価値観の違いで別れた彼!復縁しないほうがいい理由5つ
カップルが別れてしまう理由として、「価値観の違い」というものがよくありますよね。
いくら好きでもそれだけではうまくいかないことがほとんど。
価値観の違いで意見が合わず度々喧嘩が勃発し、「好きだけど一緒にいるとお互いにとって良くない」などと別れてしまうカップルも多いのでは?
そんな二人が復縁したら、次こそうまくやっていけるのでしょうか?
今回は価値観の違いで別れた彼と、復縁しない方がいい理由をご紹介します。
1.また同じ壁にぶつかる
人の性格や価値観はなかなか変えられないもの。
実際、お互いがお互いの価値観に合わせられなかったから別れることになったはずです。
なので、少し時間を置いてまた復縁しても、同じ問題に直面することになります。
付き合っていた期間に相手のためを思って自分を変えられなかったのなら、今後も変わりません。
同じことで言い合いになって、また傷つけ合うことは避けたいですよね。
そのため、価値観の違いが原因で別れた彼とは、復縁しない方が安全です。
また同じ苦悩を繰り返すより、一度合わないと思ったらこの人とは合わないんだと諦めた方がいいかも。
2.ストレスの原因になる
別れた彼とまた復縁すると、「一度別れてるから今回はうまくやっていきたい」といった気持ちから何事に対しても慎重になってしまいます。
また、一言発するにも相手の気に障らないか不安になったり、同じ結果を繰り返さないためにしようと何かと気をつけるようになります。
恋愛とはそうやってお互いが相手を尊重しあいながら進めていくものです。
ですが、無理に価値観を合わせようとすると、それは自分を否定することにもなりかねませんよね。
ときには自分を消してまで相手に合わせる覚悟がないと、価値観の違いがあることがわかりきっている男性と復縁することは困難。
そういったプレッシャーの中、いちいち気を使いながら恋愛することがだんだんストレスになっていってしまいます。
価値観の違いで別れた彼との復縁を考える際には、それが大きなストレスの原因になりかねないということも頭に入れておくべきかも。
3.相手にも我慢させてしまう
一度価値観の違いで別れた彼と復縁すると、相手も自分の発言や行動、あなたへの接し方に気を使うようになります。
また、「また同じ結果を繰り返すことになるかも」という不安を抱えたまま付き合いを進めることになります。
自分ばかりが我慢してストレスを溜めていくだけではなく、相手にも同じように我慢させてしまうことになるのです。
お互いが我慢することで成り立っている関係は、始めのうちは問題なく感じるかもしれません。
でも、だんだん降り積もっていく不満がついに爆発すると、また離れることになりかねません。
復縁した場合、自分だけではなく相手にも我慢をさせてしまうことになるということも忘れてはいけません。
4.些細な衝突に敏感になる
一度価値観の違いで離れているぶん、復縁後に少し意見が合わずに小さな喧嘩をしてしまっただけで、「ほらやっぱり」「絶対今回もうまくいかないじゃん」などと、何事も大げさに捉えてしまうようになります。
同じ失敗を繰り返さないようにと気をつけながら恋愛を進めていくことは、お互いにとって大きなプレッシャーになりかねません。
少しの衝突に敏感になって神経をすり減らすような恋愛は、きっとお互いが望んでいるような関係ではないはず。
価値観の違いで破局した元恋人とヨリを戻すと、些細な衝突に敏感に反応してしまうことで、一緒にいることに次第にお互いが疲れてきてしまうかも。
5.繰り返しのループにハマる
一度価値観が合わずにぶつかってしまったなら、この先も絶対にまた同じことで衝突しますよね。
その度に別れて、ほとぼりが冷めるとまた元に戻ることが当たり前になってしまったら、ずっと同じことを繰り返すはめになります。
喧嘩して別れたけど戻って、また離れては戻って…そんな風に付き合ったり別れたりを繰り返しているカップルがよくいます。
ですが、彼らはきっとほとんど、毎回同じようなことでつまずいています。
合わない二人は、いくら好きでもこの先も合いません。
将来結婚したとしても、絶対に同じことを繰り返し続けるはず。
その度に傷つけて、傷つけられて、また忘れたように元に戻って、そんな関係をずるずると続けているより、1日でも早く前に進んだ方が自分の為ではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
今回は価値観の違いで別れた彼と復縁しない方がいい理由をご紹介しました。
とはいえ一度愛した人を嫌いになることはできませんよね。
できるならもう一度頑張ってみたいと思うもの。
そんな時は自分の理想の未来を具体的に想像してみることがおすすめ。
何歳で結婚したい、子供は何人欲しい…など。
そういった理想を叶える為には、同じ場所をぐるぐる回って結果的に立ち止まってしまうことになる恋愛に時間をかけるより、少しでも早く前に進もうと思えるはず。