「彼氏が欲しい」じゃ見つからない?本当の恋の見つけ方!
仕事が終わっても特に予定もない。
何かしたくても、なかなか友達と予定があわない。
結局家に帰ってテレビを見たり、ネットを見たり…そんなとき、急にふと
「彼氏が欲しいなあ」なんて呟いてしまったりしませんか?
ですが、あなたが本当に欲しいのは実は「楽しい事を共有できる特別な人」。
適当にできた「カレシ」ではないはずです。今日は「なぜ彼氏が出来ないのか」。
その原因を解き明かしてみましょう。
1.「彼氏」なんて存在しない!曖昧な「彼氏像」は捨てましょう!
「楽しい事ないかなあ。」「すてきな物見つからないかなあ。」なんて事をよく口にする人は周りにいませんか?
「楽しい事」や「すてきな物」は、そこらへんい落ちているものではありません。
見つけた時に、「楽しい!」と感じたり、「すてき!」と感じる。
その瞬間に、初めて「楽しい事」「すてきな物」が出来るんです。
つまり「彼氏が欲しい」も同様。
例えば理想のタイプの男性が街を歩いていたからといって、彼を恋人にするわけにはいきませんよね?
「この人といたい!」。
そう感じた瞬間に、恋愛は始まります。
その相手を恋人にする事。
それが「彼氏をつくる事」になるんです。
2.あなたの「直感」を見逃さないで!「彼氏が欲しい」なら自分の「欲しい」に敏感に!
あなたはどんな時に心が躍りますか?
素敵なエピソードをきいた時、感動する映画を観た時、おもしろい光景を発見した時。
そんな時、「ねえ!こんな事があったの!」と、誰かに共有して欲しい!と感じるんではないでしょうか。
共有する相手がいない時、思わず口にしてしまうのがきっと「彼氏が欲しいなあ」。
そうです。
そんな感動を分かち合える相手を見つける事が、願いをかなえるためにもっとも大切な事なのです。
ただ「つまんない」を解消してくれるだけの「彼氏」という漠然とした存在がなら、それが人間でなくても充分に役割を果たしてくれるツールがどこにでもある時代なんです!
3.「当たり前な毎日」の中で「幸せ」を逃していませんか?
何人かで行動していると、会話のながれがよくわからなくなったり、誰の話についていけばいいかわからなくなったり。
そうこうしているうちに愛想笑いをしてしまっている自分に気付いたりした事はありませんか?
実はそんな過ごし方が、「彼氏をみつける」、つまり「恋愛をする」きっかけを逃す環境を作り出しているんです。
その場で唐突に聞こえた物音、うかつにも聞こえてしまったほかのグループの会話。
思わず「クスリ」と笑ってしまう時に、同時にすこし反応している人がいる事は少なくありません。
「ツボ」と言われる大事な価値観。
このポイントを共有できる人と笑いあえる瞬間を、逃してはいけないんです。
4.右に倣えは必要なし。思い立ったら動いてみましょう!
興味を持った事に対してとった行動が、周囲の大勢の人からの共感を得なければいけないという事はありません。
例えば近所の公園に咲いている花が日に日に変化していく様、毎日乗る電車で出会う面白い高校生たち。
そんな些細な「面白い」を、自分で楽しむ術を見つけてみてはいかがでしょう?
写真に撮ってみたり、ブログに書いてみたり。
時には合コンで話題にしてみたり。
「どうせ誰も関心を持たないだろう」なんて事を気にする必要はありません。
自分が動かない限りは、あなたの欲しいパートナーも、反応を示す事はないのです。
5.「誰か」じゃなくて「この人」!「欲しい」のは「暇つぶし相手」じゃない。
どこにいても、何をしていても、あなたの感情を動かすものはたくさんあるはずです。
それを見逃しておいて、「彼氏が欲しい」は贅沢な話。
感情が動く瞬間を共有できる人。
そんな時間を一緒に過ごせる人。
そんなパートナーをみつけるためには、やはり自分から「興味のある物事」に対して積極的であることが大事なんです。
その中で出向いた先や、みつけた環境に、共感できる、共感して欲しい相手がきっといるはずです。
その時にあなたはきっと気づくでしょう。
「この人を彼氏にしたい。」と。
6.まとめ
「彼氏が欲しい」と考えたときに、きっとまず「理想のタイプ」を想像するでしょう。
見た目や職業、性格や生活環境。
細分化すればきっといくらでも「理想」は出てくると思います。
ただ、「理想」が目の前に現れた時、それは「理想」ではなくなります。
「現実」は、必ず「理想」と違う部分を持ち合わせているのですから。
「理想」にいかに適合している相手を探すか。
大事な存在が欲しいあなたに、そんな事をする必要はありません。
今「たいくつだ」と思っている現実を、楽しく過ごしていける相手こそが恋人になるんです。
タイプじゃない、理想と違う、と、シャットアウトしてしまう見慣れた日常の中で、鈍感になってしまっていませんか?
もしかしたらそれが「彼氏ができない」原因になっているのかもしれません。