彼氏の二股した女が妊娠!本命カノジョがとるべき行動5つ!
彼氏が二股して浮気…。
それどころか、相手の女性が妊娠してしまったと聞かされた…。
こんな時、本命カノジョはどう考え、どう行動すべきなんでしょう?
今回は、「彼氏が二股した相手が妊娠してしまった場合に本命カノジョがとるべき行動」を5つご紹介します。
ヒトの命が関わる重いテーマです。
何が大切で何を優先しなければならないか、一緒に考えてみましょうね。
1.彼はどうしたいのか確認
「どうしてこんなことになったの!」と彼を責めたい気持ち、「私を好きだというのはウソだったの!?」問いただしたい気持ち、今は複雑な心境でいっぱいですよね。
ただの二股であれば「どっちを選ぶの!?」と彼に詰め寄ることもできますが、相手の女性が妊娠しているとなると、ハナシは変わってきます。
もし彼があなたを選ぶとなれば、相手に子どもを堕ろさせるということ。
精神的にも、身体的にも、女性としてそれはとても辛い選択を迫ることになります。
ひとまず、本命カノジョであるあなたの気持ちは置いておきましょう。
今もっとも優先すべきは「子供を宿した当事者の2人がどうしたいのか」ということでしょう。
このような事態を引き起こした当事者の彼が、どうしたいと考えているのかきちんと確認しましょう。
堕ろさせたいのか、産ませたいのか、まずは彼の意向をきちんと確認します。
2.相手の女性はどうしたいのか確認
次に、相手の女性がどうしたいと思っているのか、きちんと確認しましょう。
相手が「二股だと知らずに付き合っていたのか」「二股と知っていて遊びのつもりだったのか」、それによっても妊娠した子どもを産みたいか堕ろしたいかは違ってくるでしょうね。
相手の女性がどういうつもりで彼氏とそういう関係になったのか、本命カノジョであるあなたは説明を求める権利があります。
可能であれば相手に直接会って話をしましょう。
「彼と別れて子どもは堕ろしたい」のか、「彼と結婚して産みたい」のか。
相手の意向を確認します。
ちなみに「彼と別れて、ひとりで子どもを産む」と言われても、それは絶対に認めないようにしましょう。
後々必ず面倒なことになります。
3.自分はどうして欲しいか明言
当事者である2人の意向を確認したら、最後に本命カノジョであるあなたの希望もきちんと伝えましょう。
「相手の女性に堕胎してもらい彼とは別れて欲しい」なら、それをきちんと彼に伝えましょう。
堕胎を望むことで「ヒドイことを言っている」と自分を責める必要はありません。
それは本命カノジョとして当然の感情だからです。
間違っても、黙って身を引くのは良くありません。
確認した時の彼の希望がどうあれ、彼の気持ちに迷いがあることは確実です。
あなたの希望次第で、彼の気持ちが変わることだってあり得ます。
もしかすると妊娠の責任を取るため「相手の女性と結婚する」と答えた彼も、本心はあなたを選びたいのかも知れません。
そのまま相手の女性と結婚して子どもを産んでも、二股したことを後悔するばかりで良い結果にはならないかも知れません。
堕胎を推めるわけではありませんが、産んだ方が必ず幸せとは限らないのです。
それぞれが、どうしたいのか本音で話し合うことが大切です。
4.最後は彼に選ばせる
あなたの希望を伝えたら、最後の選択は彼に任せます。
どちらを選ぶにしても、彼としても苦しい選択になるでしょうね。
もし彼が相手の女性を選んだとしても「責任をとる」というカタチで選ばれた相手の女性も複雑な心境であることは間違いないですし、何より妊娠しているカラダのことが心配でもあります。
もし彼があなたを選んだとしたら、相手の女性には堕胎をさせるわけですから同じ女性としてツライ気持ちになりますよね。
二股をかけたことで、こんな事態を引き起こした彼にすべての責任を取ってもらいましょう。
そして、どのような結末になっても、あなたには非はないのですから堂々としていましょう。
5.結果がどうあれ潔く忘れる
彼の決断により、彼と別れることになっても、彼とこのまま続けることになっても、今回のことは潔く忘れましょう。
もちろん、カンタンに忘れられるようなことではありません。
ですが、引きずっていても何一つ良いことはありません。
もし、彼と別れることになったとすれば「あんなダラしない二股男と別れられて良かった」と考えましょう。
もし、彼とこのまま続けることになったとすれば、「彼はもう二度と二股なんて出来ないくらい反省している」と信じましょう。
何度も言いますが、あなたに非はありません。
彼のせいで落ち込む時間は損ですから、なるべく早く立ち直って、あなたは堂々と恋愛に向かうべきです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
「二股」しかも「妊娠」という重いテーマですので、お互いがきちんと冷静に話し合いをすることが大切です。
一番大事なことは、誰かひとりが幸せになるのではなく、皆が幸せになる決断をしなくてはならないということでしょう。
もちろん、皆が平等に幸せにはなるのは無理ですが、今だけの感情に振り回されるのではなく、5年後10年後を見据えた冷静な決断をすべきだと思います。
良い結論が出せるといいですね。