「一緒にいても楽しくない」と言われた…彼への印象を変える方法６選

「一緒にいても楽しくない」なんて言われたらすごく傷つきますよね。

そんなこと言われると、ただでさえ気を遣っていた所にさらに気を遣い、顔色ばかり伺うようになってしまうでしょう。

しかしそんなことしてたら、もっと退屈な女になってしまいますよ！

今回は、彼に一緒にいても楽しくない言われたあなたへ。

印象を変える方法をお伝えしたいと思います！

1.自分の意見もちゃんと言う

彼のことが好きだからと何もかも彼に任せていませんか？

もしそうだとしたら、それが理由で一緒にいても楽しくないと言われたのかも。

だって、なんでも彼任せならあなたがいる意味がないんですから！

好きな人には自分の意見や願望をはっきり言えず、我慢してしまうのは恋する乙女あるある。

しかし、だからといって全てを彼に任せて考えさせるのはNG！

どこに行くのも何をするのも黙って彼に従うのはイイ女なんかじゃなく、それどころかかなり退屈な女…。

「男は素直な女が好き！」なのかもしれませんが、意味が違います。

結局長く愛され男を退屈させない女は、自分の意見・願望をはっきりと言う女。

行きたいところがあれば言うし、食べたいものがあれば言う。

言われた通りにしたり、全て相手任せになんかしないのです。

自分の意見を出さず我慢して彼に従うのは彼に嫌われたくないからでしょうが、そのままでは今より好かれることもないでしょう。

今、彼はきっと「なんで俺がいつも決めなきゃいけないの？」とか「自分の意見とかないのかよ」と思っているはず。

なので、一緒にいても楽しくないと言われたくないのであれば、少しずつでも自分の意見を言ってあなたの存在をアピールしてくださいね！

2.自分のことを最優先にする

あなたは自分よりも彼を最優先にしていませんか？

もしそうならそれが一緒にいても楽しくないと言われた理由かも。

彼のことが大好きだと、何より彼を優先したいと思う気持ちは分かります。

しかし、「いつもどんな時もこの人は自分を最優先にしてくれる」という人を大事にしないのが人間です。

その理由は、いつも自分のそばにいて安心感があるので優先順位が下がってしまうからなんですね。

例えば、生まれた時から身の回りの世話をしてくれて、いつもそばにいてくれるお母さんで考えれば分かりやすいでしょう。

いつも身近にいて自分を大事に思ってくれているのに、それが当たり前だと思っているはず。

いちいち毎日のように感謝感激しませんよね？

もし彼を最優先にしているなら、あなたも彼にとってそうなっているのかも。

なので、彼に「一緒にいても楽しくない」と言われたその印象を変えるには、自分を最優先にすることが大切です。

彼に誘われても自分の予定があるならちゃんと断るとか、彼のためにいつも時間を空けておくのをやめるとか。

彼のために生きるのではなく、あなたの生活の一部に彼が存在する形を目指しましょう。

呼ばれたら喜んですぐに駆けつける犬のような女は、すぐに飽きられますからね！

3.自分らしさを大事にする

彼のことが好きだからと、必要以上に猫をかぶっていませんか？

心当たりがあるなら、それが一緒にいても楽しくないと言われた原因かもしれませんよ！

自分を偽りすぎるとよく見られるどころか、逆効果になることもありますからね。

なのでこれからは、自分らしさを大事にしながら彼と接するようにしましょう。

好きな人にはよく見られたい！と思うのは、男女関係なく当たり前のこと。

しかし、人を好きになる瞬間というのは、(外見の一目惚れを除いて)その人の素顔を見た瞬間だったりします。

彼があなたと一緒にいるのはもしかするとあなたの素の姿が気に入ったからかも。

でも、あなたは彼を意識しすぎて自分らしさを失ってしまった。

もしそうなら一緒にいても楽しくないと言われたのも納得ですよね。

本当はもっとうるさくて大声で笑う人なのであれば、そうしてください。

本当はもっと物静かで口数が少ないのであれば、無理につまらない話で場を持たそうとしないでください。

長い目で見ても、自分らしさを見せられない人とはどうせ長く続きませんから。

なので、そろそろ猫のかぶり物は脱いで本当の自分を出していきましょう。

4.ミステリアスな部分を持つ

あなたに関することをなんでもかんでも彼に報告していませんか？

もしそうなら今後はやめましょう。

男はミステリアスな部分を持っている女に惹かれる傾向があります。

なので、あなたも彼の関心を引くために「あえて何も言わない」という選択肢を身につけましょう。

はっきり言いますが、「一緒にいても楽しくない」と言われたのは彼があなたにときめいてないから。

もしあなたにときめいているなら、一緒にいるだけでドキドキして楽しいはずですからね。

