美容師は彼氏にしてはいけない?職業柄の不安要素を徹底解明7つ

職業が恋愛に影響を及ぼすことがあるのか……答えはイエスです!

一般的に社会人は一日の大半を職場で過ごします。

仕事の内容や職業によって、恋愛の不安や懸念も当然生まれるはず。

そんな今回は、オシャレな男性として人気が高い、「美容師」について、彼らを彼氏にしてはいけない理由について、その仕事柄、懸念される不安要素をご紹介いたします。

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1.女性との関わりが多すぎる

美容師とは、その職業柄女性と関わることの多い仕事です。

恋愛において、彼氏のそばに常に女性がいる環境というのは、精神上安定することはありません。

美容師の男性を彼氏にしてはいけないと言われるのは、やはり彼を取り巻く女性が職場に多いことが最大の理由といえるでしょう。

そもそも美容とは、女性が中心となるもの。

それを日々提供する職場に身を置くということは、女性との関わりが必然的に多くなるということです。

でも彼にとってはそれは仕事であり、出会いを求めに行っているわけではありません。

しかし、彼女の立場になったとしたら、いくら仕事だと分かっていても、彼の周りに常にキレイな女性たちがいることに、安心できますか?

「いつか彼を取られてしまうかも」「浮気してるかも」と疑う毎日に耐え、精神的にストレスと戦う日々が続くことになるのは必至です。

この覚悟がないうちは、美容師を彼氏にしてはいけないと考えるべきです。

2.休みが少ない

技術者でもある美容師の彼らには、新人であればあるほど、お休みがありません。

カップルとして二人きりの時間を持ちにくいという点でも、彼らを彼氏にしてはいけないといえるでしょう。

彼らにとって、仕事は一人立ちしてお店を構えるまでは、修行の場でもあります。

営業中は片付けや洗濯、シャンプーなどの雑用に追われて、営業終了後に、美容師としての練習をするなんてことも少なくありません。

基本的に週5~6日の出勤で、練習時間も合わせれば、朝から終電までお店から出ないなんてこともしばしば。

週に1回の休みも、練習に費やしたり、疲れていて彼女とのデートは後回しになってしまう、なんてことも実は多いのです。

もちろん、意中の彼がキャリアを伸ばすため応援したいと思う気持ちはあるでしょうが、月に1~2回会うだけの男性を、はたして彼氏と呼べるのでしょうか?

