独りよがりな恋愛の意味って?あなたは大丈夫?知っておきたい7項目
「独りよがり」という言葉にはなんとなくよくないイメージを持っているものの、その意味をしっかりと理解する機会ってなかなかありませんよね。
恋愛をする上では一体どんなところが当てはまってしまうのか、あなたもちょっと気になることでしょう。
そこで今回は、「独りよがりな恋愛」にスポットをあてて、その意味についてご紹介していきます。
項目に心当たりがあるあなたは要注意かも…?
1.「自分のやり方ならうまくいく」
自分のやり方と彼氏のやり方なら、自分のやり方のほうが絶対にうまくいく!
と思うあなた、それは独りよがりの恋愛を彼に押し付けているかもしれません。
この項目では「自分のやっていることがいつも正しい」というあなたの深層心理を意味しています。
あなたは彼のやり方を最初から否定して、自分を押し通そうとしていませんか。
彼のやり方やアイデアには彼なりの意見や経験がふくまれています。
結果としてうまくいくことももちろん大切。
ですが、彼のやり方も尊重することを忘れないようにしましょう。
2.「自分の意見はいつも正論」
独りよがりな恋愛をくり返してしまう人には、自分の意見がいつもまっとうだと思い込んでいる傾向があります。
これは「自分の考え方こそがいちばん正しい」というあなたの心の中を意味しているからです。
お互いに別の人間である以上、あなたと彼では意見が違ってもなんら不思議はありません。
どちらが正しいかではなく、まずは彼の意見を「そういう考え方があるんだな」と認めるところからスタートしましょう。
違いを認め合えることが大切なのです。
3.「彼氏はちょっと考えが甘い」
付き合っている彼の考えを「甘いな~」と思ってしまうことが多いあなたは、独りよがりな恋愛に陥っているかもしれません。
あなたが彼氏の考えを甘いと感じる一因には「上から目線で彼を見ている」という意味が潜んでいるからです。
たしかにあなたのほうが物事をより現実的に考えられる部分はあるのかもしれません。
けれど、彼なりに悩み抜いた結論や、ポジティブな姿勢を「甘い」と冷たく評価するのはNG。
彼と同じ目線に立って、思いやりのあるコミュニケーションをとりましょう。
4.「尽くしても彼氏がよろこんでくれない」
あなたがどれだけ彼のために時間とエネルギーを注いでも「手ごたえがない」と感じている場合。
それはまさに独りよがりな恋愛を意味している可能性があります。
尽くしても相手がよろこんでくれないということは、あなたが「相手のよろこぶことをしていない」ということです。
それではただのエゴになってしまいますよね。
あなたが彼のためにとやったことが、必ずしも「彼がやってほしいこと」とは限りません。
なにをするかはそのことをよく踏まえた上で見極めるようにしましょう。
5.「些細なことで彼氏と喧嘩になる」
彼氏と些細なことでもすぐ喧嘩になってしまうなら、喧嘩の原因はあなたの独りよがりな恋愛にあるかもしれません。
恋愛中の彼とちょっとしたことで衝突してしまうのは、ある意味あなたが「自分をゆずれない」という独りよがりの状態にあることをあらわしています。
もちろん時には喧嘩もするはずです。
大事にしている考えをむりに曲げる必要はありません。
けれど、ふたりの関係を良好に保つためには、ある程度のゆずり合いも大切なのです。
6.「相手に対する愛情は自分のほうが大きい」
彼と付き合っていて「私のほうが好きな気持ちは強いと思う!」と確信しているのなら、いつのまにか独りよがりな恋愛を楽しんでいる可能性があります。
これは彼の本当の気持ちや、目には見えにくい彼の深い思いやりをあなたが「その程度」と決めつけて見過ごしている状態を意味するからです。
彼の愛情表現は必ずしもあなたの思い描く態度ではないかもしれません。
だからこそ、彼の気持ちを勝手に推し測ってしまわないように注意しておきましょう。
7.「最愛の人なら自分を最優先にしてくれる」
「自分のことを本当に愛しているのなら、彼は迷わず自分を最優先にしてくれるはず!」
そう信じてやまないあなたほど、独りよがりな恋愛に陥りやすくなっています。
これはいかにもそれらしい言葉を武器にして、自分自身を正当化しようとする「身勝手さ」の意味が隠れています。
なにを最優先にするかというのはあくまでも彼の自由であり、あなたのものさしで決めることはできません。
彼の愛情にあぐらをかかず、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
本来、独りよがりの意味には「自分が良いと感じるものを押し通そうとするさま」が挙げられます。
この意味が恋愛をする上では「彼を自分の思い通りにしたい」「自分が満足できればいい」という姿勢にあらわれやすいです。
結果として彼氏には強いストレスを与えてしまうのです。
あなたが満たされることも大切ですが、まずは大好きな彼のこともじゅうぶんに尊重してください。
そしてお互いに幸せを感じられる関係をめざしていきましょう。