不安…彼氏が好きって言わない!言葉で愛を伝えない男の心理8個!

彼氏が、全く愛の言葉を口にしてくれない。どうして好きって言わないんだろう。私の事、そんなに好きじゃないのかな…。

いくら彼のことを信じていても、たまには言葉で愛情を確認しないと不安になるものですよね。

そんな時は彼の心理を覗いてみると、愛を言葉で表現しない理由が分かりますよ。

今回は、好きって言わない彼氏の心理と、「好き」と言わせる方法、愛を言葉にしない彼の愛情サインをご紹介します!

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.好きって言わない彼氏の心理

1-1.恥ずかしい

男性は、あなたが思っている以上に照れ屋な人が多いもの。

彼氏が好きって言わないのは、恥ずかしいという心理が働いているからです。

「ちゃんと彼女のことは好きだけど、面と向かって愛を言葉にするのは、気恥ずかしくてハードルが高い。」

なんて思っています。

また、「以前、思い切って好きと言ったら、ものすごくからかわれて恥ずかしかったからもう言わない。」というパターンも。

もし身に覚えがある場合は、しっかり謝ってくださいね。

1-2.軽々しく言うものではない

硬派だったり、少々昔かたぎな所があったりする彼氏の場合。

彼が好きって言わないのは「軽々しく言うものでは無い」という心理からです。

「愛の言葉は様々な責任を伴う大切なものであり、何度も繰り返すと重みがなくなってしまうじゃないか。」

というのが彼の言い分。

しかるべき時には、必ず伝える心づもりでいますし、あなたとの関係を本当に大切に思っているからこその心理とも言えます。

気長に、彼の考える「しかるべき時」を待つと良いでしょう。

1-3.優位にたちたい

恋愛のおける力関係を、非常に気にするタイプの彼氏も、愛の言葉を口にしない傾向にあります。

彼は優位に立ちたいという心理から、好きって言わないんです。

「自分ばかり好きって言ったら、負けた気がする。」

なんて、子供のようなことを考えています。

「彼女が調子に乗るといけないから、好きって言わない。」

という意見も。

とにかく、あなたより上の立場でいたいという思いが強いので、あなたがどれだけその願望に寄り添えるかが鍵ですよ。

1-4.言うタイミングがわからない

ハッキリした告白もなく、自然な流れでお付き合いに至ったカップルもいますよね。

彼氏が好きって言わないのは、単純に言うタイミングが分からないから。

「好きって言わないでここまで来ちゃったから、今さらいつ言って良いのか分からない…。」

というのが、彼の本音。

「言った方がいいのかなぁ…。でも、突然言ったら変に思われるかなぁ…。」

と悩んでいる彼氏も多いため、きちんと愛を言葉にしてくれるよう上手く誘導しましょうね。

1-5.態度で示しているつもり

愛されてる実感は一応あるけど、やっぱり彼氏が好きって言わないのは不安…なんてことありますよね。

でも彼としては、精一杯、愛情を態度で示しているつもりなんです。

「ちゃんと行動で愛を表現してるんだから、それで十分なはず。」

ということですね。

「口ばっかりの男と思われないように、たくさん態度で示さなければ!」

と、行動で愛情表現することに一生懸命になりすぎて、言葉が疎かになっている人も。

態度だけでなく、言葉でも伝えて欲しいことをいかに伝えるかが重要ですよ。

1-6.面倒くさい

最近、彼氏の自分に対する扱いが雑だなと思うことはありませんか?

彼が好きって言わないのは、面倒くさいという心理が原因。

なんで俺が、わざわざ自分の彼女を喜ばせなきゃいけないの?」

なんてことを、本気で思っています。

そんなに面倒なこと?と思うかとしれませんが、

「適当に言ったりタイミングを間違えると、逆に機嫌を損ねるから、それこそ面倒くさい。」

なんて思ってる場合も。

二人のすれ違いが積み重なった結果とも言えますので、早急に改善する努力が必要でしょう。

1-7.必要性を感じない

「え、だって付き合ってるんだよね。なんで、わざわざ好きって言う必要があるの?」

彼氏に愛の言葉を求めると、こんな反応が返ってきませんか?

必要性を感じていないから、好きって言わないという男性は一定数存在します。

「好きじゃなければ、付き合ってないよ。」

と思っているので、あえて愛を言葉にするという発想がないんです。

とはいえ、かたくなに言葉での愛情表現を拒んでいるわけではありません。

まずはあまり勘ぐらず、素直にあなたの希望を伝えてみてくださいね。

1-8.愛が冷めている

残念ながら、根本的に「好き」という感情が無くなってしまったために、愛の言葉を口にできないというケースも…。

彼氏が好きって言わないのは、あなたへの愛が冷めてしまったからかも。

「惰性で付き合ってるから、好きと言うと嘘をついてるようで罪悪感がある。」

というのが彼の本音。

とにかく悪者になりたくないタイプなので、愛の言葉も、別れの言葉もいえません。

愛の言葉を引き出すよりも、あなたを好きと言ってくれる別の人を見つける方がオススメですよ。

2.彼氏に愛の言葉を言わせる方法

2-1.頻繁に愛の言葉を伝える

彼氏が好きって言わないことに対して不満を抱いているあなた自身は、彼に対して言葉で愛を伝えていますか?

