚したことによって両親が得られるメリットを差し出しましょう。
メリットは説得や納得の潤滑剤になります!
一人(バツイチ独身)より二人(バツイチ既婚)であれば、してあげられることは多くなります。
一番わかりやすく納得もしてもらいやすいメリットは孫や老後のことでしょう。
このあたりに焦点をしぼるといいと思います。
5.最後は感情にうったえかける
「この人と再婚できなかったら自分はどれだけ悲しいか」
「この機会を逃したら結婚できなくなるかもしれない」
「バツイチの自分にはもう後がない」
…など、ご両親の感情にうったえかけてみてください。
大げさすぎるくらいでちょうどいいです。
ただしこれはいわば最後の一手なので「あと少しで説得できそう!」という、ここぞの場面で使ったほうがうまくいきます。
はじめから感情にうったえかけようとしてもあっちの心に響きません。
向こうに受け入れる準備が出来ていないからです。
準備が出来ていない状態でやってもはね返され、ますます反対されてしまうだけです。
説得には正しい順序というものがあります。
なのであくまでもこの手は最後にとっておき、ここぞというタイミングで使いましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
説得は一回や二回では出来ません。
バツイチで再婚したいのなら、再婚相手である彼の協力は必須です。
二人でよく話し合い、作戦を練ってください。
「再婚したい。そのために両親を説得したい!」という気持ちは一見するとエゴのようですがそんなことはありません。
あなたが唯一無の母と父を大切に想っている証拠です。
その親孝行の心に自信を持って説得にあたってくださいね。
ご多幸をお祈りしています!