解決!半同棲のお金の悩み!入り浸りの彼にも負担してもらう方法6個

半同棲でのお金の話ってなかなかできないですよね。

しかし、毎日入り浸られると一緒に住んでいるのと変わらないくらい光熱費や食費などがかかってくるので、経済的にかなり圧迫されると思います。

でも、デートの時や外食の際に彼氏が奢ってくれたり多めに出してくれたりしていると、やっぱり言うべきじゃないのかな?とも思ったりするでしょう。

お金の話で揉めるのは気持ちの良いものでもないし、できればしたくないと思いますが、早めに解決しないとそのモヤモヤはずっと続いてしまいます。

そこで今回は、半同棲で彼にも負担してもらう方法をご紹介します!

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1.一人の時との差額を出して説明する

あなたが一人で暮らしていた時の光熱費と半同棲になってからの光熱費との差額を出しましょう。

その差額分をちゃんと出して彼に説明すれば、きっと納得して自分の分を負担してくれるようになるはず。

おそらく彼氏は、自分がいることによって光熱費が増えたということさえ考えたことがないと思います。

半同棲とは言え自分の家ではなくあくまで彼女の家

ということは、ずっと遊びに来ている感覚なのです。

あなたも友達の家に遊びに行った時、いちいちその家の光熱費の心配をしませんよね?

彼氏もそれと同じような感覚なのでしょう…。

しかし半同棲はほぼ住んでいるのと同じなので、その感覚を壊す必要があります。

そこをはっきり分からせるためにも、差額を出して見せましょう。

「あなたが入り浸ってからこれだけ増えた」ということを目に見えるようにすれば、彼も理解せざるを得ませんよね。

もしその差額分のお金も出したくないと言われたら、他の方法を試しましょう。

2.彼の家と半分ずつ行き来する

彼も一人暮らしをしているのであれば、あなたの家だけで半同棲をするのではなく、お互いの家を行き来しながら生活する方法もあります。

そうすれば負担する額も平等になるので、あなただけが不満に思うこともなくなるでしょう。

かなり面倒な方法ではありますが、お金の話を言い出せそうにないのであれば仕方ありません。

毎日交互に行き来するのは大変なので、例えば今週はあなたの家で来週は彼の家、と言った感じにするのが良いですね。

「あなたの家がもったいないから」とか「行き来するのも新鮮で楽しそうじゃん」という風に言って提案すれば受け入れてくれるかも。

もし彼がOKしてくれたら光熱費もその他のお金も半分になるし、楽になるでしょう。

家をチェンジするタイミングで一緒にスーパーに行き、その週に必要な食材を一緒に買って割り勘にすればそこも平等にできます。

可能なのであれば、彼を上手く丸め込んでこの方法に持っていきましょう。

3.外食も全て割り勘にする

彼氏が外食分を出してくれるから、半同棲のお金を請求しにくい…と思うのであれば、外食分もデート代も全て割り勘にしましょう。

そうすれば、堂々と半同棲の分も請求することができます。

デートでかかるお金や外食費を彼が多く出してくれてても、そこまで外に出ないのであれば大した額じゃないはず。

毎週末、高級レストランに連れて行ってくれるのなら話は別ですが…。

「奢ってくれた」とは言え、そもそも外に行くことがあまりなく家にいることがほとんどなのであれば、あなたが多く負担していることになります。

あなたもそれにうっすら気付いているから不満なのでしょう。

なので、その割に合ってない気持ち悪い感を消すためにも、完全割り勘制にするのです。

外でのデート代も割り勘にするから、家での食費も光熱費も割り勘にすることを提案しましょう。

言いにくいかもしれませんが、彼が奢ってくれることがネックになって言い出せないでいるのであれば悪い方法ではありません。

「平等にしたいから」と言って提案してみましょう。

4.同棲する

半同棲ではなくいっそのこと同棲すれば、今のお金の悩みも解決するでしょう。

ほとんど一緒に生活しているのであれば、それが一番無駄がありません。

全て折半にすることが当たり前になりますし、自然とお金を出し合うことができます。

しかし、同棲するのは半同棲と違って逃げ場がなくなるので、覚悟が必要になります。

なので、今後も彼氏とずっと一緒にいたい!いつか結婚したい!と思える場合だけに限って、同棲をオススメします。

お金の問題を解決するためだけに同棲するのは、後々後悔することになりかねませんからね。

彼の意思を確認し、できれば結婚前提で同棲するように話を進めましょう!

5.共通の財布を作る

毎月決まったお金を負担してもらう方がきっとあなたも気が楽になりますよね。

その都度もらうのは気も使うし、言い出すのも億劫になるでしょうから。

なので、半同棲でも同棲のように共通の財布を作り、そこから二人の生活費を出すようにしましょう。

彼氏に「もう一緒に住んでいるようなものだから、二人の財布を作ってそれでやりくりししたいと思ってる」と言うのです。

家賃をどうするかはあなたに任せますが、光熱費と食費はそこから出すようにしましょう。

例えば、月々光熱費と食費を合わせて5万円かかっているとしたら二人で2.5万円ずつ出し合い財布に入れる。

二人の食費にかかる分はそこから出し、レシートも保管して彼にも分かるようにしておきましょう。

余った分はそれぞれで分けてもいいですが、二人の将来のため貯金するのがオススメ!

そうすれば彼にも結婚を意識してもらいやすくなるし、協力して何かをしている感が二人の絆を深めてくれるでしょう。

6.思っていることをはっきり言う

回りくどいことはせず、あなたが半同棲にかかるお金について悩んでいることを正直にはっきりと彼に言いましょう。

もしかすると「もっと早く言ってくれたら良かったのに!」と言われるかもしれませんよ!

そうならないとしてもずっと仲良く付き合っていくためには、そういうわだかまりは早く解消しなくてはいけませんからね。

言わなければ伝わらないので、早めにあなたの気持ちを伝えてみましょう。

半同棲になって増えた光熱費や食費を一人でまかなうのは正直しんどいこと。

できればいくらかお金を出して欲しいと思っていること。

これらを全て彼に話すのです。

今のままではずっとあなたの気持ちは曇ったまま。

彼が自分で気付いて出してくれるのを待つのは、はっきり言って無駄です。

気付く人はとっくに気付いて行動に移しているはずですからね。

それにこれくらいのことでダメになってしまう関係なら、そのうちダメになるので怖がる必要はなし!

彼に話して二人が納得するところで折り合いをつけ、解決しましょう。

もし話しても分かってくれないのであれば、ヒモ男と変わりないので今後の付き合いを考えるべきですね。

おわりに

いかがでしたか?

半同棲の一番の問題はお金。

まるで自分の家かのように過ごすのに、かかる費用は全部私持ち…っていうのはすごく違和感をがありますからね。

彼氏を養っている気持ちもなってしまうでしょう。

この問題を引き伸ばすと、段々と彼氏のことを「ただの甲斐性なし」に感じてしまう日が来てしまうかも…。

なので、悩みは早めに解決してこれからは楽しい半同棲生活を送ってくださいね!

(ライター/ゆしん)