「彼女いない」嘘をつく心理とは?男がヒミツにする理由6つ!

「彼女いないよ」と後からバレるような嘘を男性がときどきいます。

学校で、職場で、趣味の場で、あなたも一度くらいお目にかかったことがあるのではないでしょうか?

女性からしてみると、「一体何を考えてるの?」「何が目的でそんなことを言うの?」「意味不明」という感じです。

今回は、こんな男性の心理を徹底解析!

目から鱗の事実が分かるかもしれませんよ。

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1.秘密主義

「彼女いない」と嘘をつくのは、秘密主義の人によくある心理。

他人の話は聞くけれど、自分の話はしたくない、というタイプの人です。

ですから、「私に気があって、女の存在を隠しているのかしら?」なんていうのはカンチガイもいいところ。

むしろ、「自分のことは話しません」と一線引かれているのを自覚するべきです。

プライベートにかかわる一切のことを喋りたくないと思っているので、詮索されれば一番無難な内容をテキトーにでっちあげて答えます

ときには、言ってることの大半が嘘であるというケースも。

特に、この手のタイプは、公の場で「付き合ってる人はいるの?」なんて聞かれるのが大嫌い。

(おたくにそんなこと関係ないだろ)(ホントのことを言えば『どんな人?』とさらに質問攻めにされる。

これ以上詮索されてはたまらない)と警戒して、「彼女いないですよ」と答えているのです。

2.幸せ自慢をしたくない

周りの雰囲気に合わせて「彼女いない」と言っているケースも。

それはたとえば、恋人がほしいのにできない人ばかりが集う中でだったり、一人身でいるほうが楽しいよなーなんて会話の流れの中でだったりします。

「なんで俺にはいい出会いがないんだろう」「恋愛するヤツの気が知れないよ。

金も時間も自由に使える独り身が自由で最高だよな」なんて他人が口にしたとしたら、「自分だけ結婚を考えてるステディな相手がいる」というのはどう考えても言い出しづらいってものです

「おたくは幸せでいいですねえ」「自慢?」なんて目で見られてしまいそうですし。

ですから、(ここは無難に「彼女いない」という風にしておこう)と、瞬時に計算して口にしているのです。

身内の話をあけっぴろげに話すことに抵抗を感じる人は多いもの。

「わざわざ場の空気を変えてまで真実を伝える必要はない」という心理なのかもしれません。

3.別れようと思っている

彼女に不満たらたらで、すっかり心は冷めている。

近い将来別れようと思っている…。

こんなときは、手っ取り早く「彼女いないよ」と言ってしまうということもあるでしょう。

本人は嘘をついているつもりはありません

だってもうすぐ別れるつもりだから

むしろ、そんな心づもりがあるのに「付き合ってる」としれっというのは何だか違うよな、と思っているのです

4.女にモテたい

「彼女いない」と周囲にいっておけば、思いがけず恋のチャンスにめぐまれるかもしれない…。

そんな算段で嘘をつくのも、一つの心理です

すでに決まった相手がいるとなれば、「あいつは彼女いるしな」なんて、飲み会には誘われないし、「彼女持ちを誘っちゃ悪いわよね」と、女性から誘われることもありません。

いろんな女性と遊びたいし、モテたい。

もっといい女性がいれば乗り換えたいと思っている…というのが嘘をつく心理です。

5.あなたのことが好き

「彼女いない」と嘘をつくのは、ズバリ「あなたのことが気になっています」というサインかも。

まあ、いないと言われた彼女はカワイソウですけれどね。

ひそかに想いを寄せている彼がこんな嘘を言ったとするなら、チャンスです!

そのまま乗っかってしまってもOK

「じゃあ今度デートしませんか?」「よかった…それなら好きになってもいいですか?」なんて思い切って攻めるのもアリですよ!

むしろ彼はそんな言葉を待っているハズですから。

もちろん、ラッキーで付き合うことになったら、本当の彼女とは別れてもらいましょう。

6.彼女だと思っていない

「これは付き合っているうちに入らないよな」

「よく遊ぶけど、恋人かと言われれば微妙だな」

「お互い好きだと口に出したわけじゃないし、恋人とは言えないよな」

と判断して、「彼女いない」と申告しているケースもあります

こういう男性のタイプはさまざま。

遊ぶ相手には不自由しないというプレイボーイタイプや、友達と恋人の線引きがきっちりしすぎている真面目タイプなど。

周りからは「あの子、彼女だよね?」「いやいや、それって付き合ってるでしょ!嘘つくなよ」と言われてても、本人にとってはあくまで「違う。付き合ってないって」となるのです。

おわりに

「彼女いないよ」と嘘をつく男性の心理を6つご紹介しました。

女性からしてみると「???」という感じですが、本人にとっては、それなりの理由があるのです。

もちろん、「モテたい」なんてずるい気持ちで隠そうとする場合もあるし、むしろ「プライベートな内容はいま話すべきではない」と気を使って隠す場合もある。

彼の本質をじっくり見極めて。

(ライター/ナカニシ ハナ)