彼氏が料理上手で辛い…プレッシャーを感じずうまく付き合う方法6選
「私の彼氏、料理上手なんだ!」
こんな話を人から聞いたら普通羨ましくなるものですが、当事者となると手放しで喜べないこともありますよね。
特に自分は自信がない場合は…。
やっぱりキッチンには女の子が立つもの!という先入観が強いので、自分の立場を彼氏に取られたようでプレッシャーを感じる。
それに、彼に”料理もできない女”と内心思われてるのではないかと不安もあるでしょう。
しかし、得意不得意は男女関係なく誰でもあるもの!
今回は料理上手の彼氏とうまく付き合う方法をご紹介しますよ!
1.教えてもらいながら一緒に作る
料理上手な彼氏にプレッシャーを感じるということは、彼がキッチンに立っている間あなたは居心地の悪い思いをしているのでしょう。
そんなことになるぐらいなら、いっそのことあなたも参加すれば良いのです!
得意な彼に教えてもらいながらあなたもキッチンに立つことで、あなたの腕も上がるし二人の仲もさらに良くなるはず。
彼も得意なことをあなたに教えることで良い気分になるはずですから、お互いにとって良いですよね。
また、少し難しいメニューでも二人で挑戦して成功すれば達成感もありますし、もし失敗しても二人で笑える。
どちらに転んでも二人で楽しめば問題ありません。
ポイントとしてはあなたが可愛く下手に出ること。
「これはどうするの?」「これで良いの?」と、「あなたが頼りなの!」という感じを出しながら教えてもらうようにすることで、男心をくすぐりながら仲良く料理を楽しめるでしょう。
2.負けじと努力する
彼氏より下手なのがどうしてもいやだ!思うのであれば、負けじと努力するしかありません。
料理上手な彼を唸らせるぐらい上達すれば、彼へのプレッシャーも感じにくくなるでしょう。
教室に通うなり、ひたすら自分で作ることを続ければきっと今よりは上達します。
彼氏に勝てる日がいつ来るのかは分かりませんが、今のままでは気が済まないのであれば努力してみては。
しかし、あなたがどれだけ上手くなったとしても、彼はそれを素直に受け入れるとは限らない、ということは覚えておくべき。
あなたの努力を認めてはくれるでしょうが、自分より上だとはまず言わないはず。
男は女より優位に立ちたいものですからね。
二人の関係のためには、あなたが食べる側でいる方が平和だと思いますが、向上心は大切。
人生を長い目で見ると、できないよりできる方がいいに決まってます!
なので、将来を踏まえた上でも、努力することで彼に引け目を感じなくなるのであれば、頑張るのも一つの方法ですよ!
3.一つだけでも完璧に作れるようになる
総合的には彼の方が上手だとしても、これだけは負けない!という一品をあなたも持っておくという方法も良いですね。
料理上手な人はあれこれなんでも器用に作るので、「これが得意料理だ!」というものがあまりなかったりします。
なので、あなたにも彼に負けない自慢できるものがあれば気持ちは変わってくるはず。
例えば、ありきたりなメニューだけどちょっとした隠し味で美味しさがびっくりするくらい変わるようなもの。
おでんや煮物などの煮込み料理も良いですね!
お母さんから隠し味が決め手になるメニューを教えてもらうのもアリ。
それを繰り返し練習して、これなら負けない!と思うレベルまで上げたら彼に振る舞ってみましょう。
その時は「他は勝てないけど、これはいっぱい練習したから自信あるよ!」
「〇〇くん(彼氏)に食べてもらうために頑張ったよ!」とアピールも忘れずに。
彼氏も「自分のために頑張ってくれたんだー」と喜んでくれるはず。
「他の料理は任せるけど、これだけは私に任せてね!」と言えば、あなたも今までのような気まずい思いをしなくなるでしょう。
一つでも自信を持つと心に余裕ができますからね。
4.開き直って彼だけに任せる
彼氏があなたよりも料理が上手で、なおかつ楽しんでやっているのであれば、何も考えず彼だけに任せてみては?
開き直りというのは、時にはとても大切です。
得意なものは得意な人がすれば良い!
性別に縛られず、得意な方や好きな方が担当すれば良いのです。
きっとあなたは、気を遣いやすく少しネガティブな性格なのでしょう。
だから、素直に喜べずにプレッシャーを感じてしまうのです。
しかし、自給自足をしていた時代ならまだしも、今は料理ができなくても生きていけます。
”女だから”という古い考えは捨てましょう!
それに付き合っている関係ならより一層したい方がすれば良いし、あなたが喜んで食べたら彼もやりがいが出てきます。
そうするともし今後、結婚することになっても料理上手である彼氏が積極的に担当してくれるはず。
言い方は悪いですが、彼の長所を活かすようにうまいこと転がせば良いのです!
5.「彼の長所を伸ばしている」と考えて任せる
あなたはプレッシャーを感じているかもしれませんが、彼氏は楽しんでしているのであれば、あなたが考えを変えてみましょう。
”料理もできない女”と思われてるんじゃないか、ということは考えず、「私は彼に料理をさせて彼の長所を伸ばしている」という風に考えればいいのです。
積極的に食べたいものを言って、彼の創作意欲を掻き立てましょう。
それと同時に、作ってもらったものを食べるときは「美味しい!」という表現を少し大げさに。
「今日はこれが食べたいな」と可愛くわがままを言って、作ってくれたら褒めて褒めて褒めまくる!彼は自尊心がくすぐられるし、あなたの喜ぶ顔が見れて嬉しくなります。
そして何よりこれは、あなたが彼の良さを伸ばすためにしてあげてること。なので、お互いの心が満たされますよ。
6.料理以外を頑張る
料理はセンスが大事ですから、頑張っても限界がある場合もあります。
「彼氏は上手なのに、自分はできない。女なのに料理もできない」
こうやって思ってしまうと、自分も彼も憎たらしくなってしまいます。
それでは、今後付き合っていくのことも難しくなってしまうでしょう。
なので、不得意なものは潔く諦めて他のことを頑張ってみては?
だって別に料理だけが全てじゃない!
あなたが彼にしてあげられることを他で探せば良いのです。
彼の家に遊びに行くたびに、彼がご飯を作ってくれるのであれば、その代わりに洗濯や掃除をしてあげたり。
食べ終わった食器はあなたがあなたが片付けを担当したり、食後のデザートはあなたが買ってきたり。
喜んで美味しそうに食べてあげることも、彼にしてあげられることの一つです。
料理に固執するから辛い。でも、他でそこを埋めれば良いだけ!
彼の得意なものはそのままに、あなたができることをすれば良いのです。
おわりに
いかがでしたか?
彼が得意なものを素直に喜べないのも辛いですよね。
プレッシャーも感じるし、自分の性格も悪くなったように感じるでしょう。
しかし、人の特技を妬んでも仕方ありません。
彼氏はあなたのライバルではないのですから、いい意味で開き直りましょう!
彼もきっとあなたに気を遣われるより、「美味しい!」とモリモリ食べてくれる方が嬉しいはず。
あなたのためだけではなく、料理上手な彼のためにも男心を転がしてあげてくださいね。