あなたは彼にそう言われたことで、彼と一緒にいる時間をどうすべきか考えたでしょう。

しかし、注目すべきは一緒にいない時間！

一緒にいない時に、彼にどうあなたを意識させるか、どれほど思い出させるかがポイント！

例えば、今までのあなたは自分の予定を彼に全部報告していたとしましょう。

「今仕事終わったよ！」「家に着いたよ！」「明日は休みだよ！」などなど…。

彼に信用してもらうためとか、予定が空いていることを知ってもらいたくて、など理由はあると思います。

しかし、マメに予定を報告するあなたが彼に与える印象は「私生活丸見え女」です。

つまり、あなたは彼があなたのことを思い出す前に全て報告をしているので、彼が自分であなたを思い出す暇がない！それが問題なのです。

安心感は与えられているのでしょうが、恋愛期に楽しい「今何してるのかな？」とか「返事が来ないな」ということを考える暇は与えていません。

なので、印象を変えるためにあなたがすべきことは、報告は必要最低限にすること。

聞かれてから答えたり、聞かれても曖昧に答えることを意識しましょう。

そうすると彼は「あれ？なんか最近よそよそしいな」と思うはず。

つまり、あなたに関心が出てくるってことですね。

それを目指して今日から変えていきましょう。

5.自分をもっと好きになる

あなたは自分のことをどれくらい好きですか？

もし「めっちゃ好き！」と言えるのであればここはスルーして大丈夫！

しかし、「好きになれる部分がない」とか「どちらかと言うと嫌い」と思ったのであれば、自分を好きになる努力を始めましょう。

あなたがもっと自分を好きになれたら魅力度がUPし、彼の目にも素敵な女性に映るようになりますよ！

そうなったら「一緒にいても楽しくない」と言われた自分とはさよならできるでしょう。

自分のことが好きじゃないのは、自分に自信がないから。

自信のなさが言動に溢れているから、退屈だと思われるのです。

分かりやすくアイスクリームで例えてみましょう。

「このアイス全然美味しくないから食べてみて」と言われるのと、

「このアイスめっちゃ美味しいから食べてみて」と言われるのとでは、どちらが食べてみたいと感じますか？

もちろん後者ですよね。しかしあなたが今やっていることは前者。

自分では好きになれないのに、彼には好きになってもらおうとしているのです。

もしあなたが自分のことを好きになることができたら、あなたを纏うオーラは確実に変わるでしょう。

「私と一緒にいたら楽しいでしょ？」という自信までも滲み出るはずですからね。

なので、「一緒にいても楽しくない」と言われた自分を変えるためには、彼にもっと気を遣うのではなく、自分を好きになる努力をしてください。

6.価値観の違いを認める

彼に一緒にいても楽しくないと言われた原因は、もしかすると価値観の違いにある可能性もあります。

彼と色んなことが合わないな、と実は気付いているのであれば、もう無理に合わせようと気を遣うのではなく、価値観の違いゆえに二人の相性が良くないことを認めましょう。

そして、限界がきた時は潔く身を引く覚悟をしてください。

そうすることで、彼に与えるあなたの印象は変わるはず。

執着心を手放し諦めるという選択肢を手に入れたら、人は絶対いい方向に変わりますからね。

今までの付き合いで「彼とは考え方や好みなど合わないな」と思う部分があったのであれば、きっと彼も同じことを思ったはず。

ただあなたにユーモアがないからといった理由ではなく、そういう価値観の違いも一緒にいても楽しくないと言われた原因になったのでしょう。

しかし、価値観の違いだけはいくら好きでもどうしようもありません。

愛のためには努力が必要なこともたくさんありますが、必要のない努力もある。

自分を殺してまで続ける愛は、幸せになれないのです。

今までのあなたは、彼に好かれるために色々努力をしてきたと思います。

それでも一緒にいても楽しくないと言われたということは、あなたの努力は報われなかったということ。

なので、もう彼に合わせる努力はやめて価値観の違いを認めましょう。

彼が好きなら気が済むまでそばにいれば良いですが、限界がきたら手放す覚悟を決めてくださいね。

執着心を捨てたあなたを彼がどう思うかが、今後の二人を左右するでしょう。

おわりに

いかがでしたか？

一緒にいても楽しくないと言われたらかなりのショックですが、メンタルが逞しいのならできることはまだあります。

しかし、自分自身がダメになるような恋愛はいくら好きでも終わりにしましょう。

恋愛は幸せなことだけでなく、辛く悲しいこともたくさんあります。

でもそれは、結果であり継続すべきものではありません。

辛い場所に身を置いて精神をすり減らすのではなく、もっと自分を大切にしてあげてくださいね。

あなたと一緒にいて楽しいと思う人は必ずいますから！