男女の友情はない?「絶対友達でいれる」とは言い切れない理由5つ!
男女の友情はアリかナシか…?よく問われるテーマですが、実際どうなんでしょう?
「恋愛対象外の男友達もいるし、全然アリだよ!」と思っていても、実はそう言い切れない場合も多いのです。
今回は「男女が絶対友達でいれると言い切れない」理由を5つご紹介いたします。
男女の友情は果たしてアリ得るのか…?一緒に考えてみましょう!
1.「性」の対象だから
実は「男女の友情は無い」と言い切る派には男性が多いんです。
その理由が、やはり「性」の対象だからということ。
友達とはいえ「女」として見ちゃうということですね。
ただの友達と思って接していても、相手の優しさに触れて「イイコだな」と思ったり、素直さに気付いて「かわいいな」と思ったりする機会が出てくるでしょう。
そうすると、それはやはり「女性として素敵」だと感じている自分に気付くんですね。
女性としての魅力に気付いて惹かれてしまったら、もうそこには違う何かが芽生えてますよね。
また、単純に「女の容姿」をしているから性欲の対象に見てしまう、という男性もいるようです。
男性とは違う「女性特有のカラダつき」をしている以上、仕方の無いことかも知れません…?
2.「友達」と思ってるのは自分だけの可能性があるから
「でも、もう何年も友達として付き合ってる男友達がいるよ」という人もいるでしょう。
あなたにとって、彼は気の置けぬ男友達ですよね。
そう、あなたにとっては。
男女の友情があり得ると言い切れない理由は、もしかすると彼はそう思っていない可能性があるからです。
「2人きりでいたって全然平気。何も起こりません」というのは、彼が友人としての理性で抑えているからかも。
本当はあなたに友情以上のものを感じているけど、今の関係が壊れるのが怖いとか勇気が無いという理由で行動に出さないだけかも知れません。
あなたが他の男性に向けている目を、いつか自分に向けてくれる日を待っているのかも。
10年来の友人だった男女が結婚する…なんて話も、世の中にはたくさんありますからね。
3.互いに「恋人」ができたら離れがちだから
「男女の友情は無い」と痛感してしまうのは、それぞれに恋人が出来てしまった時かも知れません。
たとえ恋人ができても、友達なんだから今まで通り一緒に遊ぼう…とはなかなかいきませんよね。
たとえば男友達に彼女ができたら、彼女はきっとあなたの存在に嫉妬します。
自分よりも彼のことに詳しいあなたを快く思いませんし、なるべく彼とは会って欲しくないと考えるでしょう。
また、もし彼とあなたが2人で飲んでいたりすれば、周囲の人から見たって「彼女いるくせに何してんだ?」と2人の行動を批難されるかも知れません。
そうすれば互いに気を遣って離れがちになり、友人として付き合うのは無理だったと感じてしまうでしょう。
あくまで2人が「男と女」であるという見方をされる限り、男女の友情は認められないことが多いのです。
4.自分の「好み」は変わるから
周囲の人からどう思われようと「私と彼、2人の間で友情が成り立っていれば問題無い」と言うこともできますよね。
確かに今、お互いが恋愛感情抜きで付き合えているなら、男女の友情は成り立っていると言えるでしょう。
でもそれは、あなたにとって彼が恋愛対象の範囲外にいるからですよね。
あなたが「好きになってしまう男性の要素」を彼が持ち合わせていないからでしょう。
でも、経験や成長によってあなたの好みだって日々変化しているはず。
あなたの「好きになってしまう男性の要素」も自覚せぬうちに変わっています。
もしあなたの好みが変化して「恋愛対象の範囲」も変わったとき、それが男友達に当てはまる可能性だって充分ありますよね。
ある日突然「友達と思ってたはずなのに…あれ?」ってこともあるから、男女の友情はあると言い切れないのです。
5.相手も「変化」するから
自分が日々変化しているのと同じように、男友達だって日々変化しています。
恋愛対象の範囲外にいた彼が、どんどん変化して「イイ男」になっていくパターンだって有り得ますよね。
彼の側の内面や外見が変化して、あなたの恋愛対象内に入って来ちゃったというパターン然り。
「ヤダなにコイツ、こんなカッコ良かったっけ?」…なんてある瞬間にドキッとすることがあるかも。
「今」のままの彼なら絶対に友達としか見れなくても、彼の男としての成長と共に、あなたが予想し得なかったくらいイイ男に変身してしまう可能性があります。
「今後、恋愛感情を持つことは100%無い」とは断言できないから、男女の友情も成立するとは言い切れないのです。
おわりに
いかがでしたか?
「男女の友情」という表現をしていますが、同性愛者の方もいますのでそれは例外ですね。
あくまで、自分にとっての「性の対象に対し友情を結べるか」どうかということです。
しかし、噂によると「性の対象」すら、経験の仕方によっては変化(開花?)することもあるのだとか…。
何が起こるかわからないのが人間だから「絶対」というコトバは言い切れないのかも知れません。