えっ…ソレ?草食系彼氏の愛情表現!奥手男子がしていること5つ!
彼氏からの愛情表現不足で悩んではいませんか?
声に出してしっかり気持ちを伝えてくれないと、「私のこと本当に好きなの?」と不安になってしまいますよね。
最近は、自分から女の子にアプローチや愛情表現を積極的にしない、草食系男子文化も浸透してきていて、奥手な男性が増えましたよね。
今回は、控えめすぎて伝わりにくい草食系彼氏の愛情表現、奥手男子がしていることをご紹介します。
1.彼女の希望を優先する
「今日どこ行く?」
「何食べる?」
「何したい?」
…質問を投げかけるたびに彼氏から返ってくる、「なんでもいいよ」に飽き飽きしてはいませんか?
全ての判断を人任せにする彼氏に「本当に私に会いたいと思ってるの?」「私と一緒にいて楽しいの?」などと思わず問い詰めたくなってしまいます。
でも、一度違う視点で考えて見る必要があるかも。
草食系男子は、派手な愛情表現こそなくとも、実は自分よりも相手のことを一番に考えているもの。
いつでもあなたの思い通りのデートを叶えてあげたいと思っているのでは?
好きなところに連れて行ってあげたい、好きなものを好きなだけ食べさせてあげたい…
彼女の楽しそうな、喜ぶ顔が見たい一心で「なんでもいいよ」を多用している可能性が大きいです。
自分の意見を押し通すのではなく、あくまで彼女の希望を優先してあげるのも、彼なりの愛情表現のひとつなのです。
2.彼女の話を聞いてあげる
草食系男子は、自分からあまり会話を盛り上げたり、今日あったことを話してきたりはしないですよね。
どちらかというと、聞き手に回って、頷いていることが多いのでは?
そんな彼氏と過ごしていると、自分ばかり話していて疲れるし、話題もだんだんなくなってきてストレスを感じますよね。
ですが草食系男子は、良かれと思って聞き手に回っているところがあります。
自分のことよりも、彼女の話を聞いてあげたい、相談に乗ってあげたい…などと考えているのかも。
それも彼なりの、一種の愛情表現なのです。
自分から話し出さない彼にうんざりしてしまいそうなときは、「最近どう?うまくやってる?」「なんか面白いことなかった?」「悩み事は?」などと聞き出してあげるのがいいかも。
私はあなたの近況を聞きたいと思っている、ということをわからせて、話しやすい流れを作ってあげましょう。
そうれば、草食系彼氏も他愛のない話をちゃんと聞かせてくれるはず。
3.心配をかけないようにする
草食系彼氏の特徴として、自分から連絡をあまりしてこなかったり、いきなりぱたりと連絡が途絶えることがあると思います。
そんなとき彼女としては、「仕事で忙しいのかな?」「それとも私に飽きたのかな?」「もう好きじゃないのかな?」…
といったふうにいろいろと憶測をして、不安になってしまいますよね。
ですがそれは彼なりの一種の愛情表現であって、気持ちが離れたというわけではないことがほとんど。
草食系男子は、なるべく彼女に心配をかけないようにしたいと思っています。
例えば、仕事が忙し過ぎて疲れている、体調が悪い、ということも普通なら恋人に伝えて癒しや励ましを求めたくなってしまうものですが、草食系男子は違います。
彼女に心配をかけまいと思って、言ってこないことがたくさんあるはず。
連絡が少なくなっても、それも愛情表現。彼的に今は恋愛のタイミングじゃないんだと気楽に捉えて、そっとしておくのがいいかも。
4.邪魔をしないようにする
草食系彼氏からの連絡が少ないもうひとつの理由として、彼女側のタイミングを考慮しているということが考えられます。
「今電話したら寝てるかな」「忙しいかな」「今度会った時でいいかな」…などと連絡するタイミングや事柄の重要性を考えて、踏みとどまってしまうことが多いのかも。
相手の邪魔をしない、これも彼なりの愛情表現のひとつ。
彼女のことが好きだからこそ控えめになってしまっているだけなので、奥手な彼氏には自分からどんどん連絡をしてしまってokです。
彼も内心、嬉しいはず。
5.彼女を大切にする
草食系彼氏は愛情表現が少なくて、彼女としては今ひとつ、物足りなく感じてしまいますよね。
なかなか声に出して「好き」だと言ってくれなかったり、デートのあとに毎回あっさり帰られていては、女性としても自信を失くしてしまいます。
ですが彼らは彼らなりに、恋人のことを考えていますし、ちゃんと愛しています。
気持ちがあるからこそ、彼女を大切にしたいという思いが強くて、奥手になってしまっているのでは?
彼女を大切に扱う、時間をかけて関係性を深める…それは奥手な草食系男子の愛情表現そのものです。
おわりに
いかがでしたか…?
今回は、控えめ過ぎて伝わらない草食系彼氏の愛情表現、奥手男子がしていることを5つご紹介しました。
恋愛観というものは人それぞれで、あなたと彼との価値観もずれていて当たり前。
大切なのは、一度彼の立場に立って考えてみることです。
そうすると案外大切にされているんだな、これも彼なりの愛情表現なんだな、と実感出来るかも。
奥手な彼氏の心のこもった愛情表現を、見逃さないようにしたいものですね。