相手に愛の言葉を言わせたいのであれば、自分からも頻繁に愛の言葉を伝える事がとても大切。

「彼女があまり好きとか愛してるとか言わないタイプだから、言ったら引かれるかなと思って我慢してる。」

なんて男性もいるんです。

まずはあなたから、言葉での愛情表現をしてみれば、相手もつられて表現してくれますよ。

2-2.特別な時にお願いする

彼氏が恥ずかしがりやだったり、あまり軽々しく愛の言葉を口にするべきではないと考えていたりすると、普段はなかなか好きって言わないもの。

そのため、ピンポイントで特別な時にだけお願いしてみましょう。

誕生日や二人の記念日、または喧嘩後の仲直りの時など、日常とは少し違うシチュエーションの時に

「今日くらいは、愛の言葉が欲しいなぁ~。」

と、可愛くおねだりしてください。

特別な日を最大限に利用して、彼が好きと言いやすいムードを作ってくださいね。

2-3.不安を伝える

愛の言葉を言わなくても伝わっていると思っている、または、言う必要が無いと思っている彼氏の場合。

このタイプの男性に察してもらおうと思うと、かなりの回り道になるため、素直に不安を伝えるのが一番です。

彼は、自分が好きって言わないことで彼女が不安な気持ちになるなんて、夢にも思っていません

まずは今の現状を彼にしっかりわかってもらい、彼の考え方を少しずつ変えていくことが、愛の言葉を引き出す地下道ですよ。

2-4.惚れ直させる努力をする

彼氏が自分に対しての愛情を失ってしまっているため、好きって言わない…。

このパターンはかなりの努力が必要となってきます。

冷めている相手に愛の言葉を言わせるには、惚れ直させる努力をするしかありません。

出会った頃や、今までの彼との接し方を振り返り、悪い方向に変わった事を改善したり外見を磨いたり。

もう一度彼に好きになってもらえれば、自然と愛の言葉がもらえるようになりますよ。

3.好きって言わない彼氏の愛情サイン

3-1.心配してくれる

人は、興味のない相手の事を頻繁に気遣ったりはしないもの。

彼氏が何かとあなたの心配をしてくれているのは、きちんと愛情があるからです。

「夜も遅いし迎えに行く。」「お前頑張り過ぎるとこあるから、あんまり無理するなよ。」

など、言葉に心配からの気遣いが見られれば、好きって言わないことに対してあまり心配する必要は無いでしょう。

ただ、「誰といるのか」「何時に帰ってくるのか」とあなたの行動を監視するようになると、それは心配ではなく束縛になりますので注意してくださいね。

3-2.意見を優先してくれる

大好きな人の希望は、小さな事でもできるだけ叶えてあげたい。」

彼氏があなたの意見を優先してくれるのは、そんな思いからです。

デートの行き先を提案すると必ずのってくれたり、食べたい物を選ばせてくれたり。

考える事を放棄しているタイプの男性との見分け方は、きちんと彼からも提案があるかどうか。

自分でもプランを提案できるけれど最終的にあなたに任せてくれる男性は、たとえ好きって言わないタイプでもきちんとあなたの事を考えてくれていますよ。

3-3.将来の話をする

結婚を考えてもいない相手から、未来の話を持ち出されるのって、困りますよね。

彼氏が、自ら二人の将来についての話をし出すのは、あなたの事を責任を持って愛している証拠と言えます。

まだまだ結婚なんて考えられないと言う男性は、好きって言わないうえに、意識的に将来の話を避けます。

彼の口から、結婚式や結婚後の話、子供についての話題がでるならば、あなたと将来を共にする心づもりがあると言うこと。

二人で一緒に、楽しい未来を思い描いてくださいね。

3-4.マメに連絡をくれる

愛が冷めていくと、相手のことを考えるのが億劫になり、連絡の頻度も減っていくもの。

マメに連絡をくれているのであれば、それは彼氏からの愛情サインのひとつとなります。

どんなに忙しい時でも、LINEやメールを必ずしてくれる。

当たり前の事のように思えるかもしれませんが、面倒くさがってできない男性って多いんですよ。

好きって言わない=蔑ろにされている、ということは決してありません。

彼からの連絡は、愛の言葉です。そう思って受け取っておきましょう。

3-5.忙しくても会ってくれる

余裕がない時って、どうしても自分優先で動きたくなるもの。

彼氏が忙しくてもきちんと会ってくれるのであれば、それも彼の愛情サインです。

「休みたい」「自分の好きなことをしたい」という事よりも、あなたに会いたいと思ってくれているのは、愛以外のなにものでもありません。

好きって言わないことにこだわるよりも、相手からの愛をきちんと読み取り、労る意識をしましょうね。

3-6.変化に気づいて褒めてくれる

あなたが髪型やネイルを変えたり、ダイエットの成果が出たりした時。

彼氏があなたの変化に気づいてさらに褒めてくれるのであれば、心配ありません。

変化に気づくということは、彼があなたの事をよく見てくれていると言えます。

しかも、努力をバカにすることなく褒めてくれるということは、あなたを尊重し認めてくれているということ。

彼女のことを褒めるのは、好きって言わない彼にとっての最大級の愛情表現なんですよ。

4.おわりに

いかがでしたか?

どうしても言葉での愛情表現が欲しいのであれば、彼氏が好きって言わない理由を探り当てましょう。

それをもとに、「好き」と言わせるための行動に出てください。

また、彼の言動をよく観察して、愛情サインを見逃さないこと。

好きって言わない彼でも、愛情を持って接してくれているんだなとわかれば、安心できるでしょう。

上手に彼氏の心理を読み取って不安を取り除き、楽しくお付き合いをしてくださいね!

(ライター/sayuki)