ぶりっこ女は好き?嫌い?男性の「ぶっちゃけた」本音8選!
いつもより、声がワントーンくらいアップして、写真にうつる時は、お決まりのアヒル口。
話し方も、語尾をはね上げるような言い回しをするなど、かわいこぶりっこをするのは、男性を落とすための、定番テクニックです。
しかし、実際のところ、男性はぶりっこを好きなのかな?っと疑問にも思いますよね。
今回は、そんな男性のぶっちゃけた本音について、「好き」・「嫌い」の2パターンを理由別にご紹介しちゃいます!
1.【好き】「単純にカワイイ」
男性のもっとも純粋な気持ちと言えるのがコレですね。
やっぱり計画的に狙っているとはいえ、ぶりっこする女性はカワイイものなんです。
そのキュートさに、男性は好感を持ちます。
大人になればなるほど、男性は学生時代のように女の子から「キャーキャー」黄色い声援を受けることも少なくなります。
なのでたとえ媚を売っていると分かっていても、ぶりっこをカワイイと思ってしまうんです。
「あざといけど、なんだかんだ言ってカワイイから好きになっちゃう」なんて男性も少なくありません。
特に、これまであまりモテてこなかった男性に多いのがこの理由です。
女の子からチヤホヤされたり、男性として意識されてこなかった分、あからさまなぶりっこでも、自分に好かれるためにしてくれてると思えば、愛らしく感じるものなんです。
極端な痛すぎるアプローチじゃない限り、「女の子らしくてカワイイな」と思われることも、実は珍しくないんですよ。
2.【好き】「主導権は自分にある」
女性がぶりっこするということは、男性からしてみれば「俺に好かれたいから」なわけです。
となれば、関係上、主導権は自分にあると実感できるので、案外悪くないんじゃないかと思っている男性も多いです。
これは何より、優越感を感じられるからです。
「この子、俺に気があるんだな」と分かるので、男性からしても気持ちのいいものなんです。
もちろん、ぶりっこの度合いにも限度はあるでしょうが、ちょっとかわいこぶったり、ありがちな家庭的アピールなど、必死すぎないアプローチなら、嫌いと思う男性の方が少ないでしょう。
特に、これまでそれなりの数の女性と付き合ってきた大人の男性にしてみれば、ポイント稼ぎのために、自分をかわいく見せようとすること自体に好感を持つものです。
「男がこういうアピールに弱いと思って、がんばっちゃってるな~」と、自分が冷静に女性を観察出来ていることに満足しているともいえます。
3.【好き】「実は努力家でしょ!」
「ぶりっこ」と一口に聞くと、わざとらしいリアクションをしたり、男に媚売ることばかりで頭空っぽ、と思われがちですが男性の中には、そんな女性を「努力家」と思う人も多いんです。
男性視点で感じる女の魅力や、男性から好かれる行動や言動を研究して、なおかつボロが出ないようにそれなりの知識や技術(料理や裁縫などの)を磨いて、見た目にも十分気を遣う。
「実はこれって、ものすごく努力かなんじゃないか!?」という結論に達する男性もいるんです。
こういうタイプの男性は、むしろぶりっこの方が好感を持てると感じています。
逆に、こういった努力もせず、モテはやされる女性に対して「男に色目ばかり使って」「モテるとか勘違いしちゃって痛いわ~」なんて、陰口ばかり言っている女性たちの方が嫌いという男性も多いです。
男にとっては、現実感ありありのリア女よりも、ちょっと夢を見させてくれるぶりっこの方がウケはいいのかもしれません。
4.【好き】「覚悟ができてる」
最近では若い世代の男性でも、ぶりっこを簡単に見破ってしまいます。
しかもそれが、同性からは酷評されるであろうことも分かっているでしょう。
そんな状況の中でも、めげずにぶりっこをする女性は、「周囲から嫌われる覚悟がある」、まるで信念を貫く自立しているようにも見えるんです。
そんな強い精神力を「あっぱれ」と感じる男性もいます。
また、あまりにも露骨なぶりっこをしている人にほど、この感情が出てしまう男性は多いんです。
かわいこぶる度に、周囲が白けたり、陰でくすくす笑う子もいる。
そんな中でも自分のキャラを貫き通して、一生懸命好感度を上げようとする姿は、ある一定ラインを超えると、応援したくなるような気になるんです。
こうなると男性は、「俺が守ってやらなきゃ」「俺くらいは彼女の良さを褒めてあげなくちゃ」という、変な正義感を持つようになります。
すべては、周囲を敵に回しても自分を通そうとする覚悟に惹かれての感情です。
5.【嫌い】「引いてしまう」
