面と向かって美人と言うワケ！男性心理！顔を評価する時の気持ち6こ

美人と言う男性心理って何？

面と向かって言われると、正直リアクションに困りますよね。

「何これ口説こうとしてる？それともお世辞？」って…。

相手の性格や話の流れにもよりますが、美人と言う時の男性心理は、おそらく今回ご紹介するうちのどれかですよ。

どれに当てはまりそうでしょうか？

1.美しいものは褒めずにいられない

「今思ったこと」をなんでも口に出したいタイプは、この男性心理で美人と言うんです。

きっとあなたの顔は、彼のドストライクだったんでしょう。だから、思わず言ってしまったんです。

あなたの周りにも、感情表現が豊かな男性（または女性）っていませんか？心が動いた瞬間、自分の言葉でめいっぱい表現してくる感じの…。

具体的には、「すごっ！」とか「おもしろい！」とか「やばい！」とか、しょっちゅう言ってる人です。いますよね？

きっと、それと同じノリなんです。そういう人は、自分基準で「美人！」と思ったら、即、美人と言うんです。

ちなみにこの男性心理の人は、「いやそれ今言わなくてよくない？」って思わずムッとしちゃうような、余計なことも言いがちっていう特徴もありますよ。

自分の感情優先で発言する人なんです。

2.口説いて自分のものにしたい

「俺は君を恋愛的な目で見てるよ」ってアピールするために美人と言う…これは結構よくある男性心理です。

あなたも「いいな」って思ってる男性に対して、「優しいね」とか「かっこいい」言ったことないですか？

だって褒めると、「友達として見てないよ」って自分の気持ちに気づいてもらえそうですもんね。

特に外見を褒めると、本当にガチで「恋愛対象」ってアピールになる気がしますよね！これはそれと同じ男性心理なんです。

あなたから見て「脈ありかも？」ってサインが他にも出てるのなら、ぜったいこの男性心理です。よく見てみましょう。

たとえば、彼は美人と言うだけじゃなく、あなたの中身や性格も褒めてませんでしたか？あと、あなたと物理的な距離が近くありませんでしたか？

それは、恋心をあなたに気づいて欲しかったからです。

また、多少グイグイいっても引かれないかどうかこっそりチェックしてたんです。そしてその上で、口説こうとしていたんですよ。

3.「人として」好印象を持ってもらいたい

恋愛的な意味でなくても、とにかくあなたに好意を持たれたい！ってために美人と言うパターンもあります。

人は褒められると嬉しいものだし、「この人ならわかってくれるかも…」って心を少しずつ開いていくものだからです。

だから彼は、「とりあえず褒めよう！」っていう男性心理だったのかもしれません。あなたにいい印象を持ってもらったかったし、好かれたかったんです。

やや美人と言うきっかけが雑ですが…こういう男性、けっこういますよ。

「女性は男性よりも見た目をジャッジされる機会が多いもの」って認識が、まだまだ世の中にはあります。

だからこそ「とりあえず女性は外見を褒められれば嬉しいだろう」と、思ってるんです。

4.今の固い空気を柔らかくしたい

沈黙が続いていたり、話が途切れ途切れになっていたりと、とにかくあなたと彼の空気が気まずい感じだった…そのタイミングで美人と言うこともあります。

おそらく、「今の空気」にいたたまれなかったんです。

なんでそんな男性心理になるのかというと、きっと会話が続かないと不安になっちゃうタイプなのでしょう。

「変な事を言ってしまったかもしれない」と心配になって、「とりあえず何か話さなきゃ！」って焦るんです。だから美人と言ったんです。

これは、「女性＝外見を褒めらるのはぜったいに嬉しいこと」と勘違いしてるから。

外見を褒めると、それだけで女性が心を開いてくれて、結果的に場の空気がやわらかくなると思っているのでしょう。

その男性は、人や周りのことをよく気にしてるタイプじゃないですか？その場合なら、この男性心理ですよ。

5.褒め返されたい

女性ってコミュ強の人が多いです。そういう人は、褒めるとすかさず褒め返してくれますよね。

その「褒め返し」を期待して求めている…そんな男性心理で、美人と言う場合もあるんです。

これは、自分に自信がないからです。そして褒めてもらうことに飢えているからです。

女性と違って男性同士は、そんなにベタベタ相手を褒め合わないことが多いですからね…。

でもいきなり「俺のこと褒めて！」って言って、仮に女性が本当に歩、得てくれたとしても、それは「言わされてる」感がありますし…。

だからあくまでも「あっちが自発的に褒めてくれた」ってシチュエーションに持っていきたいんですよ。そのために、美人と言うんです。

6.他に話題が見つからないけど何か話したい

どんな話を振っても、いまいち盛り上がらない。でも「この子と話したい」！そんな男性心理で、美人と言うこともあります。

「女性は褒められて悪い気はしないだろうし、そこから話が膨らむだろう」ってひそかに期待してるんです。

なんかそれって、まるで本当は１ミリも美人なんて思ってもないのに言われたみたいですよね…。

でも、必ずしもその「美人」って言葉がウソだとは限りませんよ。

そもそもそんな顔色ひとつ変えずウソつける男性って、なかなかいません。

少しでも「美人」と思ってるからこそ、美人と言うんです。

あなたの外見も好きだから見た目を「良い」って評価するんだし、中身も好きだから「もっと楽しく話したい」って気持ちになるんです。

おわりに

多分あなたが美人と言う男性に対して「どういうこと？」って考えてしまうのは、見た目を評価するのはそもそも失礼なことって思ってるからじゃないでしょうか。

「なんかヤだな…」ってちょっと感じたからこそ、その言葉の意味と男性心理が知りたかったんじゃないですか？

今回ご紹介した項目で、美人と言う人への理解は深まったんじゃないかなと思います。

美人と言う男性心理は、基本的には「好意」が前提です。そして何気なく、悪気無く口に出しているんです。

なのでそこまで警戒する必要ないし、「ありがとう」で流しちゃっていいんですよ。あまり気にしすぎないようにしましょう。