割り勘?彼もち?同棲したら生活費ってどうなるの?

大好きな彼と晴れて同棲することになって、嬉しさ満タンなあなた…。

しかし、ちょっと待てください。

同棲のこと、ちゃんとわかっていますか?

生活費からガス代、電気代、光熱費などなど、かかる費用は一人暮らしや実家暮らしをしていた時よりも格段に上がります!

そして、彼との関係も、今まで以上に深まる…なんて簡単なことではないのです。

今回は、そんな同棲した際の生活費についてご紹介していきます。

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1.二人の必要費用は分担しよう!

まずは、生活費の中でもお互いが払うべきな家賃などについてですが、これはもちろん二人で分担して支払いましょう。

同棲した場合、生活費の中でも家賃や食費などは、もしあなたがその前に一人暮らしをしていたならば、支払う分は半分になるので減らせることができます。

もちろんあなたと彼の収入の差も考慮して、支払う割合を変える必要もあります。

しかし、同棲した際の生活費を、あまりにぴったりと「彼の方が収入が多いから、支払う額も彼の方が断然多く!」という風にしていると、最初は良くても時間がたつにつれてもめることもあります。

そんなことが無いように、きちんと支払う割合を決まることが大切です。

2.二人の財布を作ろう!

中でも、主に食費に関しては、二人で折半して出す必要があります。

食費を払うのに、クレジットカードを使うことはあまり多くないですよね。

実際に、同棲した際の生活費について述べる中で、この食費が一番分けるのが難しいかもしれません。

働いていると、二人で買い物をするよりも、どちらかが休みの日に買い物に行くことが多くなるからです。

そうすると、レシートを引っ張り出して、この時は彼が払って、次はあなたが払っていて…など、混乱してしまう場合が多いです。

そこで、ケンカが勃発することもあるかもしれません…。

そこで、二人で月にいくら、という額を共用の財布を作って入れましょう。

混乱を避けられます同棲した際の生活費で、そうしているカップルも多いです。

3.各自支払うものを徹底しよう!

同棲したからといって、夫婦になったわけではありません。

同棲した際の生活費を完全に彼の収入に頼ることは避けましょう。

たとえあなたの収入が彼よりも少なくても、最低限のものはあなたも負担すべきです。

たとえば自分しか使わない携帯電話料金は、どうしてもお互いに使う頻度によって負担額が変わっていきます。

同棲したから、すべて生活費も半分こすればいいというものではありません。

自分のプライベートな資金は、自分の口座から出すようにしましょう。

4.資金をためよう!

同棲すると、一気に結婚までの道が拓かれたことと思います。

しかし、実際に結婚するということは、予想以上にお金がかかります。

そこで、節約を心がけることが大事です。

若い二人では、まだまだ収入も安定しない方が多いでしょう。

その際に、同棲の生活費を少しでも減らして、結婚資金や将来のために貯金をすることはとても重要なことです。

お互いが、支出を見直すように家計簿を作ってみることもいいでしょう。

そうした少しづつ積み重ねた者が、のちのち大切なものへと変わっていきます。

まずは生活費を見直してみてください。

5.まとめ

いかがでしたか?

同棲した際に生活費の分担でもめるカップルは、全体の10%を占めるそうです。

そうしてケンカしてしまったら、何のために同棲したのかわからなくなってしまいます。

お金のことでもめるのは、なかなか辛いものがありますよ。

その後の関係を大事にしていくためにも、生活費についてはじっくり話し合う必要があります。

そうして、二人で、気分よく分担して同棲生活を楽しんでください。