恋愛にガツガツしていなかったり、いわゆる草食系と呼ばれるタイプの男性に多い本音がコレです。
「そんなにしてまでモテたいの?」と、ぶりっこをする必死な様子に、気持ちが引いてしまうんです。
自然な振舞いをしていて、それが周囲から評価されて結果的にモテてしまうのと、がんばってがんばって自分を作り込んで「これでどうだ!」とかわいこぶってモテるのとでは、やはり見た印象も違います。
そんなに手を尽くしてまで、男から指示されたいという気持ちを理解できないので、ぶりっこはお断りという男性も少なくはありません。
女性とは、上品で欲望も薄く、凛としたものであるという幻想を、いくつになっても捨てきれないのが男なんです。
そんな男性にとっては、自分から男性にここぞとアピールしていく女性の姿は、少々下品にも見てしまうんです。男性からの視線を意識し過ぎていて、逆に見苦しいなと感じられてしまうことも……。
6.【嫌い】「尻軽に見える」
誰かれ構わず男がいれば、まずはぶりっこしちゃう、なんて女性に対しては、男性もさすがにうんざりしてしまうものです。
万人にモテたいというのは、どうしても尻軽に見えてしまうので、そういう恋愛観念がだらしない人はNGという男性は多いです。
根本的に男性は、自分だけを愛してくれる人を求めます。
自分に好かれるためにかわいこぶっている分には構いませんが、他の男性の前でも媚を売るような姿を見てしまうと、「誰でもいいのかよ!」と途端に毛嫌いする男性もいます。
誰にでもぶりっこで、可愛さをアピールする女性は、将来的に浮気などの心配も絶えないでしょうし、あまり好きになれないというのが、男性の正直な意見です。
逆に、遊びの相手としてならOKという男性もいます。
もちろん、これは真剣に交際する気なんかありませんので「好き」の部類には入りませんよね。
どちらにしろ、男性から軽んじられる可能性は十分にあると考えておきましょう。
7.【嫌い】「男を舐めてる」
あからさま過ぎるぶりっこアピールに、腹立たしさを感じるという男性もいるんです。
「こういうのに男の人って弱いんでしょ?」と自分たちが見くびられているように感じるからです。
男性も、ある程度年齢を重ねれば、それなりの経験もし、女性を見る目も高くなっていくものです。
そんな相手に、付け焼刃のぶりっこアピールをしても、「おちょくってる」としか感じられないのです。
「かわいこぶれば、何でも許されると思ってるのがムカツク」「こんなアピールが通用すると思われてる時点で、舐められてる気がする」と、男性のイライラは募る一方なんです。
また、ぶりっこ=空気を読めない奴、と思われていることも珍しくありません。
周囲の雰囲気や価値観を察知できない女性には、なかなか好感は持てないでしょう。
男を騙して、これまでさんざん良い思いをしてきたワガママな奴、と決めつけてしまうのが、男性の本音でしょう。
8.【嫌い】「頭悪そう」
男性に好感を持たせる方法として、ぶりっこばかりを使う女性には、「男に媚を売るしかない、頭の悪い奴」と思われていることもあります。
才能や努力ではなく、見てくれや色気だけでしか男を捕まえられないなんて、残念な人だなと感じるのが男性の本音です。
誰だって、頭の悪い人を彼女にしようとは思いません。
こういうタイプの男性は、早々にぶりっことは距離を置くようになるでしょう。
「同類の人間と思われたくない」「低レベルの話しかできない相手と付き合いたくない」という、周囲からの目を気にする気持ちが強いんです。
また、男性は大人になればなるほど、社会で「責任」を負うようになります。
厳しい現実を生きている男性にとっては、愛想を振りまくだけの女性は、どうしても楽をしているように見えてしまうものです。
こういった偏見や環境の差からも、かわいこぶって男の気を引くことばかり考えているように見える女性は毛嫌いされてしまうんです。
おわりに
男性の知られざる本音として、ぶりっこが好きか嫌いか、8つのパターンをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
同じ好きや嫌いでも、それぞれに理由があります。
なので一概にぶりっこが「良い・悪い」とはいえませんが、本人のタイプや、かわいこぶる行為自体が、その人に合っているかいないかも、十分に関係しているといえます。
男の本音を踏まえた上で、気になる彼には、どんなアプローチが適切なのかを、しっかり見極めてくださいね!ぜひ参考にしてください。