ひとりになりたいと彼氏に言われたら?彼が戻ってくる対処法4つ!
彼氏にひとりになりたいと言われてしまったら…
パニックになってしまいますよね。
何も悪いことをした覚えはないのに、自分は楽しんでいたつもりなのに、と。
もしかしたらこれでお別れなの?と目の前が真っ暗になってしまうかもしれません。
ですが、ちょっと冷静になってみて。
焦らず悲観せず、あなたにできることを考えてみましょう。
ピンチはチャンスとも言います。
このつらい時期を乗り越えたら、より絆を深められる可能性だってあるのです。
どうしたらまた二人で楽しく過ごせるのでしょうか。
彼氏にひとりになりたいと言われた時の4ステップの対処法をご紹介いたします。
1.まずは理由を聞いてみる
ひとりになりたい理由は人それぞれです。
まずは落ち着いて、感情的にならずに、彼氏にその理由を聞いてみましょう。
仕事で悩みを抱えているのかもしれませんし、家族や友人とうまくいっていないのかもしれません。
悩みを聞き出したとしても、彼氏に無理に何かアドバイスするのは禁物です。
男性は悩みを抱えた時にひとりになりたいと思うもの。
人に喋ることで気分を晴らす女性とは考え方が違います。
二人の間に結婚の話があったのなら、男性のマリッジブルーかもしれません。
マリッジブルーは女性だけのものと思われがちですが、時には男性もなるものです。
相手や子供を一生支えていけるか、真剣に悩んでしまう時期があるのです。
もしひとりになりたい理由としてマリッジブルーの可能性が高ければ、あなたといて安心できると彼氏に思わせることが重要です。
このタイミングでの対応を間違えなければ、あなたのところに戻ってきてゴールイン。
というハッピーエンドの可能性は充分あります。
2.気が済むまでひとりでいさせる
ひとりになりたいのなら、彼氏の気が済むまでひとりでいさせるのが最善の対処法です。
それでは先がどうなってしまうかわからない、他の女の子のところへ行ってしまうのでは…。
と不安は尽きないかもしれませんが、ここでしつこく追うのは逆効果です。
あなたが不安に思うあまりしつこくメールや電話をしたら、彼氏はひとりになりたいのになれず、逃げ出したくなってしまいます。
メールの返信がなくてもここはじっとこらえて。
あなたを嫌いになったわけではないのなら、きっと戻ってきてくれるはずです。
そもそも、あなたを完全に嫌いになったのだとしたら、「別れよう」という話になるはずです。
わざわざこんな時間のかかる回りくどいことはしません。
延々と待たされるようであれば、その時はその時です。
無駄に時間や労力を奪うような彼氏とは一緒にいられない、とあなたから別れを考えるのも、悪いことではありませんよ。
3.原因が自分になかったか振り返る
ひとりになりたいと彼氏に言わせてしまう原因があなたになかったか、振り返ってみて下さい。
メールの返信が遅いだけで文句を言ったり、誰か女の子と話していただけで不機嫌になったりなど、束縛に近い言動はありませんでしたか?
結婚を考えているカップルであれば、彼氏にばかり負担がかかるプランでないかどうか。
また、あなたの協力できる余地はもう少しないか等が要チェックポイントです。
自分が「やってしまった!」と思う反省ポイント、そしてそれに対する改善ポイントを、紙に書き出してみましょう。
メールですぐに謝りたいと思うかもしれませんが、今はひとりになりたいという彼氏の考えを尊重してあげて下さい。
紙に書き出すことで、今後どのようにしていったら良いかがクリアになります。
謝ったり、反省の言葉を伝えるタイミングが来た時に、相手を責めるのではなくどんな言葉を使ったら良いかが自ずと見えてくるのも強みです。
4.彼が戻ってきたら、居心地の良さを心がける
ひとりになりたい期間を経て彼があなたのもとへ戻ってきたら、過去の反省を無駄にしたくないものです。
やっぱりあなたのそばが一番、と思ってもらえるように、居心地の良い関係を築いていきたいですね。
普段からかっこつけたり背伸びをしたりしないで話し合える仲であれば、悩みを抱えてひとりになりたいと思う前にあなたに相談してくれるかもしれません。
ちょっと弱った姿も見せられる相手というのは、安心感があるものです。
彼氏のどんな姿も受け入れられる、自分も少しくらい素顔をさらけ出せる、力を抜いて、広い心で付き合える関係が一番ですね。
トラブル時に相手を責めてしまいがちであれば、それはぐっと飲み込んで。
相手を思いやった上での言葉が何かあるはず。
もしまたひとりになりたいと言われてしまったとしても、落ち着いて温かい目で見守れる。
それくらいの気持ちの余裕ができたら、彼もまたすぐに戻ってくるかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
彼氏にひとりになりたいと言われても、慌てる必要はありません。
これは別れの時なのではなく、あなたが彼女である必然性を見せる時なのです。
ずっと二人でいるために、できる限りの努力、そして包容力で臨んで下さいね。