彼氏との温度差が申し訳ない…お付き合いを続けるためにできる事6こ
両思いで付き合ったのに、その気持ちに温度差を感じると複雑な気持ちになりますよね。
彼氏はすごく愛してくれているのに同じように返してあげられないと申し訳ないし、彼氏を不安に思わせるのも嫌ですよね。
それにいつか愛想を尽かされ振られるのではないか、そんな不安もあるでしょう。
そこで今回は、彼氏との温度差が申し訳ないと思っているあなたへ、お付き合いを順調に続けていくためにできることをご紹介したいと思います!
1.もう少し様子を見る
付き合ったばかりならまだ気持ちが盛り上がっている期間です。
なので、申し訳ないと思わずにもう少し様子を見てみてはいかがですか?
数か月も過ぎれば徐々に彼氏の気持ちも落ち着いていくはずなので、温度差をそこまで感じなくなるかもしれませんよ!
あなたの彼氏はおそらく、好きなものは好き!会いたいと思ったら会いたい!という感じに、良い感情をストレートに表現するタイプなのでしょう。
あなたも彼と同じようにできたらラブラブカップルになれるのに…と思うでしょうが、できないから温度差を感じ申し訳ないと思っちゃうんですよね。
でも、もしかするとまだ付き合って間もないから、彼の興奮が冷めていないだけかもしれませんよ?
例えるなら、ご主人が帰ってきた時のワンちゃん的なテンションですね。
ものすごくハイテンションですが、そのうち収まります。
そんな感じかもしれないので、もう少し様子を見てみましょう。
2.自分の恋愛スタイルを正直に話す
温度差が申し訳ないと思うのなら、その気持ちを素直に話してみては?
あなたのことが好きならそのクールさも理解しようとしてくれるはず。
何も難しいことはありません。
素直に思っていることを彼氏に伝えるだけですからね!
例えば、「〇〇くんみたいに全力で愛情表現できなくてごめんね。私も大好きなんだけど、表現するのが苦手なんだ。だから不安に思わないでね。でも私なりに頑張るよ!」
こんな感じに、温度差について申し訳ないと思っていること、でもちゃんと好きだということ、不安に思う必要はないこと、努力する意思があることを伝えたら、きっと分かってくれるはず!
まだ付き合って間もないので、お互いがお互いの恋愛スタイルを探っている期間だと思います。
彼氏もあなたの愛情表現がクールな方だと気づいているはずだし、もしかするとそれを不安に思っているかもしれません。
なので、彼を安心させるという意味でもちゃんと自分の恋愛スタイルを話してみてはいかがですか?
3.彼に合わせるように努力する
彼氏のように愛情表現をストレートにできる人になりたい!とか、絶対にこの人とは別れたくない!と思うのであれば、彼に合わせる努力をしましょう。
温度差が申し訳ないと思うだけで自分を変えるつもりはないのであれば、そのままでいいですが、自分自身が変わりたいと思うのであれば、努力するしかありませんからね。
しかし、性格というのはなかなか変えられるものでもないし、ましてやテンションの問題はかなり難しいです…。
きっといきなりは無理なので、できることから努力しましょう。
例えば、彼があなたを抱きしめながら「大好き」と言ってくれたら、「ありがとう」と言うのではなく強く抱きしめ返して彼の目を見つめながら「私も」と言うようにするとか。
ふとした瞬間にあなたから抱きついてみたりするとか。
彼氏のようにテンションを上げるのではなく、やんわりと愛情表現をしていくのです。
今までしたことのないことなら、彼はきっと喜んでくれるでしょう。
温度差を申し訳ないと思うのではなく、できることから始めていくのも長く付き合っていくために大切なことですよ!
4.マイペースを貫く
あなたが恋愛にドライなタイプなのは仕方ないことなので、マイペースを貫くのも悪くありません。
付き合う前は彼に全力で愛情表現をしていて、付き合った途端ドライになったのであれば、あなたは釣った魚に餌をやらない女。
しかし、最初からそのテンションなのであれば、彼氏はそんなあなたを好きになったとも言えますよね。
なので、温度差が申し訳ないと思うこと自体が考え過ぎなのかもしれませんよ!
男性は本来、追いかけたくなる女が好きです。
尻尾を振りながら駆け寄ってくる犬タイプの女よりも、クールな猫タイプの女の方が男の関心を長く引き続けるんですね。
言い換えれば、あなたがクールだからこそ彼氏が余計に燃え上がっているということ。
あなたは意識せず小悪魔になっているのです。
だから、温度差を申し訳ないからと自分を変えようと思うのではなく、自分の恋愛スタイルを受け入れて上手くそれを生かすようにしましょう。
しかし、つれない態度だけでは彼もいつか冷めてしまうので、時々可愛いところを見せるようにして長く追わせるようにすることが大切ですよ!
5.自分が考える方法で愛を伝える
あなたが彼氏に対して「してあげたい」と思ったことや「喜んでくれるかも」と思う方法で愛を伝えましょう。
つまり、温度差が申し訳ないと思っても、彼の言動を基準にするのではなく、あなたのやり方で行動すればいい、ということ。
彼が言うことやすることをあなたには同じようにできないから、温度差を感じるのです。
しかし、彼の言動は彼の基準であって彼がしたいからしていること。
あなたが同じようにする必要はありません。
なので、彼の基準で考えて申し訳ないと思うのではなく、あなたの基準で恋愛すればいいのです。
例えば、彼氏は人目を気にせずスキンシップするタイプだけど、あなたにはそんなことはできないとしましょう。
できないならする必要も申し訳ないと思う必要もありません!
あなたにできることや、彼にしてあげたいことだけを考えるのです。
手料理を振る舞うとか、人がいない時はあなたから手を繋ぐとか。
あなたがしたいことを考えて行動に移せば、それはあなたなりに愛情表現していることになりますよね。
なので、彼を基準にするのはやめてあなたにできること、したいことを始めていきましょう。
6.何も考えず流れに任せる
言い換えれば、開き直る!ということ。
温度差を申し訳ないと思っても、彼の愛情表現は彼の好きでやっていること。
あなたが同じようにできなくて関係がダメになるのであれば、遅かれ早かれ関係は終わります。
無理をして彼氏に合わせようとしたら、あなたがしんどくなってしまいますからね。
なので、何も考えず流れに任せてみては?
今の温度差が普通になって、それが二人の関係性として落ち着くかもしれない。
逆にそんなあなたが嫌だと言うなら、彼は自分の恋愛スタイルをあなたに押し付けていることになり、そうなるとただ相性が悪かったことになる。
価値観もそうですが、最初は多少無理できても合わない人とは結局長く続きません。
しかし、「私はイチャイチャもしたくないし、愛も囁かない!それが嫌なら別れます!」という開き直りは、自分の恋愛スタイルの押し付けなので、それはダメ。
そうではなく、「思いやりを持ってできることはするけど、それでもダメなら仕方ない」というぐらいの気持ちで流れに任せましょう。
性格を認め合い受け入れることをお互いにすれば、自然と長続きしますからね。
おわりに
いかがでしたか?
彼氏との温度差には申し訳ないと思う必要はありません。
みんなそれぞれ愛し方は違いますからね。
長く良い関係で付き合っていきたいと思うのであれば、無理して相手に合わせるのではなく、話し合ったりして折り合いをつけていくことが大切です。
お互いに思いやりを持つことができたら、二人だけの温度ができるはず。
話すべきことはちゃんと話し、できることはして絆を深めていってくださいね。