会いたい時に会えなさ過ぎる相手は彼氏にしてはいけないと考えましょう。

3.オシャレに手を抜けない

美容師を彼氏にしてはいけない注意点の中で、実はあなどれないのがコレ。

美容の最前線で働いている彼らを彼氏に持てば、必然的に自分自身の見た目、容姿にも気を抜けないと感じてしまうことにも。

彼が都内でも有名なサロン、芸能人も通うようなオシャレな美容室で働いているなんて場合には、特にそう感じてしまうことが多いはず。

劣等感に苛まれてしまうことも。

「彼は最先端のオシャレを追求する美容師なんだから、彼女の私が野暮ったかったら幻滅されちゃう」

「一緒に歩いていて恥ずかしいと思われないように、十分に気を遣わなくちゃ」

なんて、必要以上に自分の容姿にプレッシャーを感じてしまう心配も十分にあります。

確かに彼氏のためにキレイであろう、オシャレでいようと心掛けることは、大切なことです。

しかし、彼氏が美容師という理由で、そのハードルがぐんと上がり、一緒に居ても安らげない、緊張ばかりしてしまうなんてことにもなりかねません。

4.女性とのコミュニケーションも仕事の内

美容師の仕事の主な役割は、お客さんのヘアスタイルを整えることですが、それと同レベルに必要となるのが、お客さんとのコミュニケーション。

ある程度、人間関係を深めて、お客さんから「この人が良い」と指名される必要があるからです。

しかし、このコミュニケーションが彼らを彼氏にしてはいけない理由の一つでもあります。

売上のため、自分の指名客を増やそうと、彼らは女性客に、個人的な電話番号やメールアドレスを渡すことが多いのです。

もちろん、美容室という場所柄、大半のお客さんは女性。

またその中には、純粋に彼らの技術を求めているのではなく、彼らを恋愛対象として狙っているからこそ、指名してくる女性客もいるはずです。

せっかくの休日でも、そういったお客さんから電話やメールが入ったりすれば、彼女として良い気持ちはしないでしょう。

美容師と付き合うということは、こういった女性とのコミュニケーションを、容認する必要があるのです。

5.収入が安定しない

髪を切る、セットするという技術を必要とする美容師は、収入が安定するまでに平均5年以上はかかるといわれています。

それまでの間は、大学生のアルバイト程度の収入しか望めず、かなり経済的に厳しいでしょう。

もちろん、付き合う相手を決めるのに、収入がすべてなわけではありません。

ですが、働いている実動時間に対し、あまりにも収入が低額で、贅沢なデートや高価なプレゼントを期待できないという点も、美容師を彼氏にしてはいけない理由と考えられます。

美容師としてのゴールラインといえるのが、独立して自分の店を持つ時。

しかし、そうなるまでには、かなりの時間がかかり、人によっては独立までたどり着けず、美容師自体を辞めてしまうなんてこともしばしば。

彼らと付き合うことになれば、デート代は割り勘が必須。

記念日や誕生日などの特別な日にも、大それたプレゼントは望めないと考えておくべきです。

華やかなイメージと、現実はかけ離れているのです。

6.仕事命な人が多い

低額な収入と、それに見合わないほどの仕事量。

それをこなしながら、美容師を続けている人は、トータル的に見ても、「仕事命」の仕事人間である場合が大半。

これは社会人としては良い面でもあり、彼氏にする相手と考えれば悪い面でもあるのです。

それだけ美容師という仕事に、情熱を注いでいるのは、仕事が好きな証拠。

ですが、その気持ちが強すぎるがゆえに、彼女に対しての愛情がおざなりになってしまうケースも珍しくはありません。

「仕事と私とどっちが大事なの!?」なんて愚問、女性だって言いたくないですよね。

でも、彼らを彼氏にしてしまうと、あまりにも自分への待遇が悪く、この言葉を口にしたくなってしまうことにも。

美容師の男性を彼氏にしてはいけない理由として、彼らが仕事人間であると、あなたが自覚出来ないうちは、彼の言動や態度に傷ついたりショックを受けるのが女性であるあなた自身だからだといえるでしょう。

7.彼女に厳しい

平均的に3年を過ぎても、まだまだひよっ子扱いが常識なのが、美容師の世界。

そんな環境で仕事をしている彼らは、必然的に彼女に対して厳しく、甘えを許さないタイプになってしまうこともしばしば。

厳しい職場環境に慣れているからこそ、彼らの物事に対するハードルは上がっていく一方。

その高い基準に、彼女も合わせなければいけない状況になってしまうことが、彼らを彼氏にしてはいけないと言われる理由の一つです。

「どんなに努力をしても経験を重ねるまでは結果が出ない」

「どんなに一生懸命やっても、評価されないことの方が多い」

そういった辛い経験は、彼らを美容師として強い人材に育てますが、同時に、彼らの価値観の基準を上げてしまう原因にもなるのです。

まさに完璧主義者に近い彼らの特性に、自分が付いていけるのかどうか。

その答えが出るまでは、安易に美容サロンに勤める男性を彼氏にしてはいけないと断言できます!

おわりに

女性からは人気も高い「美容師」について、彼らを恋人に選んではいけないと思われる、不安要素を7つご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

自身の見た目にも気を遣い、女性の「キレイになりたい」という願いを叶える、そんな仕事に就く彼らに、惹かれてしまう気持ちも当然あるでしょう。

しかし、見てくれだけのセンスの良さや、優しい対応にほだされるだけでは、泣きを見るのはあなたです!

十分注意して相手選びの参考にしてください。

(ライター/菜都未)