ボディタッチは好意のサイン?「脈アリor脈ナシ」部位別判定7選

「男性からのボディタッチって、好意があるってことよね?」

……ちょっと待った!必ずしもそうとは限りません。

もちろん、あなたのことが好きな「脈アリ」のケースも考えられるけれど、まったく好かれていない「脈ナシ」のケースの恐れも。

こんなときは、「タッチされた部位」によって、「ホントに好かれているのか」どうかを判定しましょう。

下記を早速チェックして!

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1.≪脈アリ≫…腕・手

腕や手へのボディタッチは、高確率で「あなたに好意がある」のサイン。

「好きだ」という気持ちが自然に溢れだして、思わず「触ってしまった」「握ってしまった」状態である可能性大。

もしくは、かなり勇気を振り絞った結果なのかも。

それに、腕や手はその人のパーソナリティーが非常に強く出る部分でもあります。

「やめてよッ!」「なによ!?」と、簡単に振り払うこともできるので、触るのはかなりリスキー

それでも、わざわざボディタッチしてきたということは……

「私に好意があるのね」「好かれてるのね」とうぬぼれてもOKです。

2.≪脈アリ≫…背中

背中へのボディタッチも、好意のサイン。

包みこむように抱いてきたり、優しくさすってきたりするのなら、確実にあなたに気があります。

背中は、普段「うっかり」でも触ることのない部位なだけに、大きな意思を持ってボディタッチしたと考えて間違いありません。

男性が「守ってあげたい」「頼りにしてほしい」という保護欲や「可愛い」「いじらしいナ」という大きな衝動に突き動かされた、と考えられます。

3.≪脈アリ≫…顔

顔をなでたりさすったり、軽く触れたり。

これは確実に好意がある証拠。

もちろん、普段から女慣れしている軽い男性ならば話は別ですけれど。

そうでないのなら、その男性は“自分があなたに好意がある”ということを匂わせたようとした可能性があります。

要は、ソフトな告白です。

もしくは、“もっとキミと親密になりたい”“キミを身近な存在に感じているよ”ということの表れかも。

いずれにせよ、顔を触られたのなら、彼があなたを「可愛いな」と思っていると判定できます。

4.≪脈アリ≫…髪

好きな女性の髪。

「触りたい!」と感じるのは男性の自然な心理です。

そもそも髪の毛って、好きな人でもない限りはあまり積極的に触りたいとは思えないものです。

たとえば、2、3本、床に落ちているのを見て、どう思いますか?

他人の髪を、触りたいと思いますか?

むしろ「なんとなく汚い」「なんかヤダ」と思うのが普通でしょう。

わざわざボディタッチしてきたということは、あなたに好意を寄せている証拠。

可愛くて、自然と撫でたくなってしまったのかもしれませんね。

5.≪脈ナシ≫…脚・ヒザ

脚やヒザをボディタッチしてくるのは、ただの行き過ぎた“おふざけ”

または、“下心マンマン”と見てよいでしょう。

でなければ、下半身なんてとても触れません。

好きな子になら、なおさらです。

「なんてイヤらしいヤツ!」「スケベ!」って嫌われてしまいますからね。

単純に見える男性ですが、さすがにそれくらいはわきまえています。

おそらく「ちょっかいかけたら、一体どんな反応するかな?」「今夜これから、どう?」という“ナンパ”です。

「触られちゃったーこれって脈アリだよね」なんて、絶対にはしゃがないこと。

6.≪脈ナシ≫…腰

腰をボディタッチしてくる男性は、かなりの確率で「遊び人」「ナンパなプレイボーイ」。

おそらくは女にちょっかいをかけることに慣れているタイプです。

腰は体の中でもセクシュアルなパーツ。

恋人同士でしか触り得ない部位です。

ですから、付き合ってもいない女性に対して、いきなり触ってくる男性は「要注意」と見て。

要は「この女、誘ったらイケるだろうか?」「遊ばしてくれるかな?」というのを判定するために触っているのです。

「脈アリ」なんてカンチガイすると、痛い目みますよ。

7.≪脈ナシ≫…太もも

太ももへのボディタッチも、好意よりはむしろ「下心」。

ホントに好きなら、とてもじゃないけど触れないようなパーソナルな部位です。

男性の心理はこうです。

「酔ってるフリして触っちゃお」「ちょっとくらい、いいよね?」「ふざけてるだけだよ、そんな短いスカート履いてるからだよー」。

悲しいことに、それ以上でもそれ以下でもありません。

ましてや「好意」では絶対にあり得ない。

好きな彼にされたのなら、残念ですけど、「私の男を見る目は曇っていたのね」と、キッパリ思い直して。

「この人は、軽い人」「スケベなバカ男」とバッサリ切り捨てるのがよいでしょう。

おわりに

男性からのボディタッチって微妙です。

上記でお伝えした通り、「好き」のサインである場合もあれば、そうでない単なる「下心」の場合もあるのですから。

特に、好きな相手にされたのな「これって好意だよね?」と思ってしまいたくなります。

けれど、カンチガイは悲惨な結果を招くだけ。

遊ばれてポイされては最悪です。

どんな流れで、どこをタッチされたのか、よーく振り返ってみて。

(ライター/ナカニシ ハナ)