惚れっぽいけど飽きやすい…熱しやすく冷めやすい性格を直す方法5つ!

ちょっとしたことですぐに異性に対して「好きかも…」なんて思っちゃう惚れっぽい性格。

その上「付き合う前はあんなにときめいていたのに…」と付き合って間もなく自分の熱が冷めていくのを感じてしまう飽きやすい性格。

だからいつも恋が長続きしないし、別れを告げる労力もけっこうなものだから疲れてきてしまったり…。

そんな惚れっぽいけど飽きやすい性格を直す方法を今回はご紹介します!

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1.トキメキ=恋ではないと心得る

惚れっぽい人の大きな特徴として「トキメキ=好き」だと勘違いしてしまう点が挙げられます。

「吊り橋効果」って聞いたことありますか?ぐらぐらと揺れる吊り橋を渡ったときの「ドキドキ」を「恋のときめき」だと錯覚してしまうことです。

「吊り橋なんてデートで渡る機会なんてないよ」と思うかもしれませんが、吊り橋はたとえにすぎません。

ジェットコースターに乗ったときや、高層タワーなどの高所にのぼったとき、初めてのことを経験したときなども同じです。

惚れっぽい性格の人は、「不安や恐怖によるドキドキ」と「恋のドキドキ」を区別できないことが多いのです。

当然この勘違いは長くは続きません。

付き合い始めて安心できるシチュエーションで会うことが増えると「ドキドキ」は消えてしまうのです。これが飽きっぽい性格の原因です。

付き合う前にあなた自身が安心できる場所でのデートを何度かしてみることをオススメします。

2.付き合う前までの期間を長引かせる

惚れっぽい性格の人は「自分に好意をもっている相手」に対して、ひっぱられるように自分も相手に好意を抱いてしまいます。

中学生の頃ありませんでしたか?「○○くんてあなたのこと好きらしいよ」なんて噂を聞くと急に意識し出してドキドキしちゃったりした経験。

でもその噂を聞かなければ意識することもなかった相手ですから、このドキドキはフェイクです。

そうとは気付かずに付き合ってしまうから、すぐに冷めてしまうのです。

飽きやすいのではなく、最初から惚れていないと言った方が正確かもしれませんね。

そこで、自分に好意があるなと思う男性がいてもすぐには付き合わないようにしましょう!

そしてその間に冷静になって自分自身に問いかけてみましょう。

「彼が私に好意がなかったとしても、自分から告白するくらい好きだと言える?」と。

この問いに迷いなく「Yes」と答えられるようになってから付き合うようにすることが大切です。

3.付き合う前にイメージを膨らませすぎない

少女漫画では、主人公の女の子が恋心を抱く男子とデートしている様子を想像して勝手に照れていたりするシーンが描かれていたりしますよね。

いわゆる「妄想」というやつです。

彼がデートをリードしてくれている様子や、観覧車で告白される様子、優しくキスをしてくれる様子…

まさしく少女漫画での妄想シーンですが、これと似たようなことしちゃってませんか?

女性なら「妄想してドキドキしちゃう」という経験が誰しもあるものですが、惚れっぽい、そして飽きやすい性格の人は控えめにしておきましょう。

惚れっぽい性格の人は「現実の彼」ではなく「想像上の彼」に恋をしてしまう可能性が高いのです。

「想像上の彼」はあなたの理想がたっぷり詰まっていますから、現実の彼とは違います。

だからこそすぐに冷めてしまうのです。これが飽きやすい性格の原因です。

「妄想は控えめに」が大切ですよ!

4.内面も重視して付き合う

惚れっぽい性格の人によく起こる出来事、それが「一目惚れ」ではないでしょうか。

「かっこいい!」「すてき!」がすぐに「好き!」に発展してしまうんです。

実際にどんな人なのかはあまり知らないのですが、そこは得意の妄想力でカバーしてしまうのです。

つまり外見に惚れて、中身はあなたの理想通りの妄想。

そうなると当然「付き合ってみたら思っていたのと全然違った」ということが起こってしまうわけです。

これが飽きやすい性格につながるのです。

外見なんてどうでもいい、中身が大切です…とまでは言いませんが、内面を重視すること自体はとても大切です。

面食いな人にとって外見は譲れない条件でしょうから「外見より内面」とは考えられないかもしれません。

でも「外見も内面も」重視することはできますよね。

「きっと優しい人だろう」「きっと頼りになる人だろう」ではなく、「この人は優しい」「この人はとても頼りになる」と思えることが大切です。

5.別れることの面倒臭さを思い出す

惚れっぽい上に飽きやすいという性格の人は恋愛が長続きしませんよね。

でも飽きやすいのはあなただけで、付き合った男性はそうではない場合が多々あったはずです。

そういう場合、あなたから別れを告げることになるのですが、これが相手によってはかなりの労力を必要としますよね。

特に「好きだと勘違いして付き合ってしまった」というときには、好きでもない相手に別れる労力を使わなければなりません。

これって面倒じゃないですか?(笑)

誰かに好意を感じたり、告白されたりしたときには、ぜひこの「別れの労力」を思い出してみてください。

実は恋愛って「付き合うこと」よりも「上手に別れること」の方が難しいし大変なんですよね。

おわりに

いかがでしたか?

惚れっぽいだけならまだしも、飽きやすいという性格までセットになってしまうと恋愛が短命になるのは避けられませんよね。

そのうちだんだん「本当に好きってどういうこと?」と自分でも分からなくなってきてしまったりすることも…。

でも惚れっぽい&飽きやすい性格は直せます!ぜひとも「一途な自分」に出会ってくださいね!

(ライター/Tommy.)