カラオケデート!音痴さんでも大丈夫!盛り上げられる方法6つ
「今度、カラオケ行こうぜ」って彼に誘われちゃった……どうしよう!?
私ってば超音痴なのに……!!ということで。
歌が下手なあなたでも場を盛り上げられる方法を、今回のコラムでご紹介しちゃいます!!
デートの相手が片思いの彼であれ、両想いの彼氏であれ、「歌下手だな~」なんて幻滅されるのだけは避けたいところですものね。
大丈夫、これさえ知っておけば、当日はゼッタイ楽しめますよ。
1.一緒に歌ってもらう
カラオケで音痴であることを完全に隠すのはおそらく不可能です。
もちろん、一曲も歌わなければ歌が下手なのはバレませんが。
それだと彼を白けさせてしまいますし、デートの士気もダダ下がり。
「笑わないでね。私って、すごーく音痴なの」正直にカミングアウトしたうえで、「だから、一緒に歌ってくれる?」と彼に頼んで。
「あ、これ歌ってみたいなあ」と二人でデュエットの流れに持ち込んだら、あなたのマイクはこっそり音量を≪小≫にしておけばOK。
“楽しみたい気持ちはあるの“という積極的な姿勢をとりつつも”でもちょっと恥ずかしいナ……“と恥じらいをラブリーに見せるといいかも。
2.歌ってほしい曲をリクエストする
自分の音痴をさらけ出さないために、彼をちやほやしまくりましょう。
「このバンド大好きなの!歌ってくれる?」「××君って声がカッコいいから、この曲なんかいいんじゃない?」「この曲、男の子の声で聴いてみたいなあ」
カラオケデートでこうリクエストされて、悪い気がする男性はこの世にいません!
彼をのせまくって、たくさん歌ってもらいましょう!!
終わった後は、もちろん拍手喝采。
「すごーい!カッコよすぎる」「上手ぅ。ねね、同じバンドの別の曲も歌って?」おだてまくっているうちに、1、2時間なんてあっという間です。
3.楽器を使って盛り上げる
音痴さんがカラオケデートを盛り上げるには、楽器が重要な小道具。
お店のタンバリンやマラカスを借りて、彼の歌にあわせてノリノリで振りまくりましょう!
何人も集まるようなカラオケパーティーならいざ知らず、二人っきりのデートで手拍子はビミョウ。
曲に負けちゃって、あんまり聞こえないんですよね……。
あと、最近では、ギターを貸し出してくれるお店もありますよね。
ギターが弾ける彼なら、チャンス!
「私のために、弾いてみて」「あなたのギター、聴かせてよ」なんて盛り上げて。
4.面白いPVが流れる曲を選ぶ
音痴さんにとって、自分の歌声をじっくり聴かれるのは拷問にも等しいもの。
彼の注意をそらすためにも、「面白PV」の曲を選びましょう。
PVが面白い!と話題の曲を、デート前に調べておく。
もしくは、カッコいいPVの曲でも。
キレキレのダンス映像とか、LIVE映像が流れる曲とかね。
もしくは、カラオケ用にオリジナルにアレンジされたPVというのがあるはずなので、それを選曲してみる。
「これ、面白い!」盛り上がれば、歌わなくてもOKな雰囲気になるハズです。
5.ノリのいい曲をサビだけ歌わせてもらう
音痴のヒトでも、選曲で盛り上げることはできます。
「おお、この選曲ナイス!」「なつかしい歌だなあ~。あったよね、こんなの」なんていうのをピックアップして、カラオケデートを盛り上げましょう。
そして、自分も歌うかと思いきや「実は、サビしか知らないの。それ以外の部分は助けてくれる?」と彼にヘルプ!
もしくは、「音痴だから全部歌うのは恥ずかしくて……。
サビだけならなんとかイケると思う!披露させて?(笑)」という感じでカミングアウトしておく。
で、サビの部分になったら、思いっきり楽しそうに声を張り上げて歌う。
そのために、ノリのいい曲(※1)を選びましょうね。
(※1音痴のヒトが、バラードなどのしっとり系を一曲フルで歌うと、聴いてる方はツライのですが、アップテンポでノリのいい曲なら大丈夫。
歌声がかき消されるくらいにギターやベース音がにぎやかな曲なら尚良し!)
6.ノーマイクで彼に合わせて歌う
「どうしても、どうしても、歌いたくない……!」という“ド級の音痴”のヒトはカラオケデートをどう切り抜けるべきか。
これはもう、しかたありません、「ノーマイク宣言」をしちゃいましょう。
「私、ホントに音痴だから。聴き役でいさせて(照)」と。
でも、ただじっと座ってるだけじゃ、「つまんねえヤツ」と彼に白けられてしまいます。
カラオケデート失敗を避けるには、こうしましょう。
彼が歌っているとき、手拍子&曲に合わせて体を揺らしながら、自分もノーマイクで歌う!
マイクの彼>ノーマイクのあなた なので声が聴こえる心配もありません。
楽しそうに聴いていてくれるのって、歌っている方はとても気持ちいいもの。
これは会話と同じ。
「楽しそうに聴いてくれる」というだけで、男性は必ず満足するハズです。
おわりに
音痴さんにとって脅威とも言うべきカラオケ。
ぜひ使えてみてほしいテクニックを6つご紹介しました。
ツマンナイ女に思われたくなければ、「私、こういう場は嫌いなの」と突っぱねたり、“付き合わされてる感”出しまくりのテンション低い態度はやめましょう。
歌を歌うのは苦手。
でも、こういうデートも楽しいワ。
こうポジティブに振る舞うのが